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こえぽた - 声優 ニュース イベント サイト声優ニュース “鈴村船長”と最高の一夜を盛り上がれ!鈴村健一ライブツアーファイナル東京公演レポート

“鈴村船長”と最高の一夜を盛り上がれ!鈴村健一ライブツアーファイナル東京公演レポート 2014年11月12日 19:00


9月20日(土)の高松公演を皮切りに、過去最多全国9か所を巡るライブツアー『鈴村健一LIVE TOUR 2014 VESSEL』を開催した鈴村健一さん。10月26日(日)に、ツアーの締めくくりとなる東京・Zepp DiverCityTokyoでの最終公演を開催した。今回はその東京公演をレポートする。



シャボン玉が両サイドから吹き出し、ほの暗いステージにまずはバンドメンバーが入場。最後に鈴村さんが両手で光る球体を持って姿を現した。ステージ中央でその球体を掲げると淡いエメラルドグリーンに光が変化。そのままステージセット(四角い箱をブロック状に組み合せたもの)のうちの一つにしまうと、一斉に他のブロックにも光がつき、それを合図にライブがスタートする。

スタート一曲目は『in my space』。ビートサウンドが心地よく体を流れ、会場の熱を徐々に高めていく。観客の手拍子と歓声が会場を包むと、続いて『All right』へ。前奏とともに歓声が起こる、盛り上がり必至のナンバーだ。「いくぞー!!」と鈴村さんも大きな掛け声をあげて観客を先導すれば、サビや間奏では観客も歌に参加して、会場はますます熱を増していった。

「帰ってきたぜ東京!いよいよツアーファイナルだ、最高の一日にしよう!」と鈴村さんからの熱い掛け声を合図に、さらに『バベル』『あすなろ』『ある惑星の話』『蒼』と4曲連続で披露された。


MCではライブツアーの、そして3rdアルバムのタイトルでもある「VESSEL」の名前の話に。アルバム制作時からライブを意識しつつ、そしてリード曲となった『SHIPS』から、タイトルも船にちなんだ名前をと考え抜いて探し当てたのが「VESSEL」だったという。「VESSEL」とは「大きな船」という意味であり、また「小さな器」「管」などの意味もある。この3つに気付いたとき、まさに今回のライブツアーにぴったりだと喜んだという鈴村さん。

「たくさんの人の数だけ、心に器がある。みなさんそれぞれが持っている小さな器、それが管のようにつながり、大きな船になる。そんなツアーにしたい」。そんな想いで、各地を“港”、ツアーを“船旅”のイメージで進めてきたという。さらに自身を“船長”と名乗り、「今日は旅の途中です。旅の途中に今日は少し体を休めて、心躍らせて、また新しい旅に出てほしい」とファンへメッセージを届けた。


MC明けは『さあ見栄張りましょう』でスタート。続く『ポジティヴマンタロウ』とともに軽快なポップチューンで会場は再び盛り上がりをみせる。『ポジティヴマンタロウ』ではメガネを装着してみせた鈴村さん。会社勤めのサラリーマンを描いた曲に合わせて、間奏では「VESSEL商事 鈴村健一」設定の名刺をばらまく演出も。鈴村さんの遊び心がファンを楽しませてくれる。

続いてのアコースティックステージでも、遊び心が効いた演出が会場を盛り上げる。一曲目は、これまでレコーディングされていたもののライブではまだ披露したことが無かったという『ハナサカ (ピンピンバンドVer.)』がついに出番に。


続く『おもちゃ箱』ではオルゴール音の繋ぎから、バンドメンバーと一緒に全員でステージ前方に立ち軽い振り付けを見せたり、楽器には鍵盤ハーモニカや担いだドラムを用いて演奏したりと、タイトルにぴったりの“おもちゃの世界”を表すような演出を展開。

最後はライティング用のボックスをスクリーンに見立て月を浮かべ『12月の空』へ。1番をキーボードのみの伴奏で半ばアカペラでの歌を披露し、熱のこもった歌声がダイレクトに観客の胸へと届けられた。


