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こえぽた - 声優 ニュース イベント サイト声優ニュース藤井ゆきよ、岡本信彦、吉浦康裕監督が登壇!長編アニメーション「サカサマのパテマ」初日舞台挨拶

藤井ゆきよ、岡本信彦、吉浦康裕監督が登壇!長編アニメーション「サカサマのパテマ」初日舞台挨拶 2013年11月 9日 14:02


3DCGを始め実験的な映像演出で話題となった「イヴの時間」を手がけた吉浦康裕監督が原作・脚本を担当した長編アニメーション「サカサマのパテマ」。この作品が本日11月9日(土)より全国劇場にて公開となった。公開を記念して角川シネマで初日舞台挨拶が行なわれ、吉浦監督、藤井ゆきよさん(パテマ役)、岡本信彦さん(エイジ役)が登壇し、劇場公開出来た喜びを語ってくれた。




劇場公開初日を迎えられたことについて、ステージに登壇した吉浦監督は作り始めてから完成までの長い道のりを振り返り、「ようやくここまで来れた」と感無量の様子だ。

今作で初めてヒロインを演じる藤井さんは「今日を待っていました。この日を皆さんと迎えられて嬉しいです。早く(作品を)見てもらいたいです」と話し、初日を迎えられた喜びです、少し涙ぐむ。



岡本さんは、この作品に出演出来たことを改めて喜ぶ。収録から2年経っており、スクリーンの中に2年前の自分がいることには照れくさそうな様子を見せた。また、公開を迎えるまでネタばれが出来なくて大変だったと振り返り「これを見てもらってネタばれトークをやりたいですね」とコメントした。

この作品を作るきっかけの話では、吉浦監督は「構想はストレートで、子供の頃に空を見上げたら空に落ちそうな感覚があった」と話し、メモ帳に「逆さま人間空に落ちる」というキーワードをメモっていたと明かした。




次の話題は演じているキャラクターについて。藤井さんは「脚本がとても魅力的で、読んだ時のイメージそのままに演じました。また、エイジと心が寄り添うシーンには気を使いました」とコメント。岡本さんはエイジについて「規則を重んじ過ぎて縛り付けられる場所にエイジは住んでいます。そのせいで唯一その規則に不思議がる頭の良さを持つ好奇心旺盛な少年」だと紹介してくれた。

ふたりを選んだ理由について吉浦監督は「今回は初々しさを重視して選びました。藤井さんはそのままの初々しさから、岡本さんは芸幅の広さからいけるんじゃないかなと思い、読み合わせで雰囲気にはまったので。これがキャスティングのスタートでした」と打ち明けてくれた。アフレコでは藤井さんの頑張っている様子が印象的だったと岡本さんは振り返った。




ここで、「サカサマのパテマ」にちなんで、出された言葉を“サカサマ”に言う『サカサマワード』のコーナーへ。出題は「パテマ」「エイジ」など簡単なものから「角川シネマ」などハードルの高い物まで。難しそうな「角川シネマ」のサカサマ言葉を岡本さんがあっさり正解し、会場を沸かせた。さらに登壇者同士で出題し合い、藤井さんは「またエイジ役か」とちょっと難易度の高い問題を提示。それに対して岡本さんは「ちょっと難しいですよ」と言いながら「竹やぶ焼けた」と回文を提示し、優しさを見せてくれた。

続いて、好きなシーンの話では、ネタバレを気にしてゼスチャーで表現し観客をもやもやさせる。さらに特別に劇中のセリフ「女の子の部屋に勝手に入るなんて紳士のすることじゃないわ」(藤井)、「空に落ちることが罪なんですか?」(岡本)と生で披露してくれた。岡本さんは「このセリフは格好良く言うと中二病っぽくなってしまうということで、アフレコでは格好良くいうのが禁止令が出ました」と語った。


そして、最後に一言ずつ挨拶があり、舞台挨拶は終了となった。

藤井:内容を一度忘れて、この作品をお客さんとして見てみたいです。これから劇場で見られる皆さんが羨ましいです。この作品の世界観を楽しんでください。

岡本:両親が見てくれて、最高の映画だったと言ってくれました。いろんな人に楽しんでもらえる作品だと思うのでぜひ楽しんでください。

吉浦:見所を聞かれると絞るのが難しくて、全部と言いたいところです。今回この作品では100人を超えるスタッフが熱意を持って作りました。それが画面に表れているので、作品を見て楽しむことが出来たらスタッフのことも意識してもらえたら監督として嬉しいです。そして、幅広い人に見てもらいたいので面白かったらどんどん宣伝をお願い致します。




■長編アニメーション映画「サカサマのパテマ」
長編アニメーション映画「サカサマのパテマ」

2013年11月9日(土)より全国劇場にて公開中!

【スタッフ】
原作・脚本・監督:吉浦康裕
コスチュームデザイン:杏仁豆腐
美術監督:金子雄司
動画監督:大谷久美子
制作プロデューサー:稲垣亮祐
音楽:大島ミチル
プロデューサー:小野幹雄
キャラクター原案:茶山隆介
アニメーションキャラクターデザイン・作画監督:又賀大介
CG監督:安喰秀一
色彩設計:井上あきこ
音響監督:山岡晃
歌:Estelle Micheau
配給:アスミック・エース

【キャスト】
パテマ:藤井ゆきよ
エイジ:岡本信彦
ポルタ:大畑伸太郎
ジィ:ふくまつ進紗
ラゴス:加藤将之
ジャク:安元洋貴
カホ:内田真礼
イザムラ:土師孝也


<INTRODUCTION>
かつて、大異変が人類を襲った。そして、時は流れ…。

夜明け直前の“空”を見上げる少年、エイジ。

彼の住むアイガでは、「かつて、多くの罪びとが空に落ちた」と“空”を忌み嫌う世界であった。そこに、突然現れた“サカサマの少女”。彼女は、必死にフェンスにしがみつき、今にも“空”に落ちそうである。彼女の名前はパテマ。地底世界から降ってきた。エイジが彼女を助けようと手を握った時、彼女に引っ張られるように二人は空へ飛び出した。恐怖に慄くパテマと、想像を超える体験に驚愕するエイジ。この奇妙な出会いこそ、封じられた<真逆の世界>の謎を解く、禁断の事件であった。

その頃、アイガの君主イザムラの元には、「サカサマ人」があらわれたとの報告が届く。イザムラは、治安警察のジャクに捜索を命じるのだった…。


©Yasuhiro YOSHIURA/Sakasama Film Committee 2013



サカサマのパテマ 公式設定資料集

4758013500 サカサマのパテマ (小学館文庫)

4094088601

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