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こえぽた - 声優 ニュース イベント サイト声優ニュース河森総監督、前野智昭、東山奈央が登壇&「重神機パンドーラ」を発表!『河森正治 NEW PROJECT BRIEFING』

河森総監督、前野智昭、東山奈央が登壇&「重神機パンドーラ」を発表!『河森正治 NEW PROJECT BRIEFING』 2017年10月19日 12:20


「マクロス」「アクエリオン」シリーズの河森正治監督が手掛ける最新プロジェクト「THE NEXT」。本作のタイトル発表会『河森正治 NEW PROJECT BRIEFING』が、10月17日(火)に六本木ニコファーレにて開催された。

この発表会にて、TVアニメ最新シリーズのタイトル「重神機パンドーラ」が発表された。六本⽊・ニコファーレには河森総監督が登壇。イベント内で解禁されたメインキャストの前野智昭さんと東山奈央さんもサプライズ出演し、満員の会場でトークを披露した。今回、この発表会のオフィシャルレポートが到着したので紹介する。

◆河森正治監督最新TVアニメシリーズ「重神機パンドーラ」第一弾PV
https://youtu.be/40iTG4JRKAA



■『河森正治 NEW PROJECT BRIEFING』オフィシャルレポート

<『河森正治 NEW PROJECT BRIEFING』開催概要>
日程:10月17日(火)20:15〜
出演者:前野智昭、東山奈央、河森正治(原作・総監督)、鷲崎健(MC) 敬称略
場所:nicofarreニコファーレ

「THE NEXT」は昨年7月にアメリカのロサンゼルスで行われたアニメコンベンション『Anime Expo 2016』でお披露目されたプロジェクト。「超時空要塞マクロス」や「創聖のアクエリオン」をはじめ、数々の人気シリーズを送り出してきた河森監督が原作・メカデザイン・総監督を務めるとあって、動向に国内外から熱い視線が注がれている。

イベント『河森正治 NEW PROJECT BRIEFING』では、謎のベールに包まれていたプロジェクトの詳細がついに明らかになった。会場には歴史的瞬間を一目見ようと多くのファンや関係者が詰めかけて、立ち見が出るほどの大盛況に。ニコニコ生放送の視聴者は1万2千人を突破し、多くの人々が見守る中で発表会がスタートした。

注目の新作タイトルは重神機パンドーラ!

まずはニコファーレの四方の壁を取り囲む巨大LEDにロゴマークが映し出され、タイトルが「重神機パンドーラ」(じゅうしんきぱんどーら)であることが判明した。物語は次世代エネルギー装置・量子リアクターの暴走によって、未曾有の大災害・翔龍クライシス(しゃんろんくらいしす)が起きた2030年代が舞台。独⾃の進化を遂げた特異進化生物 B.R.A.I(ブライ)によって、絶滅⼨前まで追い詰められた人類が描かれる。

メインスタッフは監督に佐藤英一さん、シリーズ構成に根元歳三さん、キャラクター原案に江端里沙さんと、これまでも河森作品に参加してきた盟友たちが揃った。アニメーション制作はサテライトが行う。

本作のコンセプトについて河森監督は「時代のスピード感」を挙げた。現代はAIやバイオテクノロジーなど、あらゆる技術が猛スピードで進化しており、その速さゆえに「人類が追い立てられている」とさえ感じているそうだ。

「進化の速度に対して人類は何ができるのか?」という真っ直ぐな問いかけがバックボーンにあると打ち明けた。

「重神機パンドーラ」というタイトルにも「現代はすでにパンドラの箱が開いてしまっているのではないか?」という考えが反映されている。河森監督はVR映像や3Dプリンター、さらにはニコファーレの四面スクリーンなどを例に、あらゆる技術革新が起きていることに触れて、「パンドラの箱が開いてしまった時代に残された希望は何なのかを描きたい」と意気込みを力強く語った。

河森作品はメカも大きな見どころの一つだ。続いては可変メカMOEV(モーヴ)のビジュアルが公開された。デザインは車がモチーフで、B.R.A.Iによって破壊された不安定な地形を進むため、全地形に対応可能であることを想定して生み出された。どんな悪路でもパワフルに突き進んでいくアクションに相応しく、顔付きも重厚感あふれる出来映えに、客席のファンは息を飲んだ。

そのほか、ロボットアニメでありながら怪獣映画のテイストを取り入れていることや、メインキャラクターは10代の少年少女ではなく20代をメインにしていることなど、興味深い設定も披露された。苦労した点については「久々に歌を使わない戦闘シーンを描いたのは大挑戦でした」と笑顔で告白。河森監督らしいユニークな悩みに会場が笑いに包まれる一幕もあり、イベントは和やかな雰囲気で進行していった。


レオン役は前野智昭さん!クロエ役は東山奈央さん!

