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こえぽた - 声優 ニュース イベント サイト声優ニュース早乙女由香メジャーデビューシングル「私と私がしたいこと」発売記念インタビュー!

早乙女由香メジャーデビューシングル「私と私がしたいこと」発売記念インタビュー! 2012年6月25日 17:30

早乙女由香さんのメジャーデビューシングル「私と私がしたいこと」が6月27日(水)に発売される。表題曲『私と私がしたいこと』は、WEBアニメ「+チック姉さん」のエンディング主題歌だ。

ニコニコ生放送の人気生主(ユーザー生放送の配信者)としても有名な、“ゆかちー。”こと早乙女さんはこの4月より株式会社Sに所属し、今回ついにメジャーデビュー!さらなる飛躍が期待される早乙女さんに、各楽曲、PVなど、たっぷり語っていただきました。



■「私と私がしたいこと」について

早乙女由香さん

――「+チック姉さん」のエンディング主題歌でメジャーデビューということで、決まった時はどのような気持ちでしたか?

早乙女:私はアニソンのコピーバンドをずっとやっていたので、アニソンを歌えるのが嬉しくて感動しました。信じられなかったです。


――最初に誰に報告しましたか?

早乙女:(当時の)バンドメンバーに最初に言って、その後に自宅でやっているニコ生でリスナーさんに伝えました。そして家族にも。みんな喜んでくれました。


――各曲についてお聞きします。「+チック姉さん」エンディング主題歌である『私と私がしたいこと』はどのような曲でしょうか?

早乙女:ノリもテンションも曲調も、まさに「+チック姉さん」だなという感じです。でも歌詞は、「誰にでもあるよね」という、現実的で真面目な内容になっています。なので、カラオケで歌ったりする時はノリノリで楽しめる曲なんですが、ひとりでじっくり聴いてみると心に響く曲だと思います。


――作詞を担当された畑亜貴さんの詞を受け取った時はいかがでしたか?

早乙女:泣きました。畑さんとは以前から色々な場所でお会いする機会があり、よくご飯に行っていたんですよ。今回初めて一緒にお仕事をさせていただいて、詞を最初に見た時は、畑さんから手紙をもらった気分になってしまって大号泣でした。次に畑さんにお会いした時にそのことを伝えたら、「ゆかちー(早乙女さん)のことを織り込んで書いてみたんだよ」と言われて、また大号泣するという(笑)。


――歌詞は早乙女さんのことを思いながら読んでみるのもよさそうですね。

早乙女:それもありますし、誰もにリンクする、“みんなの心に”来る歌詞なんですよ。だけど、曲は「+チック姉さん」らしく、ポップ、レゲエ、ジャズなどの音楽的要素がめちゃくちゃ入っていますので、詞と曲を両方楽しんで欲しいです。


――レコーディングは苦労しましたか?

早乙女:山ほど苦労しました。初めてのメジャーのレコーディングだったので、マイクの立ち方から、ヘッドホンの掛け方から調節のやり方から、何も分からず頭が真っ白なまま終わったという感じで(苦笑)。ガチガチに緊張しながら、苦労の末に生まれた曲です。


――2曲目は『Can not feign』。直訳すると「装うことが出来ない」という意味ですが、こちらはどのような曲でしょうか?

早乙女:これも畑さんに作詞していただいたのですが、格好いいバージョンの畑さん節になっていまして、私はこういう格好いい系の曲も歌えるんだなと気付かされた曲でした。世界観も(1曲目とは)がらりと変わっていますし、激しい曲なので「どうした?」とみんな思うかもしれないです(笑)。


――それは聴いてのお楽しみですね。

早乙女:そうですね。1曲目とは全然違うので、びっくりして欲しいです。


早乙女由香さん

――3曲目の『ココロ、コトバ』は、早乙女さん本人が作詞された曲ですね。

早乙女:人生で1回しかない“デビューシングル”なので、Sの所属になる前からずっとブログやニコ生を見てくださった方、バンドメンバーなど、ここまで私を引っ張ってきてくれた全ての方へのメッセージが込められています。大人になるにつれて疎遠になってしまった友達にも、この詞を見てもらって気持ちが伝わったらいいなと思っています。みんなに伝えたい言葉を「ばーっと」書きました。


――タイトル通り、早乙女さんの“心の言葉”になっていると?

