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こえぽた - 声優 ニュース イベント サイト声優ニュースこの1枚が成長の証。2ndシングルCD『Another Sky Resonance』をリリースした声優ユニット“Kleissis”にインタビュー

この1枚が成長の証。2ndシングルCD『Another Sky Resonance』をリリースした声優ユニット“Kleissis”にインタビュー 2018年12月18日 12:55


10月31日に2ndシングルCD『Another Sky Resonance』をリリースした声優ユニット“Kleissis”。ギリシャ語の「Kleisis」(召命する)と、「Kleis(鍵)+Sister」で「鍵を握る修道女(巫女)」とのダブルミーニングを込められた彼女らは、CDの発売後、様々な場所でイベント・公開収録などを精力的に行っている新進気鋭のユニットだ。

そんな今注目の“Kleissis”より、田中有紀さん(茜カスミ役)、富田美憂さん(林堂アキラ役)、髙橋麻里さん(麻木ユン役)、元吉有希子さん(橘ミオ役)の4名にインタビューを行った。まだユニットデビューして4ヶ月ほどの彼女たちは、どのような気持ちで曲に挑んでいるのか。そしてKleissisとしての活動を通じて何を感じているのかインタビューを通じて探っていく。



■新曲を歌うほどに自分たちの成長を実感

――新曲『Another Sky Resonance』とカップリング曲『逆さまの世界にて』の聞き所やおすすめポイントを教えてください。

田中:『Another Sky Resonance』ははじめから疾走感のある楽曲です。特に歌詞に注目して聴いてほしいですね。「Kleissisはこういうグループなのかな」とわかる歌詞になっているので、改めて歌詞カードを読んでいただきたいです。『逆さまの世界にて』は壮大なイントロから始まっていて、始めからクライマックスという印象の強い曲だな、と感じました。
私達の歌だけでなく、ぜひインストも聴いていただければと思います。あとレコーディングの時、『Another Sky Resonance』の落ちサビの部分のコーラスで、ドイツ語の「はっ」という口のかたちで「ふっ」と発音してくれという難しいディレクションをいただき、すごく頑張ってレコーディングしたのでぜひ聴いてください。

髙橋:デビューシングル『Kleissis Chaos』より、今回の曲は7人の一体感がさらに出た曲になっています。デビューしてまだ半年ぐらいなんですが、もうすでに1作目より2作目で成長を感じられました。ライブでもファンの方たちがじっくり聞いてくれたり、振り付けを見ていてくれて、この1曲だけでもKleissisのすごさをドーンと感じていただけるような曲になっています。よくKleissisの楽曲は“強い”と言われるのですが、その強いって言葉がピッタリな楽曲に仕上がっています。
『逆さまの世界にて』は、今までの曲よりすごく女性らしい曲だなと思っていて、女性の切ないところや後ろめたさなどが歌詞に入っているんです。ダンスもチャレンジした曲になっていて、ライブで見ると魅力が2倍・3倍になります!

元吉:両方の曲の私の中のイメージになってしまうんですが、『Another Sky Resonance』は地上の音楽で、『逆さまの世界にて』は天空の音楽だと思っているんです。今のKleissisのキービジュアルが雲の上にみんなが立っているビジュアルなんですが、その世界観とすごくマッチしている曲だと思っています。『Another Sky Resonance』はまっすぐにみなさんに届く音楽で、『逆さまの世界にて』はみなさんに降り注ぐ音楽だと思っているので、そういうイメージで聞いて頂けたら嬉しいです。

富田:1曲目の『Kleissis Chaos』の歌詞は自分の中の心情を歌っている曲だなと思ったんですが、今回の『Another Sky Resonance』は「キミ」とか誰か相手がいて、その相手に向かって自分の思いをぶつけていくイメージだなと思いました。レコーディングでもファンの皆さんだったり、聞いてくださる方を特に意識してレコーディングしました。
『逆さまの世界にて』は今ある曲中でも、7人のハーモニーを意識した曲になっています。2ndの最後のリリイベの時に、アカペラでハモリを披露したんですが、改めてこの曲のレコーディングとかライブを終えて、「Kleissisは7人で活動しているんだな」ということを実感しています。7人の個性が喧嘩せずに、ハーモニーになって溶け合ってみなさんのところに届く楽曲になっているかと思います。



――ライブやダンスについても話に上がりましたが、パフォーマンス面についてはいかがでしょうか?

