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こえぽた - 声優 ニュース イベント サイト声優ニュース宮野真守と神山健治監督が「009」に対する想いを語った!「009 RE:CYBORG」トークイベントが開催

宮野真守と神山健治監督が「009」に対する想いを語った!「009 RE:CYBORG」トークイベントが開催 2012年12月25日 15:11


全国にて大ヒット公開中の映画「009 RE:CYBORG」が「大ヒット御礼!009連続キャンペーン」が展開中だ。その第8弾として、12月22日(土)に新宿バルト9にて「009」役の宮野真守さんと神山健治監督によるトークイベントが開催された。イベントでは、宮野さんが009/島村ジョーとして選ばれた理由や、アフレコ秘話など今まで明かされなかったファン垂涎のトークが展開された。




司会の呼び込みで登場したふたりは「メリー・プレ・クリスマス」と笑顔で挨拶。宮野さんは、久しぶりに神山監督と作品について語れることを喜びつつ、先日行なわれた作品の打ち上げで、スタッフとキャストの団結力を改めて感じることが出来たことを報告した。

神山監督は、観客に向けて見に来てくれた回数を質問。なんと19回以上も足を運んでくれた人がいたことに驚きつつも感謝の言葉を述べる。舞台挨拶では、香港、シンガポールを回り「アジアの人にも日本のアニメが愛されていることを実感した」と確かな感触を得たことを明かした。


島村ジョーというキャラクターについて神山監督は、当初は原作の時系列に沿った話を作ろうと考えたが、フレッシュなジョーを描きたかったので、「記憶をリセットし、精神年齢は10代だけど、歳を重ねてきた思慮深さを持つ」という設定を作ったそうだ。そして、そんなジョーを演じるのにぴったりだと思ったのが宮野さんだったと明かす。

宮野さんは、記憶がリセットされて混乱や戸惑いを感じていることから、10代のフレッシュなだけではないジョーを演じようと思ったそうだ。そして、神山監督から「記憶が戻った瞬間に、正義感を持って立ち向かって行く」とアドバイスを受け、記憶が戻る前後での演じ分けに気を使ったと語った。




印象深いシーンについて、神山監督は「ラストシーンで“萌え袖”になっているジョーは、描く際にこだわった」と明かし、宮野さんがセーターの袖を伸ばし、その場で萌え袖になるという一幕も。神山監督は、他にも「トモエに冷たくしつつも甘える“悪ジョー”」をもっと描きたかったとコメントした。

宮野さんは“加速装置”の描き方について、自分が速く動くものと、相手が遅くなるものとがあり、「どちらも格好良かった」と絶賛。また、「フランソワーズすべてを脱ぎ捨てるシーン」を上げ、衝撃を受けたそうだ。ここで、神山監督は、このシーンのテストで服を着たままのものを作ったけれど、なんと手違いでスカートだけ脱げてるバージョンがあったことが明かし「下着姿より衝撃的でした」と笑った。


続いて、話題はアフレコ現場でのことについて移る。神山監督は、今回音響監督も兼任したこともあり、最初の収録の日はすごく緊張していたそうだ。また、確認作業で役者さんを待せている時に、宮野さんが他のキャストにキャラの設定や生い立ちを“ワイルド”な感じで説明していたのが楽しそうで、とても気になったと明かす。アフレコを改めて振り返り、ふたりは「短い期間だったけれど濃密な時間を過ごすことが出来て楽しかった。もっとやりたかった」と口を揃えた。


続編について、「思い入れがあるのでもっとやりたい。“黒ジョー”をもっと描きたい」と神山監督は思いの丈を打ち明ける。そして、次作で見てみたいエピソードとして、観客からは「空白の期間の話」「原作のエピソードを現代風にした話」「映画のアフターストーリー」など要望が寄せられた。

アフターストーリーを見たいという声を受けて、神山監督は「最後のシーンは、具体的に描けたけれど、ありきたりな終わり方にしたくなかったので、見る人に想像してもらうという意味であのようなラストになった」とコメント。宮野さんも最後のシーンについては「意味深で、続きを考えさせられます」と感想をつぶやいた。


トークショーもいよいよ終盤へ。宮野さんが挨拶をしようとしたところで、なんとマイクが故障。しかし、トラブルにもめげず、肉声で「今までの舞台挨拶では出来なかった突っ込んだ話や、その後の話を皆さんと共有出来て新鮮でした。この作品に関わって、色々考えさせられました。もっともっと『009 RE:CYBORG』の島村ジョーとしていろんな気持ちを感じたいです。これからも機会があれば誠心誠意頑張りたいと思うので、応援よろしくお願いします」と挨拶し、会場は拍手に包まれた。

最後は神山監督が「楽しい時間を過ごせました。皆さんが少しでも楽しんでいただけたら嬉しいです。短い時間でしたがありがとうございました」と挨拶し、イベントを締めくくった。


■映画「009 RE:CYBORG」

新宿バルト9ほか全国で絶賛公開中!

【スタッフ】
原作:石ノ森章太郎
脚本・監督:神山健治
音楽:川井憲次
キャラクターデザイン:麻生我等
絵コンテ:青木康浩、林祐一郎
アニメーションディレクター:鈴木大介
演出:柿本広大
リードアニメーター:植高正典
美術設定:渡部隆、滝口比呂志
美術監督:竹田悠介
色彩設計:片山由美子
撮影監督:上薗隆浩
サウンドデザイナー:トム・マイヤーズ
ラインディレクター:川端玲奈
制作プロデューサー:松浦裕暁
製作プロデューサー:石川光久
プロデューサー:石井朋彦
上映:2D、3D併用
共同制作:Production I.G、サンジゲン
配給:Production I.G、ティ・ジョイ

【キャスト】
009/島村ジョー役:宮野真守
002/ジェット・リンク役:小野大輔
003/フランソワーズ・アルヌール役:斎藤千和
004/アルベルト・ハインリヒ役:大川透
005/ジェロニモ・ジュニア役:丹沢晃之
006/張々湖役:増岡太郎
007/グレート・ブリテン役:吉野裕行
008/ピュンマ役:杉山紀彰
001/イワン・ウイスキー役:玉川砂記子
ギルモア博士役:勝部演之


<STORY>
物語の舞台は、2013年の現代。
ロンドン、モスクワ、ベルリン、ニューヨーク …。大都市の超高層ビルが次々と崩壊するという、同時多発爆破事件が発生。
いつ、誰の意志で計画されたかもわからない無差別テロは、世界を不安とパニックへと陥れていた。
かつて、世界が危機に陥るたびに、人々を救った 9人のサイボーグ戦士がいた。その役目を終え、各々の故国へと帰っていたゼロゼロナンバーサイボーグ達は、生みの親であるギルモア博士からの呼びかけによって、再び集結しようとしていた。
一方、ゼロゼロナンバーサイボーグのリーダーである日本人、009こと島村ジョーは、過去の記憶を消し、東京・六本木でひとり、暮らしていた。サイボーグ戦士最後の切り札であるジョーは、ギルモア博士によって 30年間、3年に一度、記憶を リセット され、高校3年間を繰り返していたのだ。
全世界同時多発爆破事件の犯人とは?ヒーロー不在の時代、彼らは、誰がために戦うのか?彼らが立ち向かう、新たな時代の「正義」とは?
ジョーの記憶が呼び覚まされた時。ゼロゼロナンバーサイボーグの新たな戦いが始まる!


©2012「009 RE:CYBORG」製作委員会


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