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こえぽた - 声優 ニュース イベント サイト声優ニュース竹達彩奈、MAKOが作品への思いを語ったドラマCD「ふしぎ工房症候群 風の軌跡」発売記念イベントレポート

竹達彩奈、MAKOが作品への思いを語ったドラマCD「ふしぎ工房症候群 風の軌跡」発売記念イベントレポート 2013年1月10日 18:28


竹達彩奈さんとMAKOさんがダブルヒロインを演じたドラマCD「ふしぎ工房症候群 あの日の約束」の続編「ふしぎ工房症候群 風の軌跡」。このドラマCDの発売を記念して、2012年12月9日(日)にAKIHABARAゲーマーズ本店にて発売記念イベントが開催された。イベントには私(ない)役の竹達彩奈さん、彼女(らぷ)役のMAKOさん、原作の竹内葵先生が登壇し、トークショーを行なった。


本作は、オリジナル朗読CD『ふしぎ工房症候群 Premium 2「居場所をください」』、ドラマCD「ふしぎ工房症候群 あの日の約束」に続く3部作の完結編ということで、まずシリーズを全体について振り返っていく。



元々、本シリーズは「あの日の約束」で終了するつもりだったが、続編を望む声が大きかったため、制作されたそうだ。その制作にあたり竹内先生は、前作のイベントでのファンの声を取り入れたことを明かした。また、シリーズの誕生秘話として、最初の朗読CDの打ち合わせで、竹達さんのやりたいことを探っていった結果が「居場所をください」という作品になったと竹内先生は語る。

彼女(らぷ)役について竹内先生は、オーディションでMAKOさんの大人っぽい声を聴いて「面白い!」と思ったのが選んだ決め手だったとコメント。MAKOさんは、彼女(らぷ)を演じるにあたり、演技力を求められる役ということで不安があったけれど「竹内先生がアドバイスをくれるので心配ない」と聞かされていたそうだ。しかし、収録では説明のないまま進んでびっくりしたと明かす。そんなMAKOさんの演技について、竹達さんは「テンションの高い役ばかり見て来たので、大人っぽい芝居が素敵♥」と思ったそうだ。

竹達さんは、今回の台本を読んで、ファンの要望が活かされていたことを嬉しく思うと同時に、私(ない)と彼女(らぷ)の気持ちを考えると涙が止まらなかったと話す。また、感情の流れがリアルで演じていて楽しかったと振り返り、愛の溢れる作品に出演出来たことを改めて喜んだ。

後半のシーンについて、竹内先生は、彼女(らぷ)のセリフを最初「いっそのこと殺して」と書いていたが、悩んだ末に「死なせて」としたと葛藤を告白。また、作品を作る上で、人の心を追っていく難しさを語った。



続いては、『答えて!ふしぎ工房』のコーナー。『なぜ、らぷの容態が急変して、少女が現れたか』というお題に、イベント参加者が回答した内容を取り上げていく。何度もドラマCDを聴き込んだ参加者の鋭い指摘に、「過去を背負って、今をどう生きていくかを考えさせられる回答だと思います」(竹達)、「聴いてる人には分かり辛い設定を、よく分かっていますよね」(MAKO)とコメントし、作品の奥深さを改めて実感していた。その他にも、作品の真に迫る回答の数々に、竹内先生は舌を巻く。

また、竹達さんが「聴いているだけだと分からない情報があるので、台本を皆さんに読ませてあげたい」と話すと、竹内先生も「台本をまとめて本にしようか」と乗り気な様子を見せた。

そして、今回のお題について「少女は死神。ふしぎ工房から出してはいけない少女を老人が監視している」という脚本家の意見に、原作者のはずの竹内先生が逆に納得させられたというエピソードが披露された。竹内先生は、「少女の秘密に迫る『ふしぎ工房 少女編』を制作しないといけないと実感している」と明かし、次回作への意欲を示した。



イベントの締めくくりとして、一風変わったジャンケン大会が行なわれた。参加者は竹達さんとMAKOさんのどちらがジャンケンに勝つかを予想していくというもの。「私パー出すからね」などふたりは心理戦を展開。そして、大盛り上がりの中、最後まで予想を当て続けた人に、サイン入りCDジャケットがプレゼントされた。

