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感激の涙と無敵の笑顔がこぼれる!水樹奈々『LIVE JOURNEY 2011』レポート 2011年8月10日 18:55

感激の涙と無敵の笑顔がこぼれる!水樹奈々『LIVE JOURNEY 2011』レポート

全国12ヶ所、全14公演を行う、水樹奈々さんにとって過去最大規模のライブツアー『アニメロミックス presents NANA MIZUKI LIVE JOURNEY 2011 supported by JOYSOUND×UGA / Calbee ポテリッチ』。全観客動員は実に7万以上を記録する大盛況のツアーのうち、さいたまスーパーアリーナでの公演(7月24日)は、2万8000人ものファンが集まった。ライブの終盤には重大発表もあり、開始から最後まで鳴り止まない歓声が会場を包む盛大なステージとなった。


■凛々しく艶やかそして可憐に、ハートを揺さぶるステージ

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青いサイリウムが会場にきらめく中、オープニング映像のあと、高らかに『SCARLET KNIGHT』のイントロが響く。そして「行くぜ、さいたまスーパーアリーナ!」とのシャウトとともに、水色のドレスに身を包んだ水樹さんが登場。サイリウムの色は青から“真紅”を示す赤へ。大歓声が会場の空気を震わせ、ジャンプでスタンドが揺れる。大きな熱狂とともに、ライブはスタートした。


『SCARLET KNIGHT』の疾走感のあるメロディに乗せて響く、水樹さんの情熱的な歌声は、開始早々から聞くものの心を捉えて離さない。続けて『ETERNAL BLAZE』ではステージに炎が灯り、観客の心をも燃え上がらせる。さらに3曲目の『十字架のスプレッド』と、アップテンポなナンバーが続き、観客は息をつく暇もなく、水樹さんの作るステージへと引き込まれていく。


MCで水樹さんは「めっちゃ楽しみにしてたよー!」と喜びの声を上げる。「ちょうど1年前、同じ埼玉の西武ドームに私たちいましたよね。今日は去年とは比べ物にならないくらい、攻めて攻めて攻めまくります」と宣言すると「ウォォォー!」と観客が大歓声で答える。「みんなの声は思いっきり私のハートに届いているよ!」と観客と心を1つにして、水樹さんは一旦舞台裏へ。


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トランスなキーボードのリズムとともに、バックダンサーを伴い再び登場した水樹さんは、二の腕と足を大胆にさらした黒いタイトな衣装で、セクシーなダンスを披露。『still in the groove』を歌い上げる。曲目は『HIGH-STEPPER』へと移り、ダンスもよりセクシャルに。開始3曲の熱唱で観客の心を燃やしたあとは、セクシーな歌声でその心を奪う。さらに続く『Polaris』はしっとりとしたナンバー。これまでとは一転、せつない想いを歌い観客の胸を締め付ける。さまざに感情を揺さぶられた観客は陶然となりながら声を張り上げていた。


感激の涙と無敵の笑顔がこぼれる!水樹奈々『LIVE JOURNEY 2011』レポート
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バンド紹介に続いて水樹さんは、ピンクの生地に黒い水玉模様が散りばめられた、フリフリ衣装で現れる。頭を飾るリボンもとってもかわいらしい、キュートなスタイルに身を包み歌うのは、とびきりガーリーなナンバー『Young Alive!』と『DISCOTHEQUE』だ。水樹さんはステージの前で大きくジャンプしたり、「OK!READY!?」とコールを求めたり、ノリノリでステージを動きまわる。さらに、アリーナ席のただ中をぐるっと一周する形で作られた通路を進み、観客のすぐそばでコミュニケーションをとる。「みんなの近くに行きたくて、ぐるっと回れる道を作ってもらった」という水樹さん。観客は間近で見られた水樹さんに感激するとともに、そのかいわさにメロメロだ。


熱く盛り上がったステージも、ここで少しひと休み。MCを挟んでアコースティックコーナーとなる。コーナー前のMCでは、今回のライブツアーでは様々なハプニングがあったことが語られる。「まず、初日の福岡で盛大に転ぶでしょ(笑)。新潟ではステージから落ちて。浜松では(マイクの)トラブルもあったんだけど、みんなが大合唱してくれて・・・」と、水樹さんはこのツアーの思い出を、本当に楽しそうに話していた。


アコースティックコーナーの最初は『STORIES』。この曲は、今回のツアーの企画当初から、絶対に歌いたい曲だったという。ピアノとサックスの奏でるメロディが、会場の空気を穏やかなものにし、観客はうっとりとステージを見つめる。続けての『アルビレオ』は水樹さんの作詞作曲による楽曲。「夏にぴったりな、そして私が大好きな星のことを歌った曲です」と水樹さんは、ギターの調べとともに、せつない歌声を響かせる。客席のサイリウムは青の中にちらほらと赤や黄色が交じり、まるで星空のような幻想的な光景を生んでいた。


