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こえぽた - 声優 ニュース イベント サイト声優ニュースこんな気持にさせた責任、とってください!「ポッピンQ」公開直前記念。瀬戸麻沙美、黒沢ともよらメインキャスト5人にインタビュー!

こんな気持にさせた責任、とってください!「ポッピンQ」公開直前記念。瀬戸麻沙美、黒沢ともよらメインキャスト5人にインタビュー! 2017年1月27日 12:50


12月23日(金・祝)、東映アニメーション60周年記念のプロジェクトとして制作されたオリジナル劇場アニメ「ポッピンQ」が全国拡大ロードショー。本作は、中学3年生の春にそれぞれに悩みを抱え、住んでいる地域も、家庭環境も違う5人のヒロインが異世界で巡り合い、お互いにぶつかりながら成長していく青春ストーリーだ。

5人のヒロインは、小湊伊純を瀬戸麻沙美さん、日岡蒼を井澤詩織さん、友立小夏を種﨑敦美さん、大道あさひを小澤亜李さん、都久井沙紀を黒沢ともよさんが担当。

今回は、そんな5人にインタビューをする機会を得たので、公開を目前にした心境や、それぞれに演じるキャラクターについてコメントを頂いた。


●やっと見てもらえます!

――いよいよ「ポッピンQ」が公開となります。みなさんの今の心境はいかがでしょうか?

瀬戸:すごくわくわくしています!収録からは随分と時間は経ってはいるのですが、私はラジオ「RadioポッピンQ〜ほんの少し面白くする、それだけで世界は変わる〜」もやっていたので、ずっと“ポッピン離れ”しなかったというか、ずっと近くにある作品でした。なので、「ついに、公開!」と感慨深い気持ちでいっぱいです。

黒沢:ラジオといえば、私もパーソナリティをやっているのに、5人の中で一番本編を見てもらわないとなんとも言い難いキャラクターで……。本当に「やっと見てもらえる」と思っちゃいます。

一同:(爆笑)

黒沢:あとは、収録は半年前くらいだったので、あの頃の声を聞かれると思うとちょっと恥ずかしいです(笑)。

井澤:「まだまだ先だな」なんて思っていた公開日が、気がつけば来ちゃった感じですよね。

種﨑:本当にあっという間でした! 早くみなさんに見てほしい!

井澤:そうそう。とにかく、早く、ご覧になってくださる皆さんの感想が聞きたい!

小澤:これまではプライベートで自分が映画館に行ったりする度に「ポッピンQ」の広告や、私達がインタビューに答えたPVが流れていたりして、「私、『ポッピンQ』に関わっている人間なんだな」とあらためて感じていました。ちょっぴり恥ずかしかったです(笑)

一同:(爆笑)

小澤:収録が終わったときや、完成品を見たときに感じたワクワクした気持ちを今までずっと持っていたので、いよいよ皆さんにお届けできることをうれしく思います。


――「ポッピンQ」は東映アニメーション60周年記念作品として制作されましたが、それに対してみなさんはプレッシャーを感じたりしましたか?

瀬戸:正直に言えば、オーディションや収録しているときにプレッシャーは感じていませんでした。ただ、イベントやプロモーション活動でステージに立ったり、こうして取材を受けていると“60周年記念作品”ということで大きな注目を集めていることに、今更になって気付かされました。

井澤:私もまったく同じ意見です。作品に対する力の入れ具合は一緒で、“60周年記念作品”だから特別扱いすることはありませんでした。それでも、東映アニメーションのオリジナルアニメということで、世間から注目されていることを、いろいろな人の話を通じて知り「この作品に出演したことが、世間的にこれほど意味があるのか」と感じました。同時に、それほど注目されている作品に携われたことは、素直にうれしく思います。

小澤:……ふたりがすべて言ってくれました!

一同:(爆笑)。

井澤:ほぼ総意だと思います(笑)。

種﨑:あっ、でも、種﨑的には、オーディションに受かった時から60周年を背負った気持ちでしたよ!なにしろ、声優を目指したキッカケが「美少女戦士セーラームーン」でしたし、ずっと東映アニメーションを見て育ってきた“東映アニメーション娘”だったので、その“60周年記念作品”に自分がこんな形で携われたことにびっくりしたんです。
なので、私が「美少女戦士セーラームーン」とか「おジャ魔女どれみ」を見て感じてきた気持ちを、ほんのちょっとでいいので、「ポッピンQ」を見たみなさんに感じてもらえたらいいなと思っていました。

