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Roseliaの単独ライブ『Rausch』をレポート!感謝と覚悟の気持ちを込めて、新曲を含む全15曲を熱唱 2020年2月21日 21:15

キャラクターとリアルライブがリンクする次世代ガールズバンドプロジェクト「BanG Dream!(バンドリ!)」。Poppin'Partyに続いて生まれたリアルバンド・Roselia(湊友希那役:相羽あいなさん、氷川紗夜役:工藤晴香さん、今井リサ役:中島由貴さん、宇田川あこ役:櫻川めぐさん、白金燐子役:志崎樺音さん)が、武蔵野の森総合スポーツプラザで2020年初となる単独ライブ『Rausch』を開催した。


追加公演はRoseliaにとって始まりの一曲から幕開け! 幕間にはお約束の映像コーナーも
今回の公演は、2019年11月30日、12月1日に開催されたRoseliaと「バンドリ!」プロジェクト発の第3のリアルバンド・RAISE A SUILENによる合同ライブ『Rausch und/and Craziness』の追加公演となっており、衣装はこのときのもので登場。

相羽さんが「Roseliaにとって始まりの曲よ」と不動の鉄板曲『BLACK SHOUT』からスタート。曲間の中島さんのベース、工藤さんのギターソロではお互いが背中を合わせ、開幕からRoseliaの音色を客席に届けていく。続く『R』では、中島さんが自身の演じるリサとシンクロしてベースソロで心地よい重低音を響かせつつ、お立ち台でカッコよさも存分にアピール。

『Neo-Aspect』では、アニメMVをバックに、メンバーとキャラクター10人が一体となって音を届けているのが印象的だ。『Ringing Bloom』は、昨年8月に富士急ハイランド・コニファーフォレストで挑んだ野外ライブ『Flamme』/『Wasser』でも披露されたナンバー。スマートフォン向けゲーム「バンドリ! ガールズバンドパーティ!」(以下、ガルパ)で燐子にスポットをあてたエピソード「再演のプレリュード」のテーマ曲で人気も高く、イントロで志崎さんのキーボードが奏でられた瞬間に客席から歓声が上がる。2nd Singleの表題曲でもある『Re:birth day』は、相羽さんと中島さんが背中合わせになったり、相羽さんと工藤さんが見つめ合いながらパフォーマンスするなど、歌詞にもあるようにRoseliaの絆を色濃く表した楽曲。この3曲はいずれも「ガルパ」でRoseliaのストーリーが描かれるイベントの楽曲で、ゲーム内のストーリーを読んでいる方なら一層グッとくる構成になっていた。

歌唱後のMCパートでは、あこ(櫻川さん)と燐子(志崎さん)による謎解きコーナーも展開。「紗夜にはあって、リサにはない。あこにはあって、燐子にはないものは?」という問題で、さまざまなヒントもあり、「川」という正解を聞いた相羽さんも「素晴らしい」と納得した様子。

謎解きでリラックスした会場は再びライブモードに切り替わり、相羽さんたちメンバーも「私たちは私たちにできることを最高の形でみんなに届け続けるわ。だから、これからもみんなついてきてくれる?」と意気込み、会場の歓声を受けて「最高ね、みんなの気持ち届いているわ。あなたたちの声に全身で応えるわ」と『BRAVE JEWEL』を歌いあげた。『Determination Symphony』では、『Rausch und/and Craziness』DAY2で行われたパフォーマンスを再現。紗夜が妹・日菜のギターに持ち替えて演奏すると、客席のペンライトも紗夜カラーのブルーグリーンに染め上がり、曲名そのままに『ONENESS』で会場の一体感をより高めた。

幕間には、Roseliaの単独ライブでは定番となっている映像コーナー“キャラ設定をくずしてはいけない”も用意されていた。今回は“キャラくず”クイーンの地位を確固たるものにしてきた相羽さんが「そろそろ最下位を抜け出したい」ということで相羽さんpresentsで“クッキー作り対決”が勃発することとなった。