■みんなに笑顔を届けるために!息もつかせぬショータイム

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バックダンサーの紹介を挟み、ライブは後半戦へ。本日4回目の着替えとなる水樹さんは、冴える赤色のジャケットに白シャツとネクタイで、頭には制帽を被り車掌さんをイメージした衣装にチェンジ。本日11曲目を飾る『suddenly ~巡り合えて~』では、ステージを端まで動きまわり、観客へ手をふる水樹さん。続いて流れるのは、軽快なドラムのイントロ。「みんな、もっともっと飛ばしていくよー。いっしょに歌ってください。『New Sensation!』」と、水樹さんはライブ後半に入ってもまだまだパワフル。『Love's Wonderland』でも、いっそう大きな声援を受けて、歌声は力強さを増していく。


今回のタオル曲『Level Hi!』の前に、振付解説が行われる。タオルを右へ左へ、身振り手振りの振付指導を楽しく受けたあとは、「思い切りみんなで歌って踊るぜ!」との掛け声とともにさっそく曲へ。『Level Hi!』は、「ラララ」の合唱から始まる、ハイテンポチューン。水樹さんのステップも軽やかに歌を彩る。観客は誰もが笑顔で、水樹さんの合図に合わせてタオルをスイング。ラストは上空へタオルを投げて、フィニッシュとなった。


感激の涙と無敵の笑顔がこぼれる!水樹奈々『LIVE JOURNEY 2011』レポート
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ここからの水樹さんは、レースの刺繍が印象的な、純白のゴシック風なドレスに身を包む。ところが、そんなかわいらしい姿とは裏腹に、流れる曲はハードなナンバー『囚われのBabel』。ライブ後半に向かって観客もテンションを急上昇させ、水樹さんのパフォーマンスもより激しさを増す。そこへと『残光のガイア』のイントロである笛の音が響き、歓声が上がる。「みんな思い切り盛り上がっていくよー!」と声を上げた水樹さんは、力強い歌声で観客を煽る。


続いて水樹さんは8月3日(水)に発売する新曲、『純潔パラドックス』を歌うと発表。会場には喜びの声が上がる。この曲は、水樹さんが主人公・更衣小夜役を務めるTVアニメ「BLOOD-C」のエンディングテーマ。水樹さんは「今アフレコの8話まで終わっているんですが、今後はすごいことになりそうです(笑)」と、アフレコのエピソードを語る。さらに、原作者であるCLAMPの大川七瀬先生と会い、「『DISCOTHEQUE』が好き」と言われたと、嬉しそうに話していた。


「私の純潔を、ここにいるみんなに捧げます!」


そう宣言して歌う『純潔パラドックス』は、「大人の水樹を見せます」と自身が語る通り、熱烈な恋を歌うアダルトなナンバー。切なげな水樹さんの表情が、観客の視線を釘付けにし、その情熱的な歌声に聞き惚れていた。


「ここからは、押して押して押しまくります。力の限り飛びまくって踊りまくって叫びまくるぜ!みんなの本気を見せてくれ!」


水樹さんの煽りに観客は大声援で応え、ラストスパートへ。ハードなギターのサウンドと大きなコールから始まったのは『Bring it on!』。水樹さんはハンドスピーカーを手にステージを行ったり来たり。コールを呼びかけられ、観客は「Wow Wow Wow!」とシャウトする。さらに『ミュステリオン』『UNBREAKABLE』と、息もつかせぬ力強いサウンドが観客を襲う。


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そしてラスト前最後のMC。水樹さんはこのライブにかける想いを語る。


「今回のツアーがスタートする前…本当にいろいろなことがあって、幕が開くかどうかはぎりぎりまで分かりませんでした。無事に幕を開けられてみんなに会いに行けることが決まったとき、本当に嬉しかった。こうやってみんなと実際に触れ合って、歌を歌って喜びを分かち合えるのって、なんて幸せなことなんだろうって、今改めてかみしめています」


この言葉に観客からは大きな歓声と「奈々」コールが沸く。


「最後の曲はとびきりの愛をこめて、みんなに届けたいと思います。くらえ、この愛!聞いてください、『Pray』!」


ピアノソロのイントロとともに始まる『Pray』。クライマックスから始まるこの歌を、水樹さんは高らかに歌い上げる。そのタイトルの通り「祈り」にも似た、万感の思いを込めた歌が、聞くものの胸を貫く。歌い終え、深々と礼をした水樹さんは「みんな本当にありがとうございましたー!」と叫んで、舞台をあとにした。


