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こえぽた - 声優 ニュース イベント サイト声優ニュース美少女ゲームの枠を超越した音楽イベント「B.G.M Festival Vol.01- PRIMAL-」イベントレポート!

美少女ゲームの枠を超越した音楽イベント「B.G.M Festival Vol.01- PRIMAL-」イベントレポート! 2012年10月17日 21:44


美少女ゲームの枠を超越した音楽イベント『B.G.M Festival Vol.01』が9月22日(土)、23日(日)にZeppTokyoで開催された。記念すべき「1回目」の今回は前回2011年4月16日(土)より遥かにパワーアップを図り、“EDGE”と“PRIMAL”という異なるコンセプトの2公演に加え、“MIDNIGHT PARTY”は美少女ゲームならではのディープな公演が行われ大いに盛り上がりを見せた。

これらのイベントのうち、今回は9月23日(日)に開催された『B.G.M Festival Vol.01- PRIMAL-』の模様をお伝えする。


■「B.G.M Festival Vol.01- PRIMAL-」イベントレポート

決してライブ日和とは言えない悲願の雨がそぼ降る中、Zepp Tokyoに続々と人が集まる。そこに集うオーディエンスからは、雨に濡れながらもこれから始まるライブへの期待が熱となって発散されて老いるように見えた。

9月22日(土)、23日(日)の2日間、“EDGE”“MIDNIGHT PARTY”“PRIMAL”の3セクションに14ブランドが出演するこのライブは参加ブランドや出演シンガーが発表されるごとに盛り上がり、多くの美少女ゲームファンやゲームソングファンから高い注目を集めていた。22日(土)の『EDGE』には1700人が来場。その盛り上がりは深夜の『MIDNIGHT PARTY』でブーストがかかり、23日(日)の『PRIMAL』にさらなる期待感を高めていたのは間違いない。この日の来場者は2000人を超えた。

ライブのスタートは15時30分。それまでステージ上のスクリーンでは今回出演したブランドのPVが上映され、そのたびにオーディエンスのテンションは上がっていく。そしてこの日のトップバッター「サーカス」が発表されると、会場は一気に爆発した。


「サーカス」の1曲目は『ダ・カーポIII~キミにささげる あいのマホウ~』(「D.C.III~ダ・カーポIII~」オープニング)。歌うのはもちろんyozuca*さんだ。フロアは一面のさくら色。ピンクのサイリウムが一斉に折られ、翻る。2曲目はNo Life Negotiatorが登場し、『ハジマリノウタ』(「D.C.III」第2オープニング)、3曲目はCooRieのrinoさんが舞台に上がり『All is Love for you』(「D.C.III」グランドエンディング)と続く。


そしてラストはyozuca*さんが再登場し、rinoさんとデュエットで『Happy my life~Thank you for every thing!!~』(「D.C.II Spring Celebration 〜ダ・カーポII〜 スプリング セレブレイション」グランドオープニング)を歌いあげる。この歌は、作詞、作曲を手掛けたtororo団長の思いが詰まった1曲。それだけにファンの支持も高く、この日のサーカスのステージを締めくくるのに相応しい1曲であっただろう。



短いインターバルは、むしろ開場の熱を増幅し、次への期待を高める効果がある。2番手の「Lump of Sugar」がコールされると大歓声。デビュー7年で確固たる人気と地位を確立したことが伝わってくる。登場したのはave;new feat.佐倉沙織。ave;newのa.k.a.dRESSプロデューサーはショルダー・キーボードでの参戦だ。

「たくさんの美少女ゲームソングを歌うことで人を愛することを知り、一緒に成長してきた」とステージで語る佐倉沙織さんは、Lump of Sugarのデビュー作「Nursery Rhyme -ナーサリィ☆ライム-」オープニング『True my heart』に続いて、『My Sweet Lady』(「学☆王- THE ROYAL SEVEN STARS -」オープニング)を歌いあげる。「これぞ美少女ゲームソング!」という2曲に、ライブスタート30分とは思えないほどの熱気が開場を包んだ。

