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こえぽた - 声優 ニュース イベント サイト声優ニュース坂本真綾、茅野愛衣、小野賢章が登壇!「攻殻機動隊ARISE border:4 Ghost Stands Alone」初日舞台挨拶

坂本真綾、茅野愛衣、小野賢章が登壇!「攻殻機動隊ARISE border:4 Ghost Stands Alone」初日舞台挨拶 2014年9月 6日 15:36


第1話が興行収入1億円以上の大ヒットスタートを記録した人気アニメーション「攻殻機動隊ARISE」。全世界待望のシリーズ完結話「border:4 Ghost Stands Alone」が、9月6日(土)より全国にて劇場上映となった。

本日9月6日(土)に、本作の上映を記念してTOHOシネマズ 六本木ヒルズにて初日舞台挨拶が行われた。登壇者は坂本真綾さん(草薙素子役)、茅野愛衣さん(エマ役)、小野賢章さん(ブリンダジュニア役)、黄瀬和哉さん(総監督・キャラクターデザイン)、冲方丁さん(シリーズ構成・脚本)、工藤進さん(監督)。司会を吉田尚記さん(ニッポン放送アナウンサー)が務めた。




「border:4 Ghost Stands Alone」が公開された今の心境として、黄瀬総監督は「『疲れた』としか言いようがないのですが、こんなに大勢の方に見ていただき嬉しいです」と語り、冲方さんは「以前、ほっとして胃に穴が開いたことがことがあるので、残心をしています(笑)」と冗談めかす。

工藤監督は「border:1、2の評判を聞き、映像を見て負けないように頑張ろうと思っていました。『負けないように出来てた』と言ってもらえたら嬉しいです」とコメントした。


本作のテーマが「オマージュ」だったことについて、黄瀬総監督は「攻殻機動隊ARISE」シリーズと旧来のシリーズとの橋渡しにしたいという想いがあったそうだ。また、本作で初めてお馴染みの光学迷彩を草薙素子を使っているのも注目ポイントとのこと。

冲方さんは従来のシリーズでは格好よく決めていくシーンを本作では草薙素子の未熟さやチームの未完成さを出すため、全部失敗していくように描いているとのこと。「草薙素子をリビルドする」というのが本シリーズの大きなテーマであることについては「キャラクターが神秘化されると、表情や言葉、行動が消えていってしまう」と話し、「草薙素子がいるだけで物語にならなくなってしまう」との前置きから、「人間としての草薙素子を描いた」と語った。


坂本さんは収録前に映像を見た時「ビルの上で飛ぶシーン」「バトーと素子が背中合わせになるシーン」など、作品全体への繋がりを感じられるポイントがいくつもあったとコメント。工藤監督からは草薙素子を描く上での苦労話についても語られた。

また、坂本さんはシリーズを通して「草薙素子は完璧な女性で、どう演じるかイメージするのが難しかったです。不完全な草薙素子を見てみたいという想いもあり、演じ甲斐のある役柄に出会えました。いかにしてこの人が美しく、究極になっていったかの過程を知ることが出来た方が、(キャラクターへの)愛情は増すと思いました」と、草薙素子への想いを語ってくれた。





本作でシリーズ初参加となったエマとブリンダジュニアの話題では、茅野さんは「この舞台挨拶で初めて聞いた話がたくさんあった」と語り、収録の時はブリンダジュニアを誰が演じるかも知らなかったことを明かす。

小野さんはエマの口から出る台詞がブリンダジュニアの最初の台詞だったと話し、自身の年齢よりも上の役を演じたのは初めて演じたと告白。収録現場では茅野さんの演技を聴き、その演技に助けながら収録に臨んだそうだ。また、ひとりでの収録だったため作品だけに収録出来たのが逆に良かったと振り返った。

ここで、2015年に新劇場版の製作も発表され、Production I.Gの石川光久さんからのメッセージが紹介された。


士郎正宗による「攻殻機動隊」が誕生してから25年、士郎正宗の世界を押井守監督が表現した「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」からは20年。この歴史は、プロダクション I.Gの挑戦と成長の歴史でもありました。 そして、この歴史に続く「攻殻機動隊 新劇場版」に挑戦することをここで発表します。 「新劇場版」で“攻殻機動隊”の更なる進化をみなさんにお見せします!



そして、冲方さんから攻殻機動隊の小説アンソロジープロジェクトもスタートしていることが発表され、プロ・アマ問わずに募集を行っていることも明かされた。

最後に登壇者を代表して坂本さんから「本シリーズを見守ってくださりありがとうございます。振り返ってみればあっという間に駆け抜けた感じがします。9課が始まっていく姿を見られて嬉しいですし、みんなが成長していく姿を見て、彼らに近しい人間になれた気がします。ぜひ本作を見て楽しんでください」とコメントがあり、舞台挨拶は終了となった。





■「攻殻機動隊ARISE border:4 Ghost Stands Alone」

2014年9月6日(土)より2週間限定で劇場上映開始!

【スタッフ】
原作:士郎正宗
監督・キャラクターデザイン・作画監督:黄瀬和哉
シリーズ構成・脚本:冲方丁
音楽:コーネリアス
エンディングテーマ:「Split Spirit」高橋幸宏 & METAFIVE(小山田圭吾 × 砂原良徳 × TOWA TEI × ゴンドウトモヒコ × LEO今井)/
アニメーション制作:Production I.G

【キャスト】
草薙素子:坂本真綾
荒巻大輔:塾一久
バトー:松田健一郎
トグサ:新垣樽助
イシカワ:咲野俊介
サイトー:中國卓郎
パズ:上田燿司
ボーマ:中井和哉
ロジコマ:沢城みゆき
エマ:茅野愛衣
ブリンダジュニア:小野賢章
ほか

【ストーリー】
戦後復興の兆しある2028年冬のニューポートシティ――。国外カルテルの利権を巡る水の価格協定への抗議デモを見守る、草薙素子少佐率いる独立攻性部隊の姿があった。その目の前で警備の機動隊による無差別発砲事件が突如発生。それら前代未聞の同時ゴーストハックは電脳ウィルス“ファイア・スターター”が引き金となったものだった。草薙は感染源であるサイードを特定、事件鎮圧のために銃撃する。その最中、草薙の電脳に“枝”をつけた何者かがいた。バトーたちが対象人物の元へと急行すると、そこには全身義体の少女ツダ・エマの姿があった――。陸軍情報部ホヅミ大佐が申し出たエマの引取りを拒絶した荒巻の指示で彼女を護送・調査する草薙は、エマのゴーストへのダイブを敢行。そこには“ブリキの少女”エマと“カカシの男”ブリンダジュニア、ふたつのゴーストが存在した。彼らが目指すものは何なのか。陰謀渦巻くダブルゴーストの真相に草薙が迫る――。


©士郎正宗・PRODUCTION I.G・講談社・「攻殻機動隊ARISE」製作委員会


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