■水樹奈々の旅はまだ終わらない!重大発表と涙のアンコール

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照明が暗転し、鳴り止まぬアンコールが会場を包む。それに応えるかのように聞こえてきたのは、大きな汽笛の音だった。なんと舞台袖からSLを模したゴンドラが登場。さらに水樹さんとライブバンド&ダンサーが、ライブTシャツに着替えて現れた。水樹さんは髪型をポニーテールにしており、大きなリボンがとってもキュート印象的だ。SLはアリーナの中央に作られた道を走り、それに乗った水樹さんは、『ミラクル☆フライト』を歌いながら観客に大きく手を振る。とびきりの元気をもらえる明るい曲に、会場は盛り上がりを取り戻す。続いての『POWER GATE』では、水樹さんが「せーの!」「行くよ!」とコールを要求。みんなが笑顔で歓声を上げた。最後はステージを駆けまわりカウントダウン。


「いち、に、さん、し、ご、ろく、なな!」


の恒例の掛け声とともに、曲を歌い終えた。


ステージに戻ってきた水樹さんは「シャッス!」と、こちらもすっかり恒例になったあいさつ。ラジオ「水樹奈々スマイルギャング」から「シャッス」が生まれたのは、ちょうど10年前になるという。この番組が間もなく500回を迎えることへのお礼を語りつつ、今年の活動の思い出を語る水樹さん。そして、いよいよ重大発表が明かされる。


「水樹奈々、次のライブが決定しました!」


「うぉぉぉぉ!」という歓声とともに、湧き上がる万歳三唱。続けて開催日が歌手デビュー記念日の直前である、12月3日・4日であると発表され、盛り上がりの連続。「それで、場所なんですけど・・・すごい緊張する」と語る水樹さん。これから発表することの重大さと、喜びや緊張など、さまざまな思いがごちゃまぜになって、それ以上口にできない。「頑張れー!」と声がかかる中、しばらくして意を決した水樹さんは、声を震わせながら・・・


「場所は、東京ドームです!」


と、アーティストの夢の舞台である、東京ドームライブ開催の知らせを、高らかに宣言した。観客から「ウワァァァァ」と悲鳴にも似た大歓声が上がる。再びの万歳三唱と、感激で涙ぐみながら言葉も出ない水樹さん。


「私にとって、すごくチャレンジになる場所だと思います。小さい頃、憧れの美空ひばりさんの東京ドームのコンサートを見て以来、ずーっと夢に見てきた場所です。でも、そのステージを完成させるためには、私一人の力では何もできません。本当に、みんなのパワーが必要です。これからも、水樹奈々にパワーを与えてください、よろしくお願いします!」


水樹さんを激励する声が、会場から一斉に上がる。そして最高のニュースを聞いた興奮のまま、アンコールのラストナンバー『POP MASTER』へ。嬉しさを爆発させたかのように、水樹さんはステージを駆け回り、観客も今日一番の歓声を上げる。『POP MASTER』の歌詞にあるとおり、誰もが無敵の笑顔になって、これから新たなステージに挑む水樹さんの未来を祝福していた。


アンコールも終わったあとは、観客へプレゼントが投げ込まれる。さらに「帰りたくない」と言った水樹さんが、もう1度『POP MASTER』を歌うといううれしいハプニングも。サビは観客の合唱で歌い終え、正真正銘のフィナーレへ。


水樹:これからも全力全開でぶっ飛ばしていくので、どこからでも・・・


観客:かかってこい!


水樹:ありがとう、みんな大好き!


2万8000人が感動と笑顔をもらった、『アニメロミックス presents NANA MIZUKI LIVE JOURNEY 2011 supported by JOYSOUND×UGA / Calbee ポテリッチ』さいたまスーパーアリーナ公演が、こうして幕を下ろした。

感激の涙と無敵の笑顔がこぼれる!水樹奈々『LIVE JOURNEY 2011』レポート

『アニメロミックス presents NANA MIZUKI LIVE JOURNEY 2011 supported by JOYSOUND×UGA / Calbee ポテリッチ』
さいたまスーパーアリーナ公演 セットリスト


01.SCARLET KNIGHT
02.ETERNAL BLAZE
03.十字架のスプレッド
04.still in the groove
05.HIGH-STEPPER
06.Polaris
07.Young Alive!
08.DISCOTHEQUE
09.STORIES(アコースティック)
10.アルビレオ(アコースティック)
11.suddenly ~巡り合えて~
12.New Sensation
13.Love's Wonderland
14.Level Hi!
15.囚われのBabel
16.残光のガイア
17.純潔パラドックス
18.Bring it on!
19.ミュステリオン
20.UNBREAKABLE
21.Pray
EN1.ミラクル☆フライト
EN2.POWER GATE
EN3.POP MASTER


(取材・文:柳下博忠)


東京ドーム2DAYS LIVE概要

【日程】2011年12月3日(土)、4日(日)
【会場】東京ドーム



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