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こえぽた - 声優 ニュース イベント サイト声優ニュース観客と一体のココロ温まるステージ!伊藤かな恵初のライブツアー『ココロケシキ』レポート

観客と一体のココロ温まるステージ!伊藤かな恵初のライブツアー『ココロケシキ』レポート 2012年4月26日 14:09


1stアルバム「ココロケシキ」の発売を記念して開催された、伊藤かな恵さん初のライブツアー『伊藤かな恵 ファーストライブツアー2012 “ココロケシキ”』。2012年2月4日(土)の神奈川芸術劇場を皮切りに、各回ともに会場いっぱいの観客の前でホットなステージを繰り広げていた。神奈川・大阪・東京と回ったそのステージのうち、今回は2月26日(日)に東京有楽町のよみうりホールで行われたファイナルステージの模様をお伝えする。


「ただいまー!伊藤家へようこそ!」との声とともに伊藤さんが入場。最初のナンバーは、記念すべきファーストシングルから『ユメ・ミル・ココロ』だ。開幕の挨拶がわりに、伊藤さんらしいのんびりキュートなこの曲を満員のファンの前で披露する。緑のサイリウムが大きく振られ、ライブの始まりを盛り上げた。続けて甘いガールズソングの『誘惑マーマレード』、テンポのよいポップチューン『君がいれば』と続け、観客たちをその歌声の虜にしていく。曲が終わり、伊藤さんが「『ファーストライブツアー2012 “ココロケシキ”』にようこそ!」と改めて挨拶すると歓声が沸いた。「神奈川と大阪そして東京と、伊藤家はいろいろ引っ越ししてきましたね」、「皆さんの顔がすごくよく見えます」と嬉しそうに話す伊藤さん。ライブの翌日眠れなくて久しぶりに羊を数えたというエピソードでは「羊の数え方が分からなくて、30ぐらいで分からなくなるんだよね(笑)」と話して笑いをとるなど、暖かなトークで会場の空気を伊藤さん色に染めてゆく。


今回のライブでは、ステージに用意された3台のモニタに伊藤さんが撮影したスナップが映されるという仕掛けも。4曲目『hide and seek』では、その何気ない日常の写真が歌詞の内容とマッチして心を打つ。続く『スタンプ』では、歌詞に合わせて落ち込んだり悔しがってみたりと、かわいらしいパフォーマンスで観客を楽しませていた。再びMCになると、今度はステージに設置されたソファーに座ってトークを行う。今回がツアーの最後で、“寂しい”や“ワクワク”など、様々な想いがあると伊藤さんは話し、その気持ちを声優としてデビュー間もないころのエピソードに例える。「しゅごキャラ!」の日奈森亜夢役として第1話のアフレコに挑んだ時の思い出として、「電車の中で『お腹が痛い』ってなったけど、私も亜夢ちゃんに負けないように頑張ろう!って思ってました」と語り、初のライブツアーを行う今回も、とても怖くて、でも嬉しいのだという。「ライブでキャラクターを通してじゃない自分を見せるのがすごく怖かったんです。でも、こんなにたくさんの人が、本当の自分を受け止めてくれるこの場所に立てて、すごく幸せだなと思います」と、心境を語っていた。



ここで、美しいピアノの旋律が奏でられ、ソファーに座ったままバラードパートへ。伊藤さんは「皆さん恋してますか?」と声をかけてから『いじわるな恋』を切々と歌う。観客は美しい歌声に心静かに身を任せ、曲が終わると盛大な拍手が送られた。続いては、伊藤さんにスタッフからギターが渡され、『サボテン』へ。サビでは歌いながらギターを演奏した。伊藤家バンドの紹介を挟んでからの『メタメリズム』では、伊藤さんの切ない歌声が会場に響く中、青いサイリウムが穏やかに波打ち会場に優しい空間を作り上げた。



歌が終わると伊藤さんは舞台袖に消え、伊藤家バンドによるソロ演奏が行われる。ハードな演奏で観客を痺れさせた後は、『ペルシャ』のイントロと共に、白いコート姿の伊藤さんが再び現れライブ後半戦がスタート。ロックなナンバーに、観客はテンションを一層高めて声援を送る。伊藤さんから「イェイ」と掛け声がかかると、さらに全員が手を上げ大歓声で応えた。そして、伊藤さんはコート脱いで装いも新たに次の曲へ。「皆さん、まだまだ元気ですか?後半戦も楽しんでいってくださーい!」と観客を盛り上げてから『星の缶バッチ』を歌う。ノリのよい曲調と、セットに腰をかけて歌う伊藤さんのキュートな仕草が、さらに観客たちのテンションを高める。次の『ラリルララ』では、伊藤さんがタンバリンを手に観客を盛り上げる。「一緒に歌ってー!」との声がかかると、会場はひとつになって「ラリルラ ラリルラルララ」と歓声を会場に響かせた。


