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石川界人よりインタビュー&7月22日放送分場面カット到着!TVアニメ「僕のヒーローアカデミア」2nd 2017年7月21日 18:15

読売テレビ・日本テレビ系全国29局ネットにて放送中のTVアニメ「僕のヒーローアカデミア」2nd。7月22日(土)放送分では、「ヒーロー殺しステインVS雄英生徒」が放送される。

この放送は、兄の仇ステイン(CV:井上剛)と、憎悪に燃える飯田天哉(CV:石川界人)、そして緑谷出久(CV:山下大輝)と轟焦凍(CV:梶裕貴)が協力し、ステインに激しい闘いを挑む姿を描く、原作の中でも高い人気を誇るエピソード。

今回、飯田天哉を演じる石川界人さんが「悩みながら演じた」と語る「ヒーロー殺しステインVS雄英生徒」の放送に向けて、見どころや、作品への想いを熱く語ってくれたインタビューが到着したので紹介する。また、合わせて先行場面カットも到着したので紹介する。



●飯田天哉役・石川界人スペシャルインタビュー

――「ヒーロー殺し編」の飯田はこれまでと様子が一変しますよね。演じるうえで心がけたことはなんでしょうか?

飯田天哉役・石川界人:これまでの飯田くんは、「兄のような、皆を導くヒーローになる」という前向きな熱意を持っていて、それとどちらかというとコミカルなシーンも多かったと思います。この「VSヒーロー殺し編」からは、兄さんを再起不能され、怒りに燃えている飯田くんの新しい面が出てきます。でも、それは飯田くんがもともと内に持ち合わせていたものであると思うので、それをどうやって表現するかを考えました。


――ただ兄の仇をとろうと憎悪に燃える飯田ですね。

石川:これまで品行方正であり、どちらかというとコメディ色の強かった飯田くんが、一気にシリアスなキャラクターに変わる。そこがすごく難しいと感じました。昨年出演させていただいたトークショーで、僕は「飯田くんは、出久や爆豪たちの中でいちばん子どもです」という話をしました。そして第1期や雄英体育祭で、彼がじつは持っていた攻撃性というか、そういったものも見え隠れしていたんです。そこをどう増幅させていくか、すごく悩みました。


――飯田のキャラクターとしての振り幅の広さですね。

石川:ゼロか100かくらいの幅があります。体育祭では、「ヒーローになる」という真っ直ぐな想い、上向きで前向きな想いで演じていました。そこから急に後ろ向き下向きになって、いきなり逆方向に負荷をかけられているような感覚です。ただ、兄さんを傷つけられた飯田くんとしては目の前にその負荷があるのであって、そんな彼を僕自身悩みながら演じていくことがいいんだろうと思っていました。


――悩みながら演じていた、ということですが、感想としてはいかがですか?

石川:超楽しかったです!それこそ今までにないくらい現場でディレクションを受けました。もし僕の大切な人間が殺されかけたら、その相手を殺すなんてことは思わなくて、まず「悲しい」という気持ちになるんです。「なんてことをするんだよ」って。でも、悲しみが先に来る僕と違い、飯田のセリフはまず怒りに起因してくるんです。
でも、彼の中には怒りだけじゃなくて悲しみもある。そのバランスは僕と同じくらいだと思うんですが、でも悲しみが先に来るか、怒りが先に来るかで、表現が大きく違ってくる。すごく難しかったし悩んだんですけど、その飯田の演技を一緒に擦り合わせていく作業だったり、「そういう表現の仕方があるのか!」っていう新しい発見があったりで、本当に楽しかったです。「あ~、今、役作ってる…!」って(笑)。


――「VSヒーロー殺し編」は、「ヒーローとは何か?」という問いかけがテーマでもあります。

石川:ステインは悪役ですがただの悪役ではありません。他者のために善を為すのか、自分のために善を為すのか。前者は「善」であって、後者は「偽善」なんです。ステインは「善」の思想や正義感を追い求めていて、一方飯田は自分の憎悪だけで動く「偽善」と言えます。でも、純粋な「善」をまっとうできる人間っていないと思うんです。答えの出ない、永遠に追い続けなきゃいけないかもしれないテーマですよね。


――ステイン演じる井上剛さんとの演技はどうでしたか?