後半ではPV第1弾が初上映。主人公のレオン・ラウとクロエ・ラウの兄妹が助け合いながら暮らしている日常風景や、大迫力のメカアクションや変形シーンが映し出され、観る者の心を鷲掴みにする1分45秒の映像に仕上がっている。PVではキャスト陣も公開され、レオン役の前野智昭さんとクロエ役の東山奈央がステージさんに登ると、ファンの大声援で迎えられた。

レオンは翔龍クライシスを引き起こした天才科学者の一人。生活力はまったくありませんが、凜とした力強さも持ち合わせたキャラクターだ。キャスティングについて河森監督は「芝居の幅が広くて、どれも魅力的だった」ことが決め手だったとコメント。前野さんは河森作品のメインキャラクターを務めることが一つの目標だったと語り、「すごく光栄です」と緊張した面持ちで答えた。劇中ではレオンのさまざまな一面を楽しめそうだ。

クロエはそんな兄を支えるしっかりものの少女。東山さんは河森作品の常連とも言える役者だ。河森監督は「今回はたっぷりと喋る役をお願いしたかった」と起用の理由を話した。クライシスを生き抜いたたくましさや感受性の豊かさを表現できる点も魅力で、前野さんとの掛け合いに期待が膨らむ。

そんな兄妹だが実は血が繋がっておらず、「家族契約」を結んだ間柄となっている。「家族契約」は血縁だけで家族を維持することが難しい状況下において、レオンとクロエが生きるために結んだ約束だ。数多くのルールが存在し、第5条「裸でうろちょろしない」というコミカルなものから、第17条「どんなことがあっても家族(クロエ)を守る」というシリアスなものまでバラエティ豊か。「家族契約」が二人を強くするという側面もあり、物語の根幹に関わってくる設定だ。


ティザービジュアルでは野営をする二人のイラストに、「生きるために、僕たちは契約を結んだ。」というキャッチコピーが記されている。過酷な世界でどのような家族のかたちが描かれるのだろうか。

最後に河森監督は「ものすごく時代が加速している中で、その加速に追いつかれないようにスタッフ一同進化して、新しいものを作っていければと思っています。パンドラの箱からどんな物語が飛び出すか、ご期待ください。今日は本当にありがとうございました」とメッセージを伝えて、イベントを締めくくった。

「重神機パンドーラ」は2018年春放送開始予定だ。



■TVアニメ「重神機パンドーラ」

2018年春放送開始予定!

【スタッフ】
原作:河森正治、サテライト
総監督:河森正治
監督:佐藤英一
シリーズ構成:根元歳三
キャラクター原案:江端里沙
重神機デザイン:河森正治
アニメーション制作:サテライト

【キャスト】
レオン・ラウ:前野智昭
クロエ・ラウ:東山奈央


<イントロダクション レオン・クロエ編>
2031年、「翔龍(シャンロン)クライシス」が起きたその日、レオン・ラウはまさにその中⼼にいた。枯渇する環境資源の代替として研究、開発された次世代エネルギー装置「量子リアクター」が暴走し未知なるエネルギーを撒き散らし爆発したのだ。それにより世界の環境は激変した。人類以外の生物や機械は独自の進化を遂げ、誕生した特異進化生物「B.R.A.I(ブライ)」。その勢力に人類は絶滅寸前まで追い詰められていた。
「翔龍クライシス」から7年後、レオンは絶対防衛都市ネオ翔龍のはずれにある荒野にいた。「家族契約」を交わしたクロエ・ラウと共同生活をしながら、「B.R.A.I」に対抗するべく独自の研究を行っていた。もっさりなレオンに世話焼きなクロエ。ときに過去を忘れるかのような日々に、しかし、脅威は着実に迫っていた。


©2017 Shoji Kawamori, Satelight / Xiamen Skyloong Media


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