髙橋:イントロのダンスでポーズをするところがあるんですが、自分たちでそれぞれの振りを考えてきたんです。1stシングルの時は先生に振り付けをしていただいたダンスを踊るっていう感じだったんですが、今回はみんな宿題として、自分たちで考えてきてレッスンの時に合わせるっていうチャレンジをしたんです。その時、「みんなで1から作っている」っていうのが感じられたので、ぜひそこも注目して見ていただきたいです。

元吉:Kleissisの楽曲は今4曲あるんですが、1曲1曲でダンスも含めてみんながレベルアップしているなと思っています。一番新しい『逆さまの世界にて』は、ダンスも挑戦が一番多い楽曲でした。正直、一番最初の私だったら取り組めなかったんじゃないかなという部分も多かったんですが、Kleissisはもちろん、私自身も4ヶ月活動してきた中で「成長できているんだな」と実感できる楽曲・ダンスになりました。

田中:ダンスをする時、私は、楽曲にあわせて表情や身体のポーズを強く意識したいなと思っています。特にKleissisの楽曲は“強い”ので、それに負けないパフォーマンスをしないといけないな、と。歌に負けてしまったらライブの意味がないので、鏡の前でたくさん練習しました。

富田:ダンスも歌も両方言えることなんですが、私は本来は声優としての活動のほうが多い中で、“声優のボーカルユニット”としてできることってなんだろうなっていつも考えています。そう考えた時に、Kleissisは今までのお芝居で培ってきた感情の表現などを歌声やダンスに乗せて届けることができるユニットなんじゃないかなって思っています。
表情もそうですけど、歌声の声色とか、ダンスの動きとかで、「苦しみ」とか「希望」といったものをできるだけ届けられるように家でたくさん練習していました。


──衣装も1stシングルの時と違い新たなものになりましたが、推しポイントなどありますか?

富田:首元のカラーはもちろん、白い生地全体に刺繍が入っているので、どの角度から見てもキラキラするような、ライブ映えする衣装だなと思いました。

髙橋:私はダンスをした時に、“くるりん”と回ると“ふわりん”となるところです(笑)!

田中:1stの衣装は前にリボンの編み上げが入っていたんですが、今回は後ろに各メンバーカラーのリボンが付いているので、そこがオススメポイントです。

元吉:『Another Sky Resonance』でババっと後ろを振り向く振りがあるんですが、その時にみんなの色がばっと出るのがすごくかっこいいと思います。



──今回も、通常盤と初回限定盤の2種が出ていますが、その違いやポイントをお願いします。

髙橋:レコーディングが終わった後にマスタリング作業というものを見学させて頂いているんですが、その時にはじめてみんなのソロバージョンを聞かせていただいたんですよ!同じ歌でも違うところがたくさんあって、本人たちでも「すごい!」ってびっくりししちゃいました。
なので、初回限定盤は7度おいしいなと(笑)。この子はこここうやって歌ってたんだとか、こんなにも表現の仕方があるんだと感じ取っていただけるので、ぜひ全部ゲットして並べて飾ってほしいです。自分の歌ってるバージョンについては、『逆さまの世界にて』がとくにお気に入りで、レコーディングの時も気合入れて録ったので気合を感じ取って頂けたらなと。

田中:ハモリも各自でやっているんですが、初回限定盤のインストバージョンではそれぞれのハモリも聴けます。ぜひ聴いてほしいですね。歌う時は歌詞をイメージするということを大切にしていて、Kleissisの楽曲は心にくる歌詞が散りばめられているので、その言葉を立てたり、逆に立てなかったりと、歌詞カードにびっしり書き込んで臨んでいます。一曲の中で物語を作ろうとしているのを感じてほしいです。