続いて登場したのはKiccoさん。『瞬間スプライン』(「タユタマ -Kiss on my Deity-」セカンド・オープニング)に続いては、『情熱のウォブル』(「タユタマ -It's happy days」テーマ曲)が披露される。人気タイトルから続けての選曲にファンの反応もよく、感染の響く中でLump of Sugarのステージは終了した。


2ブランド続いたところで、この日1人目のゲスト・アーティストが紹介される。桃井はるこさんだ。今日の美少女ゲーム音楽シーンを語るのに外すことのできないシンガーの登場に、会場のテンションはどんどん高まっていく。この日歌ったのは4曲。自らショルダー・キーボードで歌うアップテンポな『music as muse』(WINTERS「KISS×600」オープニング)、バラードの名曲『Let me love you』(overflow「SchoolDays」挿入歌)、「この日歌ってほしいとファンからのリクエストがあった」という『ぽぽたん』(ぷちフェレット「ぽぽたん」オープニング)、コミカルな『うたまるえかき唄』(サーカス「D.C. White Season~ダ・カーポ ホワイトシーズン~」挿入歌)のラインナップが桃井さんらしい。

数多くの美少女ゲームソングを担当した彼女が選んだ4曲に込められた想いや意味をかみしめながら、フロアを見れば桃井さんの一挙手一投足に反応するファンの姿が見える。この光景こそが、彼女が美少女ゲーム音楽に残した足跡そのものと言えるのではないか。

大小様々なライブを経験してきた桃井さんのステージングは圧巻の一言。「美少女ゲームソングが生まれて20年、ライブができるようになって10年、やっとみんなの心がフェスに繋がりました」と語りかける彼女の声に、オーディエンスは大歓声でこたえる。「美少女ゲームソングに愛を!」と訴え続けてきた桃井さんの想いを受け止めた人たちの熱意も、『B.G.M Festival』開催への強い後押しになっていったのを実感した瞬間だった。



桃井さんの熱がまだまだ残るステージが暗転すると、中央に立つのはYURIAさん。見ればアッチョリケさんもキーボードの前にスタンバイしている。それを迎えるステージは、一面オレンジのサイリウムで埋め尽くされ、「Navel」タイムを祝福する。そしてスタートしたのは『YOU』(TVアニメ版「SHUFFLE!」オープニング)。圧倒的な歌唱力で歌いあげながらオーディエンスを煽り続けるYURIAさんのパフォーマンスに乗せられるように、オレンジ色の光が揺れ動く。


『guri∞guri』(「世界征服彼女」オープニング)へと続けたところでYURIAさんから美郷あきさんへとステージは受け継がれ、『Jewelry tears』(「俺たちに翼はない」オープニング)と、『Spread Wings』(TVアニメ「俺たちに翼はない」オープニング)が演奏される。「SHUFFLE!」と並ぶNavel代表作からの2曲に会場の反応も悪かろうはずはない。ゲームだけでなくアニメ版からも2曲を盛り込んだ構成は、ファンの気持ちを大きく盛り上げることに成功したようだ。

美郷さんに促されてマイクを持ったアッチョリケさんは「ありがとうございます」。込められた想いが伝わってくるようなひとことだった。



次に紹介されたのが「フロントウイング」。「大歓声に身の引き締まる思いです」と語った佐咲紗花さんの『ワールドエンド』(「グリザイアの迷宮」オープニング)でライブはスタート。大人気作「グリザイアの迷宮」のオープニングを1曲目に持ってくることで、一気にファンの気持ちを高めていく。その中で佐藤ひろ美さんが登場。10年以上に亘って美少女ゲームソングを歌い続けてきた彼女のデビュー曲『シールド』(「カナリア」佐伯綾菜エンディング)のイントロに歓声が上がる。暖かな歌声で奏でられるバラードが、熱くなった会場に優しく降り注ぐ。