早乙女:そうですね。
曲調は、振り付けやダンスを入れたら面白いなという感じになっていて、コール&レスポンスやクラップを入れて楽しくやりたいです。お客さんとの“一体感”が好きなんですよ。他の2曲も全部そういうやり取りが出来るような曲になっているのですが、それでいて、3曲とも全部違う印象の曲に仕上がっているのが面白いなと思います。



■ジャケット、PVについて

早乙女由香メジャーデビューシングル「私と私がしたいこと」

――ジャケットのイメージやテーマを教えてください。

早乙女:“私のそのまま”がジャケットになっていると思うんですよ。ちょっと派手で、ピンクや黄色などカラフルで好きな色ばかりだし、ジャケット写真だけじゃなく歌詞カードやPVにも私の好きなものをたくさん詰め込んでいただきました。デビュー作で、作詞家さんも作曲家さんもジャケットもPVも、全部私の欲望が実現してしまって、有難い事に、本当に贅沢なんです。まさに「私と私がしたいこと」がズバっと入った1枚になりました。


――PVには、日本酒、マグロ、ビリヤードなど色々な物が出てきますが、全部早乙女さんが好きなものなんですか?

早乙女:そうなんです。背景の地球に描かれたイラストも、私の好きな場所が書いてあったりとか、私の好きな物を調べて小道具を用意してくれたりとか、たくさん協力していただきました。


――ビッグサイトもありますね。

早乙女:こういう仕事につく前から、毎年絶対に行く場所だったので(笑)。


――小道具の中では、やはり「早おとめ」というラベルの日本酒が気になります。

早乙女:「大吟醸 早おとめ」ですね。PVの装飾やコンセプトを考えた方が、「早乙女という名前が日本酒でありそうだから、ラベルをオリジナルで作ったら面白いんじゃないか」と提案してくれたんですよ。あの日本酒が全国の酒屋で売れたらいいなぁ(笑)。


――好きなものに囲まれて、撮影は楽しんで出来ましたか?

早乙女:いや、それが・・・言葉にならないくらい緊張しました。PV撮影も初めてで、ライブのように動きまくったらNGでした。来ていただいた佐藤ひろ美社長が「PVはあんまり動いちゃダメ。動作は可愛くみせるように考えてやるんだよ」とプロの意見を教えてくださって、新しい発見だらけでした。他にも、表情が硬くなって笑顔を忘れると、マネージャーが「笑わないと罰金1万円」とカンペを出すんですよ(笑)。1万円は困るので笑顔で頑張りました。

さらに、緊張しているのが分かっているので、スタッフの方たちがポンポンを持って応援してくれていて、ひろ美社長まで映像に映っていないのに踊ってくれたんです。これは頑張らないといけないと思い、一生懸命やりました。

※PVはYouTubeおよびニコニコ動画でショートバージョンを公開中!


早乙女由香さん


■WEBアニメ「+チック姉さん」について

――WEBアニメ「+チック姉さん」を見た感想はどうでしたか?

早乙女:大好き系ですね。ぶっとんでいて衝撃的でシュールな笑いを誘うというか(笑)。デビュー作でギャグアニメのエンディング主題歌を担当させていただけたのは、幸せだと感じました。


――登場キャラクターでは誰が好きですか?

早乙女:“姉さん”です。言葉使いの悪さとか、あのルックスで小さくて可愛いのに、暴力的でビックリしちゃう行動を起こす所が大好きです。


――早乙女さんは“サノ”役でも出演されていますが、演じてみていかがでしたか?

早乙女:“ウノちゃん・サノちゃん”という姉さんの子分的な双子の“サノ”役を頂いたのですが、すごく楽しかったです。双子姉妹であるウノと、とにかく元気にテンション高く、ちょこまか動いていて、とても可愛いですよ。Blu-ray&DVDに登場するので、ぜひ楽しみにしてください。


――アフレコ現場の雰囲気はいかがでしたか?

早乙女:キャラクター全員がおバカで、演じている方も待機している方も笑いを堪えているし、ブースの向こうでは監督さんやスタッフさんが大笑いしているんですよ。「+チック姉さん」の収録雰囲気をひとことで言うと“大爆笑”です(笑)。


――模型部の3人は頭に模型を乗せていますが、早乙女さんが頭に乗せるとしたら何がいいですか?

早乙女:海賊船がいいです。強そうだから。



■交友関係、ニコニコ生放送について

早乙女由香さん

――メジャーデビューする前から畑さんと親交があったとおっしゃっていましたが、どのようなきっかけだったのでしょうか?