富田:7人みんなに言えることだと思うんですけど、曲を経るごとにみんなの成長速度がすごくて……。『逆さまの世界にて』の7人バージョンをはじめて聞いた時に鳥肌がたったんですよ。歌を聞いて鳥肌がたつってなかなかなく、すごいことだなと思ったのと、ソロバージョンを聞いてもみんなの歌の上手さがグングン上がっている点とか、同じ曲なのにまったく別の曲を歌ってるかのような違いがあるので、ぜひ聴き比べて、「この人のここが好き」ってのを見つけて頂けたら嬉しいなと思っています。
私のバージョンの聞き所は、『Another Sky Resonance』のラスサビ前の「はばたけー!」を聞いてほしいです(笑)。さっきも少し言ったんですが、歌声を通して気持ちを伝えること大事にしているんですが、今までお芝居のために“嬉しい”、“辛い”といった感情や体験を使えるなと思って覚えるようにしているんですが、Kleissisの活動を始めてからは、「これは歌にも使えるな」と思って、自分が普段経験している気持ちを歌に乗せて、ソロバージョンの時は特に魂込めて歌っているので、その思いを感じ取って頂けたらと思います。

元吉:みんなが言ってくれたのでなんだかまとめみたいになっちゃうんですけど、ソロバージョンをそれぞれ聞くと個性がすごくて、ソロを聞いた上で、7人バージョンを聞くと、あんなに個性が際立っていたはずなのに、まったくぶつからずにひとつの曲になっているのがKleissisの魅力だなと思っています。なのでぜひそれぞれのソロバージョンの個性を聞いた上で、全体のハーモニーを聞いていただきたいと思います。
個人的なところで言うと、Kleissisを始めてから、自分で言うのも何なんですけど、本当に歌を頑張って成長させていて。最初の時点ではまったくできなかった歌い方ができるようになっているんです。『逆さまの世界にて』はその時私ができる一番をレコーディングで込めたので、その時の最高の私を聞いていただいて、次の曲ではまた次の最高の私であるKleissisを聞いて頂きたいなと思っています。




■Kleissisはさらなるステージへ羽ばたく

──Kleissisは“歌姫”という世界観の元に活動していますが、Kleissisとして歌う時に意識していることはありますか?

富田:1stの時のリリイベでは自分の歌を歌うのにいっぱいいっぱいだったんですが、7人で歌うって考えた時に、マイクの通りがよすぎるのか声が大きく聞こえて…。なので、ソロパートの時は思い切って個性を出そうと思いながら歌っていますが、7人でユニゾンするところとかは、ハーモニーを重視して少し抑え気味に歌うことを意識しています。

元吉:Kleissisは“声優ボーカルユニット”として歌をお届けするということを、ユニットとしても私の中でも一番大事に考えています。最初うちは「世界観を伝える」というのを一番意識してやってきたんですが、リリイベなどを経ているうちに、「伝える」だけでなく、聞いているお客さんを「惹き込める」ようになりたいという気持ちが強くなってきています。
この前の『Another Sky Resonance』のリリイベでは、少しお客さんを惹き込めて、成長できているのではないかと思えることがあったので、これからもっとみなさんの心を惹き込めるように頑張っていきたいです。

髙橋:7人の個性が歌声にも溢れていると思っていて、私はその中でどんな歌声なんだろうといろいろ考えて、現在も模索中です。あと、7人で歌ってひとつの時と、ひとりずつ歌う時で、次の人にバトンを渡して、前の人からバトンを受け取ってといった感じでバトンを繋いで歌うっていうのをすごく意識しています。リリイベなどは4人だったり5人だったり、全員集合していない時もあるのですが、メンバーをつねに思いながら全員集合しているイメージで歌っています。

田中:Kleissisの楽曲の世界をちゃんと表現できるように、ふわふわと歌うよりも、キレキレに歌うように意識しています。それぞれの個性が違うのに、全然喧嘩をしていなくて。それぞれ7人で声質まで合わせようという意識はしてないはずなんですが、心がひとつになっていて、7人でひとつ、ステージや会場でひとつみたいな空間を作れたらいいなと思いながらいつも歌っています。



──デビューしてから今までを振り返って、思い出に残っているエピソードはありますか?