続いては飛蘭さんと佐藤さんのデュエットで『カナリア』(「カナリア」オープニング)、そして最後は飛蘭さんが『終末のフラクタル』(「グリザイアの果実」オープニング)を歌う。佐藤さんと飛蘭さんは子弟関係とも言える間柄。10年という時間を越えて歌い継ぐふたりに、美少女ゲームソングが紡いできた濃密な時間を感じることができた。



ここでもう一人のゲスト・アーティストが登場。「Leaf」などの作品で歌う上原れなさんだ。前日のゲスト・アーティストはKOTOKOさんとオリヒメヨゾラさん。この日は桃井さんと上原さん。美少女ゲームシンガーの先輩後輩を組み合わせるキャスティングは、イベントを企画して作り上げてきたbambooさんの想いが込められている。bambooさん曰く「先輩後輩関係のない業界はすたれる」。

上原さんも歌うのは4曲。『Heart To Heart』(アクアプラス「To Heart2」オープニング)、そしてLeafの「WHITE ALBUM2」シリーズから『届かない恋』、『優しい嘘』、『closing』。優しく暖かな歌声がフロアに降り注ぐ。ファン人気の高い2作品からだけに、オーディエンスの反応もう上々。「WHITE ALBUM2」からの楽曲の際には白いサイリウムが振られる。楽曲やブランド・カラーに合わせたサイリウムは定番だが、ステージとフロアの一体感を常に感じさせられる。

「温かい皆さんとすべてのアーティストと一緒に過ごす大切な1日になりました」と上原さん。その言葉が実感として伝わってくるステージだった。



残るは人気の2ブランド。ファンの期待はいやがおうにも高まる。美少女ゲーム最大老舗のひとつ、「アリスソフト」の時間だ。登場する片霧烈火さんがオーディエンスを煽り続け、歌うは本人も「自分の代表曲」という『get the regret over』(「闘神都市III」オープニング)。パワフルかつ伸びやかな歌声が、どんどんオーディエンスの気持ちを高めていく。続いて登場したのは橋本みゆきさんとbambooさん。歌うは『The Engaged Fortune』(「ぱすてるチャイムContinue」より)。印象的なラップを聴かせてくれたのはbambooさんその人だ。片霧さんに負けじと二人もオーディエンスを煽る。


まるで前日の「EDGE」のステージ紛れ込んだかのような錯覚を覚えるも、続くAiRIさんの2曲『風のように 炎のように』(「超昂閃忍ハルカ」オープニング)、『A Night Come's !』(「夜が来る!」オープニング)で、そんな想いも吹き飛ばされる。力強く表現力の豊かなハイトーンボイスに圧倒されながら、会場は大きくうねる。これぞライブ!というパワーを全身に心地良く浴びながら、この日のステージがいよいよクライマックスに近づいていることを、フロアも感じていたはずだ。


そしてラストは「Key」。美少女ゲーム作品と音楽を高めることに大きく寄与したブランドのひとつであるKeyが参加を発表した時は、ファンに驚きと喜びを持って受け止められた。そのワクワクが「PRIME」はもちろん『B.G.M Festival』全体のラストで爆発する。「ミッションスタート!」という叫び声でそのスウィッチを押したのはRitaさん。「リトルバスターズ!」から『Little Busters!』、『Alicemagic』の2曲に、ここまで待ち続けたKeyファンのテンションが爆発する。その上でフロアを煽るRitaさん。「高く高く跳んでますか!」。その一言にオーディエンスは瞬時に反応していく。

その熱気の中で登場したのは多田葵さん。『Harvest』(「Rewrite Harvest festa!」オープニング)に続いて、『Brave Song』(TVアニメ「Angel Beats!」エンディング)がこの日の、そして2日間のラストナンバー。優しく切ないメロディーと歌声に会場がゆれる。ゆっくりと、ゆっくりと。

