柿原徹也よりコメント到着!キャラクターCD「BRIDE of PRINCE」の第1弾が発売! 2016年4月20日 18:10
オトメイトとティームエンタテインメントによる女性向けレーベル「オトメイトレコード」。本レーベルより、キャラクターCD「BRIDE of PRINCE」シリーズの第1弾「第一巻 フェル」が、本日4月20日(水)に発売された。今回、本作に出演するフェル役・柿原徹也さんよりオフィシャルコメントが到着したので紹介する。
なお、シリーズ公式サイトでは、店舗特典情報や各キャラクターの設定&サンプルボイスなどが掲載されているので合わせてチェックしよう!
●フェル役・柿原徹也コメント

――収録後の感想をお願いします。
柿原:最初台本をいただいたときに、ボリューミーな台本だなと思いまして、ちゃんと時間内に(収録を)終えられるかなって、ちょっとドキドキしました。(制作スタッフが)勝手知ってるメンバーでの収録だったということと、僕自身このキャラクターにすっと入り込こめたので、順調に収録が進みました。
――演じられたキャラクターの魅力についてお聞かせください。
柿原:王子として国を守らなければならないという思想が強くて、そのためには自分自身もふくめ、人間をモノ扱いしてもかまわないという歪んだ感情があるキャラなんだなと思いました。そういう風に育ってしまったけど、成長するにつれてこのままではいけないという人間としての危うさや、二十歳になって初めて経験する恋愛の感情に少しずつ気付いていく描写の部分が面白く、演じていて楽しかったです。
――主人公はルールとして王子様と過ごすと共に記憶を封印されますが、「この記憶だけは封印 されたくない」もしくは「あの思い出は封印したい」などのエピソードがございましたらお聞かせください。
柿原:その時恥ずかしくても、後々ネタとして超面白いことも多いから、封印したいっていうエピソードはないですね。封印して欲しくないものは・・・・何ひとつ封印して欲しくないかな。全てを経験して、失敗して、面白いことなど色々やって作られているのが今の僕なので。声の仕事しているときの記憶と、音楽活動でのライブ会場の空気やファンの皆さんとの一体感の記憶は、また次に向かうエネルギーになるので、そういう記憶は最後までなくならないで欲しいとは思います。
――ファンの方へのメッセージをお願いたします。
柿原:今回の台本のつくりが今までのシチュエーションCDにはなかった、小説、朗読、ナレーション、セリフが明確に分かれているのですが、ぞれぞれが上手く融合していて、ちょっと不思議な世界観になっている作品です。そのちょっと変わった世界へ誘えるように、僕ひとりでその世界観を伝えようとして演じました。これからシリーズとして6人分リリースされますが、僕のフェルの元に戻ってきてもらえる様に演じましたので、全巻購入後には是非フェルのもとに戻ってきてくれたらいいなと思います!(笑)。
■キャラクターCD「BRIDE of PRINCE 第一巻 フェル」

【発売日】2016年4月20日(水)好評発売中!
【価格】2,000円(税抜)
【品番】KDSD-00878
【発売元】ティームエンタテインメント
【販売元】ソニー・ミュージックマーケティング
【キャスト】
フェル:柿原徹也
【内容】
01 SCENA I: 目覚めは宮殿の中で
02 SCENA II:甘やかな乾杯を
03 SCENA III:世界のはじまりとベッドサイド
04 SCENA IV:光と影のマーケット
05 SCENA V:旋律を君に
06 SCENA VI:パーティは華やかに、そして
07 SCENA VII:返事はまだいらない
08 Promised(Short ver.)
<STORY>
6人のプリンスから花婿を選ぶ為、まずは1人目のプリンス・フェルと過ごす日々が始まったあなた。
品も教養も兼ね備えた完璧すぎる理想の王子様の彼。
なによりあなたを愛し、尽くし、そして優しくしてくれる。
最高に贅沢な時間をくれる彼にあなたも次第に惹かれていっていた。
しかし時が経つに連れ、少しずつ隠れていた彼の裏の表情が明るみになってきて――。
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