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こえぽた - 声優 ニュース イベント サイト声優ニュース「いつか天魔の黒ウサギ」より、キャストインタビューをお届け!TV未放送第13話の見所も

「いつか天魔の黒ウサギ」より、キャストインタビューをお届け!TV未放送第13話の見所も 2011年9月26日 17:58

物語は佳境を迎え盛り上がりをみせるTVアニメ「いつか天魔の黒ウサギ」(以下、「いつ天」)。今回は、メインキャストの皆さんにこの作品の感想をうかがった。

また、12月に発売される原作第9巻の限定版には、TV未放送の完全オリジナル『第13話』が収録される。この第13話は、ツイッターでファンから寄せられたアイディアをもとに、鏡貴也先生が原案を執筆。「ミライの夢」「キャラクターの人格が入れ替わり」というアイディアに加え、なんと先生の代表作である「伝説の勇者の伝説」(以下、「伝勇伝」)との競演が実現!「伝勇伝」のライナ・リュートとフェリス・エリスが特別ゲストとして出演する。こちらの見所や収録の感想もうかがったので、合わせて紹介する。

「いつか天魔の黒ウサギ」キャストインタビュー

【キャスト】

立花慎之介(鉄大兎役)
高本めぐみ(サイトヒメア役)
中村悠一(紅月光役)
野水伊織(安藤美雷役)
美名(時雨遥役)
堀川千華(碧水泉役)
岡本信彦(セルジュ・エントリオ役)
鈴村健一(ハスガ・エントリオ役)
諏訪部順一(黒守・フェイリル・優一役)

福山潤(紅日向役/「伝説の勇者の伝説」ライナ・リュート役)
高垣彩陽(「伝説の勇者の伝説」フェリス・エリス役)



――「いつか天魔の黒ウサギ」の収録を終えた感想をお願いします。

立花:テンポが早くスムーズに進んでいますが、見せ方を工夫した上できちんとポイントは押さえているので、原作を読んでいる人にも楽しんでもらえると思います。良い意味でファンの皆さまの予想を裏切るような終わり方をしますので、そこも楽しみにしてほしいです。

高本:収録が始まった直後のインタビューで「ヒメアはいっぱい謎を抱えていて、話が進むにつれて明らかになっていく」と話したんですが、(話が進んだら)謎は増える一方でした(笑)。内容盛りだくさんの1クールだったので、自分でも何度も見返して理解を深めて、またヒメアと過ごせる機会を待ちたいと思います。

中村:まだまだ作品の底の部分を見せきっていない状態で1クールが終わりましたので、「いつ天」の本当の姿を見せられる日が来ることを願っています。特に気になるのが“スクデュル”。それが一体何なのか知りたいなと。日向は“3スクデュル”までいっているらしいんですが、黒守さんは“1スクデュル”なんですよね。原作では億の単位までスクデュルがあるらしいので、そこまでアニメで描ききりたいなと思っています。是非、応援してください!

野水:アニメは原作の幻想的な世界観とシリアスさはそのままに、絵がつき動くことによって、キャラクターたちの個性がより強調されて、楽しんでいただけたんじゃないかと思います。美雷みたいにおバカと言っていいほど天真爛漫で突き抜けたキャラクターを演じたのは初めてなんです。最初は悪戦苦闘したのですが、シンクロしだしたら素の自分が美雷に近くなったような気がします(笑)。「いつ天」の濃厚でシリアスなストーリーの中で、美雷が癒しになれていたらいいなと思います。

美名:原作のすごく素敵でキラキラした世界観が忠実に再現されたアニメになったと思います。遥は、演じていて本当に勉強になったし、すごく刺激になりました。1クールは本当に早くて、これじゃ足りないというのが正直な感想です。

堀川:泉は、何か秘密があるのでは…という感じで終わってしまうので、2期が実現したら嬉しいです。是非、応援をよろしくお願いします。個人的には本編の中で泉がヒメアに「あなたといて楽しかったわ」と言ってもらったのが、一番嬉しかったシーンです。また、Blu-ray&DVD限定版の特典に収録されているピクチャードラマでは、本編で描かれていない泉の本心が入っているので、そちらも全部楽しんでいただきたいなと思います。