黒沢:“60周年記念作品”ということではないですが、東映アニメーションのオリジナル作品のオリジナルメンバーに入ることは、すごく意味のあることだと思いました。
過去の東映アニメーションを振り返ると、その作品に参加したキャストのファミリー感や、シリーズになった時の縦のつながりや愛の深さがすごいですし、本当に堂々としたヒロインの方が多いのです。あの先輩方が看板として背負ってきた物と、横並びになる作品のキャストに選ばれたことは、身のしまる思いがありました。

瀬戸:既に「ポッピンQ」も数多くのイベントをやってきました。ここに居るみんなはもちろん、監督とプロデューサーもいつも一緒にいてくださって、本当に心強いですし、みんなで作った作品なんだなと感じています。


●見どころはやっぱりキャラクター!

――そんな「ポッピンQ」の完成版を初めて見たとき、みなさんはどんな感想を持ちましたか?

瀬戸:私、自分が出ている作品を見ることがなんだか恥ずかしくて、実はほとんど見ることがありません。ただ、「ポッピンQ」はとっても気になっていた作品だったので、勇気を出して見に行きましたが……。最初はやっぱり「あっ、自分の声」ってなりました(笑)。

一同:(笑)

瀬戸:ただ、序盤から匂いまで感じられるような素敵な映像や音、そして驚きの展開の連続で作品の世界へどんどんと引き込まれていって、最後には心から楽しんでいました。「自分もこういう経験があったな」と感じるシーンも多く、見終わった後には「何かから卒業したい!!」という爽快な気持ちになりました。

種﨑:本当に子供から大人まで、どの世代が見ても楽しい作品だと思いました。収録当初は「彼女たちと同じ中高生くらいの年代か、それよりももっと上の年代の方がが見て楽しい作品」だと思っていたのですが、完成した物を見てその印象はガラッと変わりましたね。

小澤:アフレコで中身を知っているはずなのに、完成品で音や映像の全部が合わさることで「これほど新鮮な気持ちで楽しめるのか」と驚きました!

黒沢:最初に完成品を見た時には「アニメーターさんの意思が強い作品だ」と感じました。各キャラクターの性格や表情などを、ベースを維持しつつ、ひとりひとりのアニメーターさんがしっかり考えながら描いているんです。そのこだわりは、本来“キャラクターの色付けを鮮やかにする立場”の私が、「先に色付けされてしまった!」と悔しく思ってしまうくらいで(笑)。

種﨑:本当に「ポッピンQ」の世界に登場するキャラクターは生き生きとしていてすごいですよね!私もイチオシです!

井澤:どのキャラクターも個性的で際立っているけど、そのバランスが絶妙なんですよね。それぞれが主張しているのに、それがまとまって世界観ができているのがすごいと思います。

黒沢:ひとりひとりのアニメーターさんの中でちゃんとキャラクターが生きて、動かしていることが伝わる、愛に溢れたフィルムだと思います。いつかまた同じスタッフさんとお仕事をする機会に恵まれた時には、対等に渡り合える役者になりたいとも思いました!


――ご自身のキャラクターを演じるうえでこだわった点はありますか?

瀬戸:小湊伊純は、明るくて、前向きで負けず嫌いな子ですが、物語が進むにつれて大きく変化します。例えば、人の意見を聞くようになるとか。そんな変化を表現できるよう、意識して演じました!

井澤:日岡蒼は、5人の中でお姉さんポジションのキャラクターです。ただ、本当は、自分の中で「お姉さんになりたい」と背伸びをしている女子中学生なので、“完全な大人”にならないよう心がけています。序盤ではあまり人と関わらないのに、後半では自分から声を張ったりして、心情の変化が大きい子で、とても難しい役柄でした。

種﨑:友立小夏はおだやかでマイペースな、5人のムードメーカー的な存在で、そんなムードメーカーな部分を大事にしています。私の中で、劇中の「チームワーク、チームワーク!」というセリフが心に残っているのですが、緊迫している状況でも、彼女のひとことで場の雰囲気が和むんです。そんな、彼女のふわっとしていて、やさしい部分を意識して演じました。

小澤:武道に秀でているけど控えめな行動が目立つ大道あさひは、どこか殻が破れないでいる女の子です。ただ、ビビリな子ではないので、おとなしい印象にならないよう“やるときはやる”度胸のある子になるよう意識していました。特に、序盤から終盤にかけて“殻を破る”変化に気を配っています。

黒沢:都久井沙紀は“何気ないひとこと”がないのがポイントでした。表情や絵で多くの事を語る子で、言葉数は少ないものの、ひとことひとことに重要な意味があります。その背景を理解して演技しないと印象がズレてしまいますし、アニメーターのみなさんもそれ意識して彼女を描いてくださっていたので、私も言葉を発するまでの時間を休憩時間にしないよう、制作スタッフさんと息を合わせることを気をつけていました。


●あそこで終わると思うなよ?

