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こえぽた - 声優 ニュース イベント サイト声優ニュース森田成一、福山潤、野島裕史、細谷佳正のインタビューをお届け!「キングダム」第2シリーズ6月放送開始!

森田成一、福山潤、野島裕史、細谷佳正のインタビューをお届け!「キングダム」第2シリーズ6月放送開始! 2013年5月31日 20:30

森田成一、福山潤、野島裕史、細谷佳正のインタビューをお届け!「キングダム」第2シリーズ6月放送開始!

6月8日(土)よりNHK BSプレミアムにて放送がスタートするTVアニメ「キングダム」第2シリーズ。本作は、天下の大将軍を目指す少年・信と後の始皇帝となる秦国の若き王・えい政の活躍を描いた物語だ。そのアフレコ現場より、信(しん)役・森田成一さん、えい政(えいせい)役・福山潤さん、第2シリーズから登場する蒙恬(もうてん)役・野島裕史さん、王賁(おうほん)役・細谷佳正さんのインタビューをお届けする。

なお、第1シリーズは現在NHK総合テレビで放送中。総集編がBSプレミアムで放送されているので、第2シリーズの前にこちらもチェックしよう。



――森田さんと福山さんにお聞きします。第2シリーズで、成長した役を演じる上で気をつけた点はどこでしょうか?

森田:第1シリーズでは下僕として働く少年ということで、荒々しく、剣の振り方も“斬る”というより“砕く”という演技を心がけました。感情面でも、第1シリーズでは激情にかられることが多かったんですが、自分の強さが分かってきたことにより、ぐっと怒りを抑えることが出てきたと思います。本能で動くよりも頭で考えてから動くようになったのも、信にとってはものすごく成長した所です。でも、誰にも負けない天下随一の怒りや勢いの良さはベースにあるので、そこはよりパワーアップして演じています。

福山:第1シリーズでは、国内では超えられない大きな壁がある“幼帝”だったこともあり、誰にも気を許さないような張りつめた中にいたんです。でも、信と打ち解けて、友と呼べるような存在となったことで、王宮での緊張感のある部分だけでなく、友といる時の表情の柔らかい部分も見えてきました。そこが第1シリーズと大きく違う所だと思います。


――野島さんと細谷さんにお聞きします。本作へ出演が決まった時の気持ちはいかがでしたか?

細谷:周りのそうそうたるキャストの中に入って大丈夫なのかなという不安が大きかったです。王賁はエリートの英才教育を受けて来た、王を目指す若い士族のリーダーなのですが、僕はこれまで現代物の作品に関わることが多かったので、時代物である「キングダム」の世界を崩さないように、一生懸命やろうと思いました。

福山:そんなに周りは敵ばかりじゃないよ(笑)。

森田:味方でもないがな(ニヤリ)。

野島:僕は男臭い作品が大好きなので、この作品に関われるのがすごく嬉しかったんです。そして、どんな役なんだろうと思ったら、意外と男らしくない想像以上に軽い感じでした(笑)。言葉遣いは現代用語に近いのですが、「キングダム」の世界を壊さないように入り込んでいくのが難しかったですね。うまく体にしみ込ませて演じていけたらなと思っています。


――この作品を通して伝えたいことをお聞かせください。

森田:「生き抜く」というテーマは第2シリーズでも変わりません。今までは自由奔放だった信も、ただ闇雲には生きてはいけないというのは、現代社会や学校生活とも共通すると思うんですよ。「いかに生きていくのか」という熱いメッセージを込めていきたいです。

福山:生き抜く力であったり、信念に準ずる意志の強さだったり、楽に生きられない時代だからこそ、そういう人間の持つ強い思いが色濃く表れているので、それを出していけたらなと思います。

細谷:情報に溢れていない時代だからこそ、生きるために何かをやらなきゃいけない必死さ、本気さがあります。そういう本気になることはいいことだというのを伝えられたらと思います。

野島:僕が演じて伝えるというよりも「キングダム」という作品として、簡単に生きていけなかった時代というものを表現出来たらと思います。


森田成一、福山潤、野島裕史、細谷佳正のインタビューをお届け!「キングダム」第2シリーズ6月放送開始!


――アフレコ現場の雰囲気はいかがですか?

福山:収録はスムーズに進むんですが、スムーズだからこそ誰かが失敗すると総ツッコミが入ります(笑)。そういうのを見ると、最初に失敗するのだけは嫌だなと毎回思っています。

森田:人の揚げ足を取るのが好きな現場なので、戦国の世のように、弱みを見せて首を取られないように気をつけないといけないです。細谷くんはすでに、漢字を読めるのかというところから始まり、イントネーションでも洗礼を受けました。殺伐とした作品ではありますけど、現場の雰囲気は良くて、ほぼ男子しかいないので部活みたいですね。

福山:女性がいっぱいですごくいい匂いがする現場の後に、この現場に来たら本当に汗臭くて(笑)。でも、不思議と心地いいというのがあるんですよ。

森田:特に信はものすごく叫ぶので、ひとりで室温をあげてしまうんですよ。それが、たまにくる女性陣に嫌がられています(笑)。

野島:揚げ足を取ることが出来るぐらい仲の良い現場に入らせてもらい、皆さんと共演したことがあるとはいえ緊張しました。早く僕も揚げ足を取ってもらえるように頑張ります(笑)。