岡本:エントリオ兄弟の役で、鈴村さんと途中から作品に参加したのですが、最後の12話では、敵ではなく生徒会の日常生活に溶け込んでいったエントリオ兄弟がいるので、原作ではハスガと泉がいい感じになっているので、そこもアニメで見てみたいなと思いました。

(弟ではなく兄を演じたことについて)
最初は本当にびっくりしました。相方が鈴村さんと聞いていたので、勝手に自分が弟の役だと思いこんでいたんです。先輩の兄の役を目の前でやるのは、緊張しました。セルジュは、自分をあまり出さずまだ奥がわからないので、もっと知っていきたいと思える魅力的なキャラクターです。

鈴村:エントリオ兄弟は先週まで生徒会と対立して戦っていたのにいきなり「うぃっす!」みたいな感じで学園に入ってきて、その間に何があったのか僕らもいろいろと想像してしまうんですが、「なんだか楽しそうなので、俺たちも楽しくやろうぜ!」って話をして演じました(笑)。

諏訪部:限られた1クールの中で、キャラクター達がよく動いて楽しい作品になったのではないかと思います。自分は途中出場だったので、もっと出番が欲しかったです(笑)。

(スタッフから黒守は諏訪部さんに演じてほしいと声があったことについて)
非常に光栄ですね。外見的にはちょっと痛い感じもしますが、すっと入って演じられるキャラクターでした。ご期待にどこまで沿えたかはわかりませんが、とても多面的なキャラクターだと思いますので、また機会がありましたら演じたいと思いました。

福山:最初の頃は月光をひたすらバカにし続けていたんですが、(ストーリーが進むにつれ)もう僕は兄さん(月光)をバカにすることが出来ないのかという寂しさがありました(笑)。


――第13話の収録を終えての感想をお願いします。

立花:案の定カオスな収録になりました(笑)。でも、みんなが作品やキャラを愛していたと実感できたので良かったと思います。中村悠一くんが「新キャラなんじゃないの?」というぐらい人格変化していたので面白かったですね。

高本:ヒメアは美雷や遥と入れ替わったのですが、女の子同士は(それぞれのキャラの)トーンが近いのでかなり悩みました。美雷と似すぎていてNGにしようか迷ったと言われたので(笑)、どんな感じになっているか私も楽しみに待ちたいです。

(スタッフより)
高本さんの美雷は、「野水さんかな?」と思うぐらい似ているので、高本さんの美雷は注目です。

中村:(キャラ入れ替えは)我々がキャラクターをどういう風に表現していくか試されていると思います。僕はこれまで相棒の美雷を見てきて、こうだと思う形を“完璧に”再現できたと思っていますので、皆さんの目で確認して楽しんでもらいたいです。

野水:美雷は中身が大兎と入れ替わるので戸惑いました。声は美雷のままで、どのように大兎の演技をしようかと思っていたら、もう少し男の子っぽくても大丈夫と言われてやりやすくなりました。(演じてみて)大兎がいかに毎回叫んでいるか思い知りましたが、すごく楽しかったです。

美名:本当に面白くて笑えました。本編がすごくシリアスで、遥もシリアスな本編に関わってくるキャラクターだったので、(第13話は)すごく新鮮でした。月光様(中村さん)に驚きつつ、楽しくやらせていただきました。

堀川:泉は入れ替わらないですが、エントリオ兄弟とトランプをしたり一緒にいたりといった、原作であるような仲の良い描写が多くて嬉しかったです。

岡本:(本編の)シリアスなイメージと違いギャグ要素の強い内容でしたが、一番驚いたのは「伝勇伝」とのコラボです。「伝勇伝」は僕も出ていたので、久しぶりにライナやフェリスに会えて嬉しかったです。

鈴村:率直に大変そうだなと思いました。台本を読んで、自分は入れ替わりをしないことに少しホッとしつつ(笑)、現場で皆さんが頑張っているのを楽しく見守っていました。

諏訪部:自由でとても楽しい番外編的エピソードでした。ニッポンアニメのお家芸とも言うべき“入れ替わりエピソード”で、役者の度量が試される非常にタフな現場でしたが、自分は高みの見物で楽しませていただきました。恐縮です(笑)。