――ご自身のキャラクター以外で友達になりたいキャラをあげるとすれば誰ですか?

黒沢:友達というか、相棒として一緒に居てほしいのが、ダレンです。だって、寝るときによく眠れそうじゃないですか? 色合いも素敵ですし、もこもこしてそうで、「だっこして寝たい」とずっと思っていました!

一同:(爆笑)

小澤:私はポコンがいいです。彼は、他人の気持ちを理解したうえで、しっかり見守ってくれて、はっきり物事を言ってくれる性格なんですよね。とても懐の深い男の子だと思うので、悩んじゃう性格の私としては、側で見守ってほしいと思います。

瀬戸:最初から思っていたけど、私は蒼です。最初は壁を作っていて、友達なんていらないような素振りを見せるのに、本当はやさしいし、めちゃくちゃ心配症のおかんポジション(笑)。表面はツンとしているけど、「この子だけには心を開く」という子が好きなので、友達になってみたいです。

種﨑:私も第一印象と変わらず、あさひちゃんです。もう、大好き。彼女の中で好きになれない部分がひとつもありません。すべてが好き。かわいい。試合に応援いきたい。買い物にも一緒に行きたい。なんか、もう、友達になりたーい!

黒沢:愛が深いな!

井澤:私はあさひと小夏で悩みます。アフレコでは小夏一択だったのですが、動いているのを見たらあさひがすっごく可愛かった。あの、明るいけど、一歩下がっとくみたいな感じには惹かれますよね!

種﨑:そして、そんなふたりが一緒にいるのがいいんだよね。

井澤:そう!セットがいい!それにします!

一同:(笑)


――最後に意気込みをどうぞ。

小澤:もう、続編をやってもらうしかないですよね。※続けて小澤:私達も、収録が終わったあとの打ち上げで、すぐに「次はないんですか?」と監督に言ってしまうくらい、お話が続くことに期待しています。まだまだキャラクターの成長を見守って行きたい、演じていきたい作品なので、こんなに楽しみにさせた責任は、しっかりとってほしいです(笑)。


公開を目前に控え、それぞれの発言に込められた“秘めたる想い”を感じた今回のインタビュー。キャストのみなさんはもちろん、スタッフが全力で作り上げた大作アニメーション映画を、この冬、劇場でご覧頂きたい。



■「ポッピンQ」

2016年12月23日(金・祝) 全国拡大ロードショー!

【スタッフ】
監督:宮原直樹
企画・プロデュース:松井俊之
プロデューサー:金丸裕
原作:東堂いづみ
キャラクター原案:黒星紅白
脚本:荒井修子
キャラクターデザイン・総作画監督:浦上貴之
CGディレクター:中沢大樹
色彩設計:永井留美子
美術設定:坂本信人
美術監督:大西穣
音楽:水谷広実(Team-MAX)、片山修志(Team-MAX)
配給:東映
アニメーション制作:東映アニメーション
製作:「ポッピンQ」Partners

【キャスト】
小湊伊純:瀬戸麻沙美
日岡蒼:井澤詩織
友立小夏:種﨑敦美
大道あさひ:小澤亜李
都久井沙紀:黒沢ともよ
ポコン:田上真里奈
ルチア:石原夏織
ダレン:本渡楓
タドナ:M・A・O
ルピイ:新井里美
長老(ラムタムラス):石塚運昇
レミィ:山崎エリイ
深町美晴:田所あずさ
三橋ナナ:戸田めぐみ
レノ:内山昂輝
小湊元治:羽佐間道夫
小湊俊平:小野大輔
小湊恵理子:島崎和歌子

【主題歌】
『FANTASY』Questy


©東映アニメーション/「ポッピンQ」Partners 2016


FANTASY(DVD付)

B01M9GP82R FANTASY

B01M2AA1R3 ポッピンQプロダクションノート『THE BEGINNING OF THE YOUTH』

4802191693 ポッピンQ~ポッピン・ドロップ~ (小学館ジュニア文庫)

4092311370 ポッピンQ (ちゃおコミックス)

4091391648 劇場アニメ「ポッピンQ」オリジナルサウンドトラックセレクション

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