細谷:とても雰囲気が良くて、皆さんフレンドリーです。僕はまだ転校生状態ではあるんですけど、気さくに話しかけてきたり、先輩がちょっかいを出してきたり、リラックスさせてくれる現場ですね。すごくありがたいです。男同士のコミュニケーションのある、部活のような現場だなと思います。


――作品の魅力を一言でお願いします。

福山:熱量。

森田:激しさ。

細谷:みんな必死で生きている。

野島:そんな時代がありました。

一同:(笑)。


――第2シリーズ序盤の見所や、新キャラクターの登場シーンについてお聞かせください。

森田:第2シリーズは(作品の中で)少し時間が経っているので、信がどれぐらい成長しているのかを見ていただきたいです。でも、一気に大人・男になるのは違うなと思い、親戚の子と2~3年ぶりに会ったぐらいの微妙な変化を出しています。微妙な変化ではありますが、その変化をセリフの端々に入れているので、第2シリーズではこういう言い方をするんだという、成長ぶりを楽しみにしてください。

福山:(第1期での)激しい万対万の“動の戦い”の後は、知略によるひりつくような“静の戦い”が幕を開けるので、楽しみにしてください。直接的な拳のぶつかり合いではない分、キャラクターの心情や内に秘めたものが色濃く出ているので、そこも面白さのひとつだと思います。えい政は、呂不韋(りょふい)が喋っている時は全然喋らないですが(笑)、表情には先を見据える者としての意思が出ていますので、それを込めて演じました。

細谷:王賁の登場シーンで、信に対して「君たちの専門は戦ではない。僕たちは英才教育を受けた“戦闘する人”として育てられたエリート集団なんだ」と、身分の違いについてのセリフがあります。一見すると冷たい言葉なんですが、ものすごく信の存在を意識しているんですよ。自分にとって危険なものを感じているから、そういう言い方をしているのを感じて欲しいです。

野島:男臭く熱い世界で、突然ひょうひょうとした奴(蒙恬)が出て来るので、何だこいつは?と思っていただけたら嬉しいです。


――最後に、メッセージをお願いします。

細谷:この作品に関わらせていただけて、演者として幸せです。男性のファンも多い作品だとうかがいました。同性は見方が厳しいですが、「いいんじゃないの、王賁」と言われるように、「キングダム」の世界を壊さないように頑張っていきたいと思います。

野島:原作に負けず劣らぬ迫力と熱量のある作品になっています。その熱量のウェイブに乗っかって、とにかく作品の世界観を壊したくないという一心で演じています。皆さんよろしくお願いします。

福山:新キャストも加わり、原作や第1シリーズに負けないような熱量を持ってセリフを紡いでいきますので、ぜひ最後まで見てください。演じる側としては原作のセリフを早くやりたいなというのがあるんです。先が長い作品なので、一緒についてきてくれれば幸いです。

森田:この作品は、今どき珍しいと思うんです。原作は劇画ですし、アニメでは劇画の迫力を画面いっぱいに繰り広げています。その熱さや猛りを受け取っていただきたいですし、作品のテーマである「生き抜く」ということがどういうことなのかをお伝え出来ればいいなと思います。
僕自身、最近アナフィラキシーショックになって、3回死にそうになったんですけど、退院してから思ったのは、「生きるのが勝ち」「どんな形であれ生きているのが一番だ」ということです。逆に、あんなに簡単に死が目の前に現れるんだなというのが驚きでした。ならばなおさらこの作品で、「生きる」ということをもっと皆さんに訴えかけて、「生きる」という意味の一端でもいいので、真面目に捉えていただきたいなと思います。
みんな見てくれよな!!


(取材・文:千葉研一)


■TVアニメ「キングダム」第2シリーズ
TVアニメ「キングダム」第2シリーズ

2013年6月8日(土)よりBSプレミアムにて毎週土曜23:45~放送開始!

【スタッフ】
原作:原泰久
監督:岩永彰
シリーズ構成:荒川稔久
キャラクターデザイン:竹田逸子、徳永久美子
美術監督:金鉉洙
色彩設計:甲斐けいこ
撮影監督:吉田寛
編集:松村正宏
3DCG監督:奥村優子
音響監督:桑一
音楽:関美奈子
アニメーションプロデューサー:礒谷麻依子
制作統括:斉藤健治、柴田裕司、上田憲伯
アニメーション制作:ぴえろ
制作・著作:NHK・総合ビジョン・ぴえろ

【キャスト】
信(しん):森田成一
えい政(えいせい):福山潤
蒙恬(もうてん):野島裕史
王賁(おうほん):細谷佳正
河了貂(かりょうてん):釘宮理恵
羌(きょうかい):日笠陽子
騰(とう):加藤亮夫
昌文君(しょうぶんくん):仲野裕
壁(へき):遊佐浩二
肆氏(しし):高瀬右光
呂不韋(りょふい):玄田哲章
昌平君(しょうへいくん):諏訪部順一
蒙武(もうぶ):楠大典
蔡沢(さいたく):千田光男
澤圭(たくけい):佐藤晴男
尾平(びへい):鳥海浩輔
ひょう公(ひょうこう):斎藤志郎
蒙毅(もうき):水沢史絵
李牧(りぼく):森川智之
公孫龍(こうそんりゅう):斉藤次郎
カイネ:優希
向(こう):中津真莉子
陽(よう):中塚智実
渕(えん):赤城進
ほか

【主題歌】
オープニングテーマ『GLORY DAYS』歌:D☆DATE
エンディングテーマ『21』歌:The Sketchbook


©原泰久・集英社/NHK・総合ビジョン・ぴえろ


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