「いつもひとりで歩いてた みんなが待っていた」は、この日集まったひとりひとりのこと。最初はひとりで聴いていた美少女ゲームソング。やがてそこからひとりひとりと仲間が繋がり、2日間で延べ6000人の仲間と歌う。そしてこのライブを経験した僕たちが、次へと伝えていく。

ステージではB.G.Mスペシャルバンドが『恋のミルキーウェイ』(Witch「Milkyway」オープニング)を歌っている。熱い2日間が終わる。この日集まった人たちの心に、たくさんのありがとうと、次への一歩を踏み出す力を残して。『Vol.2』は、僕たちも共に作り上げるのだ。


(文:今俊郎[はぼたん])

「B.G.M Festival Vol.01- PRIMAL-」セットリスト

<サーカスパート>
01.ダ・カーポIII ~キミにささげる、あいのマホウ~(Vo.yozuca*)
02.ハジマリノウタ(Vo.No Life Negotiator)
03.All is Love for you(Vo.CooRie)
04.Happy my life ~Thank you for everything!!~(Vo.yozurino*)

<Lump of Sugarパート>
05.True My Heart(Vo.ave;new feat 佐倉紗織)
06.My Sweet Lady(Vo.ave;new feat 佐倉紗織)
07.瞬間スプライン(Vo.Kicco)
08.情熱のウォブル(Vo.Kicco)

<アーティストパート 桃井はるこ>
09.music as muse
10.Let me Love you
11.ぽぽたん
12.うたまるえかき唄

<Navelパート>
13.YOU(Vo.YURIA)
14.guru∞guru(Vo.YURIA)
15.Jewelry tears(Vo.美郷あき)
16.Spread Wings(Vo.美郷あき)

<フロントウイングパート>
17.ワールドエンド(Vo.佐咲紗花)
18.シールド(Vo.佐藤ひろ美)
19.カナリア(Vo.佐藤ひろ美&飛蘭)
20.終末のフラクタル(Vo.飛蘭)

<アーティストパート 上原れな>
21.Heart To Heart
22.届かない恋
23.優しい嘘
24.closing

<アリスソフトパート>
25.get the regret over(Vo.片霧烈火)
26.The Engaged Fortune(Vo.橋本みゆき&bamboo)
27.風のように炎のように(Vo.AiRI)
28.A Night Come's !(Vo.AiRI)

<Keyパート>
29.Little Busters!(Vo.Rita)
30.Alicemagic(Vo.Rita)
31.Harvest(Vo.多田葵)
32.Brave Song(Vo.多田葵)

<アンコール>
EN.恋のミルキーウェイ(演奏:「B.G.M Festival Vol.01」オリジナルバンド)


■ニコニコ生放送 美少女ゲーム音楽ライブイベント『B.G.M Festival Vol.01』

<9月21日(土)開催『B.G.M Festival Vol.1』- EDGE- >
【番組名】美少女ゲーム音楽ライブイベント『B.G.M Festival Vol.1』- EDGE-
【放送期間】2012年12月31日(月)23:59まで
【URL】http://live.nicovideo.jp/watch/lv106555129
※この番組は有料放送です。チケットを購入の上ご視聴ください。

<9月22日(日)開催『B.G.M Festival Vol.1』- PRIMAL- >
【番組名】美少女ゲーム音楽ライブイベント『B.G.M Festival Vol.1』- PRIMAL-
【放送期間】2012年12月31日(月)23:59まで
【URL】http://live.nicovideo.jp/watch/lv106558057
※この番組は有料放送です。チケットを購入の上ご視聴ください。

ニコニコ生放送では現在、美少女ゲーム音楽ライブイベント『B.G.M Festival Vol.1』の「EDGE」「PRIMAL」を有料で配信。2012年12月31日(月)まで視聴でき、この期間内ならなんと何度でも見放題!

詳しくは「B.G.M Festival」公式ページ又は下記ニコニコ生放送リンクをご確認下さい。このレポートを読んで興味を持たれた方は是非視聴してみてください!


©B.G.M Festival.


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