最後に「深い話を今日はたくさんすることが出来、素敵なイベントだったと思います。彼女(らぷ)を演じることが出来て幸せでした」(MAKO)、「MAKOちゃんと一緒で楽しかったです。色々なことを考えさせられた作品でしたが、自分にとって宝物になりました」(竹達)、「この先も『ふしぎ工房症候群』を書き続けたいと思います。また、新しい作品も作っていきたいと思います」(竹内)とメッセージが贈られ、イベントは終了した。




■イベント終了後コメント

――イベントの感想をお願いします。

MAKO:初めて見た時から大好きだった彩ちゃん(竹達さん)と共演することが出来、イベントも一緒に出演することが出来て嬉しいです。イベントの雰囲気もとても温かく、ファンの方達の考えを聴くことが出来たりして、愛されている作品なんだと感じました。

竹達:MAKOちゃんと初めてのイベントということで、楽しみにしてきました。思った以上にMAKOちゃんの言うことが面白くて、楽しいイベントになりました。シリーズ3回目のイベントでしたが、(ファンの皆さんが)変わらず作品を楽しんで、愛してくれているのだと感じました。皆さんがくれた言葉が作品に影響を及ぼしていたりして、皆さんと作った作品だったと思います。


――シリーズ3部作を終了してみての感想をお聞かせください。

MAKO:私は、2作目からの出演でしたが、ないとらぷというふたりが、大切な友達に出会う物語を演じることが出来て嬉しかったです。「死」ということについて色々と考えさせられました。また、イベントで初めて分かったこともあり、改めてCDを聴き返したいなって思いました。

竹達:1作目では家族との確執、2作目3作目では幼なじみとの確執と悩んでばかりのないちゃんでしたが、悩んだり笑ったり怒ったりと、演じ続けてきました。最後を迎え、寂しくもあるのですが、演じて来て無駄なことは何もなかったと思っていますし、作品と一緒に成長させてもらったと感じています。
また、結果的に、らぷちゃんは亡くなってしまったけど、ふたりの出会いは一生の宝物だったと思います。


――朗読CDをやるとしたら、やってみたい役はありますか?

MAKO:無理をしたキャラは演じられないと思うので、「おやすみCD」みたいなものをやってみたいです。私の話し方は眠くなるとよく言われて、電話中に友達に寝られたことが何回もあったので(笑)。眠れない方にお勧めです!彩ちゃんは「おはようCD」をやったら面白そうだと思います。


――最後にメッセージをお願いします。

MAKO:3部作それぞれ濃い内容で、3年後に聴いたらまた違った面を感じることが出来るんじゃないでしょうか。人生を支えてくれるCDとして大切にとっておいてもらい、辛くなったり寂しくなった時に思い出して聴いてもらえたら嬉しいです。

竹達:3部作がすべて終わってしまったんだなと、すごく寂しいです。朗読CDの時から皆さんの強い応援の声のおかげで、こんなに長くないちゃんを演じさせていただけて嬉しい気持ちでいっぱいです。最後まで3部作を聴いていただきありがとうございます。「ふしぎ工房症候群」シリーズは続くと思うので、また皆さんに素敵な時間をお届け出来たらと思います。これからも応援していただけたら嬉しいです。


■ドラマCD「ふしぎ工房症候群 風の軌跡」

【発売日】2012年11月14日(水)好評発売中
【価格】2,940円(税込)
【品番】CFCD-007
【発売・販売元】cosmic★factory

【出演】
私(ない):竹達彩奈
彼女(らぷ):MAKO
ふしぎ工房の少女:能登麻美子
ふしぎ工房の老人:大木民夫
彼女の父:てらそままさき
主治医:氷青
先輩:片桐勇介
主任看護師:山川琴美


©2012 COSMICRAY,Inc.,


ドラマCD ふしぎ工房症候群 風の軌跡

B009K8K6VG ドラマCD ふしぎ工房症候群「あの日の約束」

B007RFONP4 オリジナル朗読CD ふしぎ工房症候群 Premium.2

B004UIT3YM

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