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こえぽた - 声優 ニュース イベント サイト声優ニュース水樹奈々、野島健児、橋本愛、神谷浩史らが登壇!「BLOOD-C The Last Dark」初日舞台挨拶レポート

水樹奈々、野島健児、橋本愛、神谷浩史らが登壇!「BLOOD-C The Last Dark」初日舞台挨拶レポート 2012年6月12日 23:00


2011年7月よりMBS・TBSほかにて放送されたTVアニメ「BLOOD-C」。この劇場版となる「劇場版BLOOD-C The Last Dark」が6月2日(土)より公開された。同日に初日舞台挨拶が行われ、水樹奈々さん(小夜[さや]役)、野島健児さん(七原文人[ななはらふみと]役)、橋本愛さん(柊真奈[ひいらぎまな]役)、神谷浩史さん(殯蔵人[もがりくろと]役)、塩谷直義監督が登壇。公開を迎えられたことの喜びや、見所などについて語った模様をお伝えする。


――公開初日を迎えられた今の心境をお願いします。

水樹:今日は朝からパンチのある作品をチョイスしていただき、ありがとうございます(笑)。全力で演じさせていただいた作品なのでひとりでも多くの方に見ていただけたらという思いで一杯です。

野島:映画館で見ると迫力がありますね。この役を演じることが出来て本当に良かったと思っています。役が役なので、皆さんの僕に対する目線がきつい気もしますが(笑)。何回も見て楽しんでいただけたらと思います。

橋本:初日からこんなにたくさんの方に見ていただけて嬉しいです。

神谷:先ほど、一瞬だけ上映を見させてもらったのですが、蔵人がとんでもないことになるシーンに遭遇してしまい、いたたまれなくて劇場出てしまいました(笑)。そのシーンをもう一度確かめたいので、自分でも劇場に足を運んでみたいです。

塩谷:本日は大勢のお客さんに集まっていただき、ありがとうございます。


――小夜はどんな女の子ですか?

水樹:劇場版では、(TVシリーズの頃と)別人になってしまうので、鼻歌を歌ってた頃が懐かしいです(笑)。共演者の方に“新しいタイプのヒロイン象だよね”と言われました。すごく格好良くて、凛としていますね。TVシリーズの小夜とはアプローチは違うのですが、芯の部分は変わっておらず、“みんなのために戦っている”というのが魅力的な女の子だと思います。


――TVシリーズと劇場版とのアプローチの違いはありますか?

水樹:(劇場版では)セリフ数が限られているので、淡々とした中に、思わず溢れてしまった“本当の心”というものをちょっとずつ匂わせていけたらいいなと思っていました。その力加減が難しかったですね。


――“七原文人”象はどのように受け止めていますか?

野島:TVシリーズでは、なんて良い人なんだろうと思っていましたが、怖いぐらいに良い人なので、何かを隠しているんだろうなとも思っていました。正直いってここまで大きなことを隠していたことに驚き、戸惑いましたね。
ある時、その隠しごとは文人の愛から生まれたものなのかと思い至りました。僕にとって、文人はとてもピュアでまっすぐなやつだと思っています。


――劇場版を演じるにあたり改めてこだわった点は?

野島:TVシリーズで、前半は良い人で通していたのが、最終回で本心が表れましけれど、その心の闇を劇場版では膨らませていけたらと考えて演じました。


――声優に初挑戦してみていかがでしたか?

橋本:初めて声だけで芝居をしてみて、改めて声優さんを尊敬しました。今まで、動きがあっての芝居をしてきたので、新しい形に出会えたと思います。声だけの演技の難しさに声優さんへ“尊敬”の一言です。


――柊真奈についてどう思っていますか?