キャラクターとしてではなく、キャストとしての素を隠せないいつもの光景に客席からは終始笑い声が飛び交っていた。


単独ライブでは初披露のカバー楽曲、リリースされたばかりの新曲などもお披露目!
後半戦は、昨年2月に日本武道館で開催されたTOKYO MX presents『BanG Dream! 7th☆LIVE』DAY1:Roselia『Hitze』で着用していた衣装に着替えたメンバーが、『Legendary』を披露。ギターソロでは工藤さんのウインクも決まり、客席の熱も自ずと上がっていく。続くカバー楽曲『Shangri-La』は単独ライブでは初披露で、Roseliaのライブにおいてはタオルを振り回すという珍しい光景が広がった。メンバーもライブ前日に自身のTwitterで「タオルを持っていると少し楽しいことがあるかもしれない」とほのめかしており、客席も楽曲に合わせてタオルを振り回し盛り上がっていた。

『PASSIONATE ANTHEM』、『熱色スターマイン』でラストスパートをかけると、相羽さんが「これからこの先もずっとずっと私たちは止まらない。何が起きても逃げずに立ち向かっていく。どんなことがあって何度でも蘇るわ。今日は素敵な時間をありがとう。あなたたちとまだまだ新たな世界が見たい」と投げかけ、本編最後の『FIRE BIRD』へ。勢いよく火柱が噴き上がり、スクリーンには櫻川さんの高速ツーバスプレイも映し出され、激しいリズムに客席の熱気も最高潮。メンバーのソロパート後にある「羽撃こう…頂点の夢へと」という相羽さんの台詞とともに、客席のペンライトも炎を思わせるカラーに染まり、会場ではまさに不死鳥が飛んでいるかのようだった。

本編を終えた会場ではアンコールも束の間、再び映像コーナーの後半としていよいよクッキー作りに突入。

愛を乗せた相羽さんチーム、かわいく仕上げた櫻川さんチームの審査を終え、結果発表はまさかの引き分け。どちらもしっかり愛が込められていたということで、お互いのものを食べあって和気あいあいのなか、クッキー作りを終えた。しかし、これはあくまでも“キャラ設定をくずしてはいけない“の一環ということで、1位は志崎さん、2位は櫻川さん、3位は相羽さんと中島さん、最下位は工藤さんという結果となった。

そして、ライブもいよいよクライマックス。「これからも私たちは頂点を目指し続けるわ。だからあなたたちも私たちとともに行くと“約束”してくれる?未来へと続く道を歩きましょう」と、1月15日にリリースされたばかりの10th Singleから表題曲の『約束』をライブ初披露。同楽曲は「ガルパ」のイベント「ノーブル・ローズ -花々を連れて」のテーマ曲で、リサが作詞を担当して初めて1曲仕上げた楽曲。Roseliaが踏み出す新たな一歩を、友希那の視点だけでなく、リサの視点も交えたものとなっており、終盤ではふたりの関係性を表すように、相羽さんと中島さんがお互いの手でマイクを支え、歌詞の「「…約束だよ。」」と優しく、そして力強く声を重ねるエモーショナルなパフォーマンスで客席を魅了した。

最後にメンバーが選んだのは、彼女たちにとって欠かせない大切な楽曲『LOUDER』。歌唱後は会場全体で「Roselia、ファイティーン!」と声をあげ、工藤さんが映像コーナーの罰ゲームとして終演後のナレーションを務めて『Rausch』を締めくくった。


Photo:畑 聡


<<<セットリスト>>>
Rausch
2月1日(土) 東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ
1.BLACK SHOUT
2.R
3.Neo-Aspect
4.Ringing Bloom
5.Re:birth day
6.BRAVE JEWEL
7.Determination Symphony
8.ONENESS
9.Legendary
10.Shangri-La
11.PASSIONATE ANTHEM
12.熱色スターマイン
13.FIRE BIRD
―アンコールー
14.約束
15.LOUDER

©BanG Dream! Project


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