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瀬名快伸が朗読劇を披露!絵本アプリ「歩き屋フリルとチョコレートきしだん」配信記念イベント 2013年3月 7日 19:50


声優、脚本家、映像ディレクターなど幅広い分野で活躍するマルチクリエイター・瀬名快伸さんが原作を担当し、「天空の城 ラピュタ」「火垂るの墓」「もののけ姫」の美術監督を務めた山本二三さんが絵を担当した絵本アプリ「歩き屋フリルとチョコレートきしだん」。本作の配信記念イベントが2月17日(日)にラパン・エ・アロで開催され、瀬名さんと山本さんによるトークショー、朗読劇が行われた。




まずは、瀬名さんによる朗読劇からイベントがスタート。絵本のイラストが映し出され、フリル役を演じる女性が身振り手振りで動きをつけながら、朗読が行なわれた。



続いて、本作を作った経緯や好きなシーンについてなど絵本についてのトークが展開。山本さんは好きなシーンについて「フリルが火矢で撃ち落とされるシーン」を上げ、その部分のイラストはアニメーションの手法を取り入れたことを明かす。また、物語に登場する「カビル・ムシーバ」のモデルは自分自身であると瀬名さんが告白し、山本さんはイラストを見て「唇が似ているかも」と笑った。

この作品のテーマのひとつに「歩く」ということがあり、山本さんは犬の散歩中に国道をイノシシが歩いていた話や、渓流釣りにはまっている話を披露。さらにそこから今まで制作したジブリ作品の話題でも盛り上がった。



ここで、本作の制作エピソードとして、瀬名さんは山本さんがアトリエで色々な原画を見せてくれ、解説をしてくれたことに感動したと話す。打ち合わせでは作品の方向性について山本さんが事細かに提案してくれたことも明かした。山本さんはファンタジー要素がたくさん詰まった本作について、さまざまな画家にヒントをもらったとコメント。また、「火垂るの墓」制作時、絵が描けなくなった時に高畑勲監督から「詩を読め」とアドバイスをもらった話などを語ってくれた。

さらに、「もののけ姫」や「時をかける少女」のイラストがスクリーンに映し出され、その制作エピソードが語られると観客はうなずきながら熱心に耳を傾けていた。そして、山本さんは、現在「希望の木」のアニメ映画を制作中だと明かし、イラストを披露。写真と見まごうくらいの美しいイラストの数々は、瀬名さんをうならせていた。最後に、瀬名さんも映画祭に向けてアニメを制作中であると発表し、大盛況のままイベントは終了となった。



■イベント終了後コメント

――イベントを終えての感想をお願いします。

山本:悲しい事件が多い中、少女が夢を持てるような作品を作れたらと思っていました。初挑戦となる形式でしたが、この作品を作ることが出来、瀬名さんに感謝しております。

瀬名:山本先生の絵をバックに朗読が出来るということで、貴重な体験をさせていただきました。非常に楽しかったです。(本番よりも)リハーサルの方が緊張していました(笑)。


――「歩き屋フリルとチョコレートきしだん」の中で印象に残っている所はどこですか?

山本:「お母さんが少しふてくされて暖炉の方を向いてるシーン」です。怒られているフリルの哀しいイメージを出すため、ムンクの絵から色合いをもらいました。私自身もやっていて、学生にも、我々の描いた絵を模写するのではなく、印象派の画家が何十年もかけて作ったタッチから色をもらって描けと言っているんです。

瀬名:最初に見た時、「フリルが飛んで王国に向かうシーン」の絵が、水面の奥まで船の影が映っているのが奥深しくて、強烈に印象に残りました。


――本作のキーワードに『歩いて見つけたのは愛の物語』とありますが、おふたりが愛を感じた思い出、瞬間などありましたらお聞かせ下さい。

山本:ムシーバが涙を流すことで、魔法が解けてショコラ姫が蘇ったのは、ご両親の愛があったからだと思います。

瀬名:両親から芸能の世界に飛び込む時に「なれるわけがない」と相当言われたのですが、今は何も言われなくなりました。今思えば、言われなくなるまでのプロセスが愛だったんだなと感じました。