橋本:前半は控えめで大人しくて、か弱そうな女の子という印象を受けました。そのイメージを受けて、小夜と相対的なキャラクターとなるように演じましたね。後半は、芯の強い部分を前面に出して演じました。


――殯蔵人を演じてみての感想をお願いします。

神谷:非常に難しい役でした。TVシリーズを頭から見させていただき、その先がどんな話になるか期待していたのですが、まさかこんなことになるとは(笑)。
蔵人は、歪んだ愛の持ち主だと思います。最後のセリフは聞き取れないと思うのですが、その言葉の意味を監督に聞いて、文人への歪んだ愛を感じました。

水樹:挨拶の前に、野島さんと神谷さんがカップルシートに座っているのを見て、「あー!」と思いつつ、役作りなんだなと納得しました(笑)。


――劇場版初監督ということで苦労した点はありますか?

塩谷:先ほどから歪んだ愛と皆さん言われていますが、純愛作品を作ったつもりだったんです…(笑)。愛には色々な形がありますが、それをどう表現し伝えるかを考えて作品に取り組みました。
アフレコ現場では、皆さん素晴らしい演技をされていたので、自分から言うこともなく、座っているだけで終わってしまい、本当に素敵なひと時でした(笑)。


――主題歌『METRO BAROQUE』に込められた思いは?

水樹:映画の主題歌は、本編が終わって最後に流れるので、物語を振り返ってみた時に「なるほど!」と思っていただけるような、ストーリーとリンクするものでありたいと小夜の視点から歌詞を書きました。
今回、小夜は、巻き込んで傷つく人をこれ以上増やしたくないという優しさから人との接触をなるべく避けています。また、TVシリーズで“裏切られた”ということもトラウマになっていると思います。でも、本当は人との温もりを求めている小夜の本心を曲から感じてもらえたらと思って作りました。


――タイトルに込められた意味はなんでしょうか?

水樹:東京決戦ということで、都市という意味の“METRO”という言葉を選びました。また“BAROQUE”には“歪んだ真珠”という意味があり、真珠の無垢な輝きのように、変わらずにどんな圧力にも負けずに進んでいく小夜を象徴する言葉じゃないかと思って、タイトルに付けました。




――お気に入りのシーンを教えてください。

水樹:大きな<古きもの>に立ち向かっていくところですね。まさか<古きもの>があそこまで巨大化するとは思っていませんでした(笑)。“古きもの”の中から、さらに小さな<古きもの>が出て来て驚き、大変なことになってるなと思いながら全力で演じましたので、ぜひご注目ください。

野島:最後の<古きもの>は、文人にとっては、ウェディングケーキだったんじゃないかなと(笑)。

水樹:いりません(笑)。

野島:冒頭の10分で、皆さんは作品に引き込まれたと思うのですが、2回目を見ると涙なしには見れないと思います。僕はそこには出ていないのですが、すごく好きなシーンです。

橋本:真奈ちゃんが陽気に歌いながらお風呂で、小夜ちゃんと出くわすほのぼのとしたシーンが好きです。

神谷:学校内で文人と小夜が邂逅し、椅子の上を小夜が駆けて日本刀で斬りつけるシーンの収録を、後ろで見ててすごく格好良く感じました。“新しいヒロイン象”を見せつけたなということを象徴するシーンだと思います。

塩谷:ひとつ選べというのは難しいのですが、それぞれ登場人物に仕掛けをしています。1回見るだけじゃ分からない彼らの事情をポイントポイントに入れていっているので探してもらうと楽しめるのではないかと思います。


――最後にメッセージをお願いします。

塩谷:スタッフ一同、一生懸命作りました。その思いがひとりでも多くの方に伝わるといいなと思っております。

神谷:舞台上で伝えたことを念頭にもう一度見てもらえると嬉しいと思います。僕も先ほど聞いてびっくりしたことがあるので、その記憶を元にもう1回劇場で楽しみたいと思います。

橋本:今日は初日から来ていただき感謝しています。二度、三度と見てもらえると嬉しいです。

野島:僕も二度、三度と見て欲しいと思っています。お友達も連れて、この“血”の繋がりを広げていってもらえたらなと思います。

水樹:今日飛び出した裏話を意識しつつ、何度も観ていただけたらと思います。“純愛”がたくさん詰まっている作品ですので、愛の力をぜひ感じてください。




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