福山:いやぁひどいですね(笑)。いろいろな人たちのノリにノリが被さって、見事に勢いだけのフィルムになりました。最後にはライナとフェリスも出てきて、どこが本筋なのかわからないぐらい異次元に行っちゃってますので、大変楽しんでいただけると思います。

高垣:コラボの話を聞いてから、(収録が)いつだろうなと楽しみにしていたので、今日を迎えられた嬉しさと、今日を迎えてしまった寂しさがあります。でも「いつ天」の現場は初めてだったのに、温かく迎えていただきマイク前に立たせていただけたので、本当に記念すべき日になったと感謝しています。


――「伝説の勇者の伝説」と「いつか天魔の黒ウサギ」がコラボレーションした感想をお願いします。

福山:覚悟はしていましたが、いざライナと日向を同時に演じるとなると結構大変でした。「伝勇伝」の収録が終わってからだいぶ時間が経っていたので、コラボではありますが、帰ってきたような気持ちで感慨深かったです。

高垣:皆さんが温かな雰囲気で迎えてくださって、久しぶりのフェリスとライナの会話も、嬉しくてすっと入っていくことができました。フェリスはドタバタなお話の中で団子を振りまいて帰っていきます(笑)。特別編だからこそ出来るスペシャルな話だなと、すごく楽しませていただきました。


――入れ替わったキャラクターの中で、特にオススメの見て欲しいキャラクターは誰ですか?

高本:月光(中村さん)です。勝てません。天才です(笑)。

中村:立花さんです。立花さんは2キャラと入れ替わるので、その差を見ていただきたいですね。僕は美雷だけを“全力で”表現しました。

野水:月光です。月光のやる美雷は、(入れ替わったというよりも)月光がおかしくなった感じで本当に笑いをこらえるのが大変でした。

美名:中村さん(月光)の美雷は、すごく愛があって良かったなと思います(笑)。

堀川:月光in美雷です。テストの時、隣から中村さんの「むふっ♡」という声が聞こえてきて、(笑って)しゃべれなくなっちゃったんですよ。美雷を月光がやるとこんなすごい迫力になるんだなと。あと、ヒメアの中に入った美雷がすごくそっくりなところも見所です。

鈴村:美雷が遥と入れ替わったとき、おっぱいがぷるんぷるんしていたことに男のロマンを感じましたが・・・あまり言うと怒られそうなので、月光にしておきます(笑)。

諏訪部:男性陣が無理繰りな感じで頑張っていましたね(笑)。特に主役が大変そうでした。立花慎之介の気合にぜひご注目いだきたいと思います!

福山:あまりにも誰を演じているのか分からないのが中村です(笑)。彼は明らかに新キャラを作り上げています。特にテストの時は絶品で、誰にも寄せる気がなかったです。出来上がったものを見て、テストの時にどれほど悪ノリをしていたか想像するのも面白いと思います。


――ありがとうございました。

(取材・文:千葉研一)


TVアニメ「いつか天魔の黒ウサギ」

【スタッフ】
原作:鏡貴也(ドラゴンマガジン連載/ファンタジア文庫刊)
原作イラスト:榎宮祐
監督:山本天志
シリーズ構成:森田繁
脚本:あみやまさはる、吉村清子、大知慶一郎
絵コンテ:川崎逸朗、宮崎なぎさ、新田靖成、藤沢紗々
キャラクターデザイン:磯野智
総作画監督:磯野智、桜井正明
デザインワークス:瀬川真矢、岩永悦宜
美術設定:青木薫(美峰)
美術監督:小濱俊裕(美峰)
色彩設計:品地奈々絵
特殊効果:垣田由紀子(T2 Studio)
撮影監督:中村雄太
編集:平木大輔
音響監督:岩浪美和
アニメーション制作:ゼクシズ

【キャスト】
鉄大兎:立花慎之介
サイトヒメア:高本めぐみ
紅月光:中村悠一
安藤美雷:野水伊織
時雨遥:美名
碧水泉:堀川千華
数冴紗英子:合田彩
紅日向:福山潤
セルジュ・エントリオ:岡本信彦
ハスガ・エントリオ:鈴村健一
黒守・フェイリル・優一:諏訪部順一


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