なお、『ラリルララ』の途中で、Cパートの入りを間違えるというアクシデントも。歌が終わると伊藤さんは、その場に崩れ落ちてしまう。「絶対間違えたくなかったのにー!」と悔しがる姿に、さらなる声援が上がった。

その歓声に背を押されるように、伊藤さんは気を取り直してMCを再開。「皆さん聞いて。なんと・・・あと2曲です!」との発表に、「エー!」と残念がる声。「まだ、元気ある?最後まで楽しんでいってね」と語りかけると歓声が上がり、「私も頑張るから!」と気合を入れなおした伊藤さん。一階席、二階席・・・と観客にコールを求め、その勢いのまま『タイニーローグ』へ。ライブ終盤になってもボルテージは上がる一方で、テンポの速いリズムに合わせて熱い歌声とコールが会場に響く。オレンジとグリーンのサイリウムが激しく動き、会場の一体感が一層高まってゆく。


そして怒涛のテンションのまま、ラストの曲へと繋ぐリズム演奏が流れる。「みんなまだまだ行ける?一緒につま先立ちしてくれる!?」と聞く伊藤さんに、大声で答える観客たち。「よし行こう、『つまさきだち』!」の掛け声から、ラストナンバーが始まった。ここが盛り上がりどきと、力の限り声を上げる観客たち。それを見て伊藤さんもさらに声を張り上げ、会場は熱気の渦に包まれる。「1 2 3」「ハイ!」と盛り上がりも最高潮に達し、伊藤さんは笑顔で『つまさきだち』を歌い上げた。ラストは「みんなで一緒につま先立ちをしましょう!」とバンドメンバーも含めて、会場の全員でつま先立ち。さらに大きなジャンプで締めくくられた。


伊藤さんがステージを後にしても、まだ盛り上がり足りないとアンコールを求めて「かな恵」コールの大合唱。それに応えて伊藤さんは「ただいまー」とライブグッズのトートバックを抱え、同じくグッズのパーカーを羽織って登場した。さらにトートバックには缶バッチ、インナーにはTシャツと、ライブ仕様の完全装備でグッズに関するトークをして観客を盛り上げる。また、今回はツアーのファイナルということで、伊藤さんからサプライズのプレゼント。客席のうち一席だけ、椅子の隙間に隠した封筒からサイン色紙が現れ、幸運なプレゼントに喜びの声が上がった。


そしてライブはフィナーレへ。アンコール1番目のナンバーは『セツナラブレター』。ライブに集まった観客との別れを惜しむような切ない曲に、しんみりとした雰囲気が漂う。続く正真正銘ラストの曲は、アルバム「ココロケシキ」のラストナンバー『さいしょのさいしょ』。このライブツアーの最後を飾る曲にして、これから何度となく行われるであろう伊藤さんのライブツアーの始まりを象徴するこの歌で、ツアーの幕が下ろされる。拳をふりあげ観客を煽る伊藤さん。観客はライブの思い出を噛み締めるように、声を振り絞ってそれに応える。ラストは5回ジャンプから、最後に大きく1回大ジャンプ!曲が終わると伊藤家バンドがステージの前に集まった。閉幕の挨拶をするためにバンドと伊藤さんが手を繋ぎ、客席にいる観客――伊藤家の家族の一員たちも、隣の家族と手と手を取る。そして、伊藤さんによる「せーの!」の掛け声に合わせて「伊藤家バンザイ!」と声を合わせ、ライブツアーは和やかに終演となった。


『伊藤かな恵 ファーストライブツアー2012 “ココロケシキ”』東京公演 セットリスト

MC
1.ユメ・ミル・ココロ
2.誘惑マーマレード
3.君がいれば
MC
4.hide and seek
5.スタンプ
MC
6.いじわるな恋
MC
7.サボテン
MC
メタメリズム
~Band solo~
9.ペルシャ
MC
10.星の缶バッチ
~inst~
11.ラリルララ
MC
12.タイニーローグ
13.つまさきだち

(アンコール)
MC
EN1.セツナラブレター
MC
EN2.さいしょのさいしょ



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