石川:井上さんはステインのような悪役を演じるのは珍しいと思いますが、僕は別の作品で1対1で戦うことがありまして(笑)、「戦う」という点については自然に入ることができました。ステインの声のイメージって難しいなと思っていたんです。すごい理念を持っているけど、青臭い理想家でもある。
ただ、先ほどもお話しましたが、ステインは悪役ですがただの悪役ではなくて、自分なりの正義感を持っているんです。井上さんが演じるステインの声には「正義がある」ことが乗っている、そういう感覚がありました。だから、演じている最中、そして演じ終えた後はステインは井上さんしかあり得なかったと思います。


――最後に、視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。

石川:今後、飯田くんは皆さんのイメージとはかけ離れた行動に出ますが、このエピソードは、彼のキャラクター性が切り拓かれていくものになります。その中で、先ほどお話したような「善」や「偽善」の概念について考えてくださったり、「自分はどうだろう?」って自身を見つめ直すきっかけに少しでもなってくれると、嬉しく思います。飯田くんにとって、とても重要なこのエピソードをぜひ楽しみにご覧ください。



■TVアニメ「僕のヒーローアカデミア」7月22日(土)放送分場面カット


■TVアニメ「僕のヒーローアカデミア」2nd

読売テレビ・日本テレビ系全国29局ネットで毎週土曜17:30~放送中!

【スタッフ】
原作:堀越耕平(集英社「週刊少年ジャンプ」連載)
監督:長崎健司
シリーズ構成:黒田洋介(スタジオオルフェ)
キャラクターデザイン・総作画監督:馬越嘉彦
音楽:林ゆうき
アニメーション制作:ボンズ

【キャスト】
緑谷出久:山下大輝
爆豪勝己:岡本信彦
麗日お茶子:佐倉綾音
飯田天哉:石川界人
轟焦凍:梶裕貴
蛙吹梅雨:悠木碧
八百万百:井上麻里奈
切島鋭児郎:増田俊樹
相澤消太:諏訪部順一
ステイン:井上剛
死柄木弔:内山昂輝
グラントリノ:緒方賢一
オールマイト:三宅健太


【主題歌】
第2クールオープニング:『空に歌えば』amazarashi(アマザラシ)
第2クールエンディング:『だってアタシのヒーロー。』LiSA


<あらすじ>
超常能力“個性”を持つ人間が当たり前の世界。No.1ヒーローのオールマイトと出会った“無個性”の少年・緑谷出久は、その内に秘めるヒーローの資質を見出され、オールマイトから“個性”ワン・フォー・オールを受け継いだ。出久はヒーロー輩出の名門・雄英高校に入学し、クラスメイトたちと互いを高め合う切磋琢磨の毎日を過ごしていた。
ヒーロー候補生たちがぶつかり合うビッグイベント「雄英体育祭」を終えた出久たちは、続いて雄英の授業の一環としてプロヒーローの下での「職場体験」に臨むことになり、出久はオールマイトの師匠・グラントリノと出会う。その一方で、敵(ヴィラン)の死柄木弔は、“ヒーロー殺し”の異名を持つステインを仲間に引き入れようと接触。そして、ステインに兄を再起不能にされた飯田天哉はステインに対し憎悪を募らせていた。
ヒーローをまっすぐに目指す出久、兄の仇・ステインを狙う飯田、自らの脅威を世間に知らしめんとする死柄木、社会を正すためにとヒーローに凶刃を振るうステイン、さらに死柄木の背後に潜む謎の存在…。それぞれの「正義」と「悪意」をつらぬく、“ヒーロー”と“敵(ヴィラン)”の戦いが動き出す!


©堀越耕平/集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会


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