いろいろな仕掛けや演出を楽しんだ後は、再度アクセル全開のステージへ。一度退場した鈴村さんに代わりバンドメンバーがロックサウンドで会場を盛り上げアピール、そして『ALL GREEN』へ突入する。サイリウムで緑一色となった会場が熱気を増す中、鈴村さんが満を持して登場、大きく手拍子をして観客を先導し勢いのあるステージを作る。

曲が終わると再度MCへ。観客に「船長!」と呼ばれることに照れた顔も見せつつ、今回のツアーはあっという間だったと振り返る。今年のツアーはこれまでで最多公演数ということで未知のハードルに最初はどうなるかと思っていたという鈴村さんだが、この東京での最終日を迎えて「(9か所では)足りない!」と終わりを惜しむ。観客から“47か所全国公演を”との声援を受け「行ってない県はないと言いたい!」と尽きない意欲も見せてくれた。


いよいよライブも終盤戦へ。観客に「大騒ぎしようぜ!」と呼びかけ、まだまだ勢いは緩めない。スピード感ある『EXTRA ROUND』から、『シロイカラス』『The whole world』と騒ぎ通しの3曲が続く。そして改めて「今日歌うことで一緒に騒いで、明日からまた素敵な日々の糧にしてほしい」とラストメッセージを送って『つながり』を歌い上げると、最後は法被姿になって『SHIPS』で締めくくりへ。会場から大声援をもらい、最高の盛り上がりで幕を締めた。


鈴村さんのライブでのアンコールといえば『INTENTION』のサビを“♪ラララ”で歌うことが定着してきており、今回ももちろん観客からの歌声が鈴村さんへと届けられる。そんな中、ステージへと戻ってきた鈴村さんから、「一緒に歌おうぜ!」との掛け声が響き、スタートしたのは『INTENTION』。ファンの声に呼応するかの選曲で観客のテンションも再度急上昇、サビでは会場中から一際大きなコールが届けられた。

続けて今回のツアーのために作られたという『ひとつ』が披露された後は、改めて鈴村さんから挨拶が行われる。「INTENTIONを歌ってくださってありがとうございます。これがぼくらへのアンコールであることは本当に幸せなことだと思います」と感謝を告げた。

さらにこちらもライブ恒例、鈴村さんの小芝居の効いた物販告知コーナーを挟んだ後は、いよいよ本当のラストへ。惜しむ歓声の中「次の旅に続いていく、そんな終わりにしたい」と観客に最後のリクエストで「クラップちょうだい!!」と声をあげる。


音に合わせて観客の手拍子と掛け声が始まり、しばしのコール&レスポンスで会場の一体感と調子を上げると、「準備オッケー!」とその手拍子に乗せて最後の一曲『あいうえおんがく』が始まる。誰もが体いっぱい声いっぱい、力いっぱいの振りと声援でラストソングを盛り上げ、大熱狂の最後を飾った。

拍手に包まれる中、バンドメンバーとステージに並び「最高に素敵な思い出になりました。まだまだ旅は終わりません。次のツアーも、一緒に騒いでくれますか!?そのときにまたお会いしましょう!」と挨拶した鈴村さん。全20曲を終え、大興奮の一夜をファンの大歓声とともに締めくくった。


(写真:星川洋嗣)


『鈴村健一LIVE TOUR 2014 VESSEL』
2014年10月26日(日)Zepp DiverCityTokyoセットリスト

M1 in my space
M2 All right
M3 バベル
M4 あすなろ
M5 ある惑星の話
M6 蒼
M7 さあ見栄張りましょう
M8 ポジティヴマンタロウ
M9 ハナサカ
M10 おもちゃ箱
M11 12月の空(Acoustic)
M12 ALL GREEN
M13 EXTRA ROUND
M14 シロイカラス
M15 The whole world
M16 つながり
M17 SHIPS
<アンコール>
M18 INTENTION
M19 ひとつ
M20 あいうえおんがく


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