――今回の企画が立ち上がった経緯を教えてください。

瀬名:僕が「歩き屋」というコンセプトを思いついたのは、ジブリの雰囲気がする道“通称・ジブリロード”を歩いている時でした。この雰囲気を表現出来るのはスタジオジブリで作品を作っている人しかないと思いました。色々な作品をみていく中で、(お願い出来るのは)山本先生しかいないと思って、熱烈にアピールしました。

山本:旭プロダクションという会社で初めて瀬名さんとお会いしたんです。ここで宮崎駿さんと仕事をしたことを思い出し、懐かしさも手伝って仕事を受けさせていただきました。


――チョコレートといえばバレンタインですが、バレンタインの思い出をお聞かせ下さい。

瀬名:山本先生からOKをもらったのがバレンタインだったんです!その日、チョコレートを1個ももらえなかったけれど、最高のプレゼントをもらえたと喜びました。

山本:若い頃はもらいましたが、今は妻と娘からもらっています。55歳過ぎてから、チョコレートを食べると口内炎が出来るようになってしまったんです。良い思い出ではないですね(笑)。


――子供の頃に好きだった童話・絵本はありますか?理由もお聞かせ下さい。

山本:子供の時に読んだ記憶はないのですが、(自分の)子供に読んだことはあります。「グリとグラ」「いないいないばあ」「かいじゅうたちのいるところ」などを読んでいました。

瀬名:「雪の女王」の物語にすごく感動して、その内容を今作のモチーフにしていたりします。

山本:宮崎駿さんも「雪の女王」に影響受けたとおっしゃっていました。私は「わんぱく王子の大蛇退治」に影響受けましたね。高畑勲さんが助監督、森康二さんが作画監督をされていたんですが、まさか後に一緒に仕事をすることになるとは思いませんでした。


――特にお気に入りのイラストがあれば教えて下さい。

山本:ムシーバの住む部屋に宝石がいっぱいあるんです。この宝石を描くのに苦労しました。インターネットで調べたのですが、全然いい資料がなくて、全部想像で描きました。1枚目描いたところで、2枚目を描く集中力がなくなり、若いスタッフに着彩を頼みました。

瀬名:どんな部屋か聞かれ、「自分が醜いのでキレイなものをどんどん集める設定なんです」と言ったら「そうなんだ」と言われました(笑)。その様子を描いてもらったのが、そのイラストですね。


――本作の見どころ、聴きどころをお聞かせ下さい。

瀬名:人間が成長していく中で、愛に触れ合ったり、葛藤があったりいろいろな出来事に出会うと思います。そんな自分を成長させていく物語というのがフリルの話の根底にあるので、その部分に注目して聞いて欲しいなと思います。


――最後にメッセージをお願いします。

山本:ちょっと恥ずかしがりながらも一生懸命描きました。小さい子からお母さんまで楽しんでくれたら嬉しいです。

瀬名:すごく貴重な体験をさせていただきました。現在、App Storeの方で配信がスタートしています。僕のナレーションも入っていますので、出来ればiPadなど大きな画面のものにダウンロードして、見ていただければと思います。ありがとうございました。



☆プレゼント☆
「歩き屋フリルとチョコレートきしだん」ポストカード(8種セット)

ご希望の方は、下記必要事項を明記の上、メールでご応募ください。
【件名】「歩き屋フリル」プレゼント
【本文】1. お名前、2. 郵便番号・ご住所、3. お電話番号、4. 性別、5. 年齢
【メール宛先】present@koepota.jp
【応募締め切り】2013年3月21日(木)23:59

※当選者の発表は発送をもって代えさせていただきます。
※ご応募いただきました個人情報は、プレゼントの抽選・発送のみに利用し、商品発送後、速やかに破棄いたします。弊社プライバシーポリシーにつきましては、こちらをご確認下さい。



■iPhone・iPad用絵本アプリ「歩き屋フリルとチョコレートきしだん」

【価格】450円(税込)
【原作/絵】瀬名快伸/山本二三
【制作】株式会社CUCURI
【販売】App Store
【ダウンロード】https://itunes.apple.com/jp/app/id596670213?l=ja


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