早乙女:Sに所属する前に、アージュさんのWEBラジオでパーソナリティをやらせていただいた際、ゲストで畑さんが来られたのがきっかけです。そこから、意気投合してご飯に行くようになったり、一緒にメイドカフェに行くようになったりしました(笑)。年越しも一緒にしていただいたんですよ。

今回メジャーデビューして詞をいただくようになって、これまでみたいに普通に「ご飯行きません?」と誘うのが、逆に恐れ多い気がして(笑)。でも、作詞のお礼をメールしたら、温かいメールを返していただいて、畑さんはすごく素敵な女性だと思います。


――話は変わりますが、日本酒が大好きなんですよね。

早乙女:「日本酒アイドル目指しなよ」と言われるぐらい好きです(笑)。日本酒以外が苦手というわけじゃないんですが、おちょこでちょっとずつ飲んで酔えるのが日本酒のいいところです。


――好きな銘柄はありますか?

早乙女:こだわりはなくて、日本酒ならなんでも好きです。


――早乙女さんといえば、ニコニコ生放送の“生主”としても有名ですが、始めたきっかけを教えてください。

早乙女:2009年にバンド活動として最後のライブをして、バンドを再開するまでの準備期間にファンの方とどう交流しようと思った時に、ニコ生があると思ったのがきっかけです。ニコ生は私自身がリスナーとして見ていたので、私も配信してみようと思ってコミュニティを立ち上げました。そうしたら、バンドのお客さんだけじゃなく色々な人が見に来るようになって、ラジオ的な感じになって今に至ります。


――徐々に人が増えていった時はいかがでしたか?

早乙女:ドキドキしました。視聴者数が最初は5人とか10人とかだったのに、だんだん100人、500人になって、「どうしよう、こんなに見られている」という緊張が最初ありました。声優学校に通っていたこともあるので、ここは喋りの場の練習として、聞いている人を飽きさせないような放送にしようと思い始めたんですよ。踊ったり歌ったり色々なことをしているうちに、業界の方も見てくださってお仕事をいただくこともありました。


――早乙女さんにとって人生を変えたものといっても過言じゃないですね。

早乙女:本当にそうです。



■目指す声優・アーティスト像

――7月1日(日)には発売記念イベントが行われます。意気込みやファンの方にして欲しいことがあればお聞かせください。

早乙女:イベントは2ヶ所で行われて、片方が握手会、もう片方がミニライブになっています。握手会は、私の自慢のネイルをまじまじと見ていただきたいです。握手会のためにジャケットを意識したネイルにしたんですよ。ミニライブでは、「盛り上がる準備しとけよ!」という感じです(笑)。発売してから4日後ですが、曲を覚えてコール&レスポンスなどの予習をして、一緒に盛り上がってくれたら楽しくなると思います。


――今後はイベントも増えると思いますが、やってみたいことはありますか?

早乙女:やっぱり、ニコニコ生放送で放送しながらライブをやってみたいですね。私の原点なので、そういう面白いことを企んで行きたいなと思います。そして、ゆくゆくは遠くの地域にいる皆さんに直接会いに行きたいです!『北から南までライブをすること』、それが目標です。


――今後、どのような声優・アーティストを目指していきたいですか?

早乙女:声優としてもアーティストとしても、演じているキャラ、歌っている曲、PV、ブログ、ツイッター、全部そうなんですが、周りを元気にさせる人になりたいですね。それは社長の佐藤ひろ美さんの影響でもあるんです。常に元気で笑顔をみせている姿を見て、私もそうなりたいと。ひとりひとりのパワーの源になりたいと思いました。


――では、目標にしている人はやはり佐藤ひろ美さんですかね?

早乙女:はい!
それから、誰かの真似じゃなくて、「早乙女由香は早乙女由香だよね」と言われるタイプになりたいです。ジャンル分けされないというか、「早乙女由香」というジャンルになりたいです(笑)。


――アーティスト活動として、今後歌ってみたい曲はありますか?

早乙女:今度は地上波のアニソン、そしてPCゲームの主題歌を歌いたいです。そのために精進します。


――最後に、メッセージをお願いします。

早乙女:今回メジャーデビューさせていただきました。皆さんを元気に盛り上げていけるようなアーティストになれるように頑張っていきますので、どうか注目して私の活動をチェックしてください。よろしくお願いします!


早乙女由香さん 早乙女由香さん

(取材・文:千葉研一)


■早乙女由香メジャーデビューシングル「私と私がしたいこと」
早乙女由香メジャーデビューシングル「私と私がしたいこと」

【発売日】2012年6月27日(水)
【価格】1,200円(税込)
【品番】LACM-4947

【収録曲】
1.私と私がしたい事 (WEBアニメ「+チック姉さん」エンディングテーマ)
 作詞:畑亜貴/作曲:江並哲志/編曲:河田貴央
2.Can not feign
 作詞:畑亜貴/作曲:河原嶺旭/編曲:河田貴央
3.ココロ、コトバ
 作詞:早乙女由香/作曲:俊龍/編曲:A-bee



私と私がしたいこと

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