富田:私はこの間の2ndシングルのサンシャイン噴水広場でのリリイベが印象に残っています。新たなスタートを切ったという訳じゃないですが、イベントの後のレッスンでみんなで会議を開いて、ここでの反省点を今後に活かして、Kleissisをよりよくしていくために私達はどんなことができるのかとか、いろいろ考えたり、たくさんのことを経験させてもらったステージでした。
1stの時、私はサンシャインでのリリイベに出れなかったので、思い出は今までたくさん出させていただいた会場の中でも、噴水広場から見た景色や客席から見たステージも含め、特に印象に残る時間になりました。

元吉:2ndシングル最後のリリイベがソフマップさんであったんですが、その時泣いてくださっているファンの方が数人いらっしゃって。ステージで歌いながら気づいたんですが、泣いてくれている方だけじゃなくて、私達の歌に心震わせてくれているなとわかる空気が出来上がったんですね。まだまだパフォーマンス含め、成長できることは多いのですが、少しでもそれに近づいているんだなと思って嬉しかったので、もっとたくさんの方を心震わせられるよう頑張りたいなと思えたライブでした。

髙橋:Kleissisのはじめてのステージが「Animelo Summer Live2018」でのけやきひろばだったんですが、個人的にアニサマにすごく出たいという夢があったんです。それこそ声優になる前からの夢だったんです。なので、Kleissisのメンバーに選ばれて、Kleissisとして夢への一歩を踏み出せたのが嬉しかったし、前日台風だったのに、ステージの時は晴れて、無事歌うことができて思い出に残る1日になりました。

田中:Kleissisのステージではいろんなことに挑戦させてもらっていて、全部いい思い出なんですが、その中でも一番覚えてるのが、お誕生日を祝ってもらったことです。まだKleissisとして集まって2回目とかだったのに、誕生日を祝ってもらえてすごく嬉しかったのが思い出に残っています。次の誕生日はトミー(富田さん)だったんですが、公開収録でお祝いしたんですね。誕生日だけじゃなくて、お祝いごとや記念日をファンと一緒にKleissisとして祝っていければなと思っています。


──Kleissisとしての目標や挑戦したいことはありますか?

田中:Kleissisとして活動して4ヶ月が経ち、これからより大きなステージに行って羽ばたきたいと思っています。7人で歌だったり踊りだったり、成長しないといけないことはまだまだあるので、みんなで話し合って意見を出し合って、一歩ずつ確実に前に進んでいければと思っています。



──では最後に、ファンへのメッセージをお願いします。

元吉:4ヶ月の活動を通して、応援してくれているファンの方には感謝の気持ちでいっぱいです。これからより一層頑張っていきますし、より多くの人に歌声を届けられるよう頑張っていきますので、これから聞いた方もKleissis好きになってくれれば嬉しいです。

髙橋:Kleissisのメンバーになってから、メンバーはもちろん、たくさんのファンの方に出会えて嬉しく思っています。みんなと過ごすKleissisの日々がもっともっと明るいものになっていったらいいなと思っています。そのためにKleissisの一員として一生懸命歌っていきたいと思いますので、これからも応援よろしくお願いします!

富田:Kleissisは1曲目から4曲目まで聴き比べて頂くとわかるんですが、みんなどんどん成長していて、これからももっともっと高いところへみんなで行けるグループじゃないかなと思っています。その成長を皆さんにも見守っていただいて、さらに大きな会場で音楽を届けられるようなユニットになっていきたいなと思っています。これからも応援して頂けると嬉しいです!

田中:私はKleissisのメンバーやスタッフ、ファンの皆様にとても支えられているなと思いながら一員として頑張っています。Kleissisとして行ける限り、飛べる限り上を目指して行きたいと思っていますので、これからも応援よろしくお願いします!



©project Kleissis


Another Sky Resonance(初回限定盤A 田中有紀Ver.)

B07GRRGWJ4 Another Sky Resonance(初回限定盤B 富田美憂Ver.)

B07GRV89WJ Another Sky Resonance(初回限定盤C 山田麻莉奈Ver.)

B07GRMD96V Another Sky Resonance(初回限定盤D 高橋麻里Ver.)

B07GRVBTVD Another Sky Resonance(初回限定盤E 山根綺Ver.)

B07GRLPQPB Another Sky Resonance(初回限定盤F 元吉有希子Ver.)

B07GSYXFVC Another Sky Resonance(初回限定盤G 金子有希Ver.)

B07GRRGWJ5 Another Sky Resonance(通常盤)

B07GRVSHKQ

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