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神谷浩史、柿原徹也らが演じる緊迫感漂う脱出劇!Kiramune第2弾リーディングライブ最終公演レポート 2013年11月15日 18:40

神谷浩史、柿原徹也らが演じる緊迫感漂う脱出劇!Kiramune第2弾リーディングライブ最終公演レポート

10月26日(土)、27日(日)、Kiramuneによるリーディングライブが舞浜アンフィシアターにて開催された。上演は来年にはアニメ化も予定されている「悪魔のリドル」(角川書店刊/原作:高河ゆん、作画:南方純)を原案に、男女設定を逆転して高校生6人が繰り広げる脱出劇を描いた「悪魔のリドル ~escape 6~」。2日間3公演に渡って行われた今回は公演ごとにキャストの入れ替わりもあり、原作やゲーム、アニメとはまた違った新たなエンターテイメントを見せてくれた。

ここでは3公演目となる27日(日)夜公演の模様をレポートする。出演は木村良平さん(東兎角役)、柿原徹也さん(一ノ瀬晴役)、浪川大輔さん(犬飼伊介役)、吉野裕行さん(走り鳰役)、神谷浩史さん(番場真昼/真夜役)、小西克幸さん(設楽椿役)。そしてカイバ先生役に進藤尚美さんがナレーションで参加した。



Kiramune Presents リーディングライブ「悪魔のリドル~escape 6~」

今回のリーディングライブでは6人全員が乗れる、四角形のブロックをたくさん組み合わせたようなデザインの大きな台車型のフロートが使用され、キャストが登るとアンサンブル数名でそれを動かしステージ上を自在に動き回る。最初はひとつだったフロートは、ストーリーが進み始めるとふたつに分かれて動く場面もあり、巧みなその動きで演出に幅を広げ舞台を支えていた。

また、オープニングでキャストとともに現れたダンサー、アンサンブルとの共演も今作ならではの演出だ。問題を解いて脱出を図る緊迫感、彼らを閉じ込め謎解きを仕掛けた顔の見えない犯人、自分との過去。さまざまに絡み合った謎への緊張感を、音楽やライティングの演出に加えて彼らの表現が補完していった。


オープニングは真っ暗なステージでのモニター上映からスタート。序章のあらすじに続き、ゲームへの招待状と思わしきメッセージの文字がモニターにつづられる。メールが送信される画面。同時にまるで運命の時が刻まれ始めるかのように時計が回り出し、カウントダウンの声。ゼロのカウントを合図に雰囲気が変わり、ステージには同じ白い仮面をつけたキャストとダンサー、アンサンブルが一斉にステージへと登場した。


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半円形のステージに等間隔で並んだ6人。《東兎角:成績優秀だが笑顔を見せたことがない》《犬飼伊介:派手好きで完璧主義者だが、とにかくチャラい》《走り鳰:人懐こいお調子者》《番場真昼:内気で(先生曰く)キモい、が曲者》《設楽椿:おとなしい、メガネをかけたインテリ》《一ノ瀬晴:明るくて天真爛漫。好奇心旺盛》。

この6人はミョウジョウ学園1年黒組のクラスメイトであり、薬で眠らされ意図的に連れ去られ、今し方目を覚ましたばかりという状況だ。そこはドアも見当たらず室内には何もない、閉ざされた暗い空間。どこからか聞こえてくるカイバの説明によれば、そこを出るにはこれから出題される問題を解き進めるほかはなく、そうでなければ永遠にその場に閉じ込められたままだという。

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追いつめられた状況に困惑する6人。なぜここに集められたのか、難問にどう立ち向かうのか……。物語はいよいよ謎解きへと進む。

ダンサー、アンサンブルが一度退場しステージに残された6人でストーリーは展開。当初は協調性のかけらも見せなかったものの、ひとり前向きに全員での脱出をめざす一ノ瀬晴の言葉が空気を変え、カイバの出す問題に揃って挑むことに。1問目を解くと壁の一部が開き、先へと進める通路が広がる。こうして6人はまた1問、次の1問と問題を解き明かし、いつの間にか互いに協力をはじめるようになる。そしてゲームを解くことで隠された各々の背景を知ることとなるのだった……。

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各キャラクターの抱える背景は順に焦点が当てられ、ストーリー内で丁寧に描かれていった。そこは同時にキャストの見せ場でもある。真昼はもうひとりの自分・真夜を持つ多重人格者であり、変貌すると高圧的で凶暴な、真昼とは真逆の性格を見せる。常に明るくお調子者ですぐに人へすり寄っていく鳰は、その本性をさらす衝撃の告白が最後に待っている。また幼少時から頭脳明晰すぎたが故に父親に疎まれた椿や、幼い時分の親との確執と弟を救えなかった過去を持つ伊介。それぞれが抱える傷が明かされる毎に、キャストの熱演が観客を物語の中へとより引き込んでいく。

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問題を解き進み、ついに最終問題へとたどり着く6人。解けば脱出、クリアーが目前に迫る。しかし、ここまでやってくる中で互いを知り、助け合うことで進み続けてきた彼らに、最終問題で無情の決断が迫られる……!エンディングを前に突き付けられる最終問題、そして驚きのエンディングへ!

最後まで気の抜けないストーリーだが、緊張感が続く中に時折まじる笑いの演出がバランスよく混ざり、ほっとさせてくれた。終始観客を魅了した今回のリーディングライブ。驚きの終幕に続きステージではキャストの挨拶が行われ、会場には満足度を証明するかの大きな拍手が鳴り響いていた。次回公演にも期待が高まるところだ。

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小西:こういうリーディングライブの機会はなかなかないので、すごくいい思いをさせていただきました。

木村:今回は公演によってキャストが変わっていたので、他の役者さんがどのように演じたのかなと思いつつ、僕なりの兎角をやらせていただきました。また来年もあるとしたら、参加できたらいいなと思っています。

柿原:大きな会場で朗読をさせていただくのは初めてだったということもあり、とても楽しかったです。作り上げたものを皆さんに直に受け止めてもらえたら嬉しいなと思い、リハーサルから楽しんでやらせていただきました。

浪川:非常に楽しくて、またリーディングライブが進化していければいいなと思います。またお会いできる時を楽しみにしています。

吉野:これがKiramuneのお届けする朗読劇のひとつの形だと思っていますので、今後も僕たちは言葉を大切に、皆さんに届けられるように頑張っていきたいと思います。

神谷:今後もKiramuneでは皆さんに楽しんでいただけるコンテンツを作り続けていきますので、引き続きお付合いいただけたら嬉しいです。



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