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こえぽた - 声優 ニュース イベント サイト声優ニュースエドはもう一人の自分。『鋼の錬金術師 嘆きの丘(ミロス)の聖なる星』初日舞台挨拶レポート

エドはもう一人の自分。『鋼の錬金術師 嘆きの丘(ミロス)の聖なる星』初日舞台挨拶レポート 2011年7月 4日 15:20

7月2日(土)、劇場アニメ『鋼の錬金術師 嘆きの丘(ミロス)の聖なる星』の公開初日舞台挨拶が新宿ピカデリーにて行われた。登壇者は、朴璐美さん(エドワード・エルリック役)、釘宮理恵さん(アルフォンス・エルリック役)、坂本真綾さん(ジュリア・クライトン役)、三木眞一郎さん(ロイ・マスタング役)、村田和也監督。トーク中には、朴さんが釘宮さんの髪のほつれを直したり、釘宮さんが思わず朴さんに向かって話してしまったりと、エドとアルさながらの信頼関係が感じられる舞台挨拶となった。

鋼の錬金術師 嘆きの丘(ミロス)の聖なる星

――今回の映画はどのようなテーマで制作されたのでしょうか?

村田:ひとことで言うなら「もっと」ですね。原作とTVアニメが同時に終わって、皆さん寂しい思いをされていたと思うのですが、作り手、特にプロデューサーチームにも寂しい気持ちがあり、今回の劇場版に繋がりました。これまで携わってきた方々の熱い思いが伝わってきましたし、原作では描かれなかったエド、アルのさらなる活躍、今までに会った事がない人たちとの出会いと別れを描きたいという思いで作りました。TVアニメの枠組みの中では描けないようなスケール感や壮大なアクションも盛り込んでいます。


――朴さんにとってエドワード・エルリックとはどのような存在ですか?

:重たい存在です。エドは私の中に土足で入ってきて、いろんなものを持っていってしまうんです。私の方が「持っていかれた!」という感じで。以前、荒川先生から「私の息子エドを託します」と言われたんですが、今は息子を預かったというより、私は私、エドはエドの次元にいて、こういう瞬間に(二人の)世界観が繋がる、もう一人の自分のような感じです。


――アルフォンス・エルリックを演じるにあたり心がけていることはどこですか?

釘宮:「素直に」というのを一番に心がけています。そして思いやりや優しさ、少年っぽい所も心がけて演じていますね。本当に(心がけは)シンプルなんです。私は素直に作品に従いついていこうという気概でいます。


――TVシリーズが終了して約1年。久々にロイ・マスタングを演じられて苦労はありましたか?

三木:劇場版になると聞いていたので、心の中で彼(ロイ)がすぐに立ち上がれるようにスタンバイしていました。収録時も特に違和感もなく、『鋼の錬金術師』の緊張感でしたね。先ほどの監督の「プロデューサーたちの寂しい思いがあった」(という発言)を聞いて、寂しがりやの大人が寄ってたかって作ったのか!と知りました(笑)。その熱気がこもったフィルムが出来たと思っています。


――坂本さんはシリーズ初参加ですが、ジュリア・クライトン役に決まったときはどんな気持ちでしたか?

坂本:すごい大作のゲストキャラクターだとわかっていたので、最初からプレシャーがありました。最初に分厚い台本いただいたとき、その重みもあり、スタジオに行くまでは緊張していましたが、行ったらみんな楽しそうでした(笑)。朴さんはよくご一緒するんですけど、釘宮さんは人生2度目ぐらいの共演で10年ぶりぐらいだったので、それが嬉しかったです。和やかな中にも緊張感がある現場で、みんながこの作品にかける思いを熱く持ち寄っていますし、緊張するけど心地いい、プロフェッショナルの仲間に入れていただいた喜びを感じました。


――最後にファンの皆さんへメッセージをお願いします。

村田:この映画は謎を解明していくことで物語が進んでいくのですが、見れば見るほど新しい発見がある作品です。1度と言わず何度でも劇場に足を運んでいただき、さらにこの作品を深く知っていただけるとありがたいと思います。

坂本:アフレコは2日間かかって必死に取り組み、すごく難しい役柄でとても勉強になりました。皆さんがどんな風にジュリアを受け止めてくださるか緊張していたのですが、こうして一緒に時間を共有するのは素敵なことだと感じました。ぜひ劇場でしか味わえない空間を楽しんでいただけたら嬉しいです。

三木:TVシリーズを作っていたスタッフの阿吽(あうん)の呼吸がある一方で、TVシリーズとはまた違った見方もいっぱいできます。スタッフやキャストの心がすごく詰まった作品になっていますので、何回でも足を運んでいただき、いろんな見方をして心の片隅に残っていてくれたら嬉しいと思います。

釘宮:『鋼の錬金術師』を見終わったあとの独特の感覚、炎を絶やさずに持ち続け、お友達や家族にどんどん広めて欲しいです。この夏は『鋼の錬金術師』でいっぱい盛り上がって、その炎がますます盛んに燃えるような、熱い夏になったらいいなと思っています。

:TVシリーズが終わって1年近く経ち、こんなに多くの皆さんの前に『鋼の錬金術師』というタイトルを掲げて来れたことをすごく嬉しく思っています。私自身、1回見て圧倒されてしまったので、スクリーンで2回、3回と見て補完したいと思っています。皆さんも何回も見て思う存分楽しんでいただきたいですし、大きなスクリーンで自分の心を開いて、五感をフルにまさぐられて欲しいなと思います。


――ありがとうございました。

鋼の錬金術師 嘆きの丘(ミロス)の聖なる星


『鋼の錬金術師 嘆きの丘(ミロス)の聖なる星』
鋼の錬金術師 嘆きの丘(ミロス)の聖なる星

新宿ピカデリーほかにて全国ロードショー

【キャスト】
エドワード・エルリック:朴璐美
アルフォンス・エルリック:釘宮理恵
ジュリア・クライトン:坂本真綾
メルビン・ボイジャー:森川智之
ミランダ:玉川砂記子
ウィンリィ・ロックベル:高本めぐみ
ロイ・マスタング:三木眞一郎
リザ・ホークアイ:折笠富美子
アレックス・ルイ・アームストロング:内海賢二
アラン:星野貴紀
トニ:川田新司
ハーシェル中佐:木内秀信
サントス:小杉竜一(ブラックマヨネーズ)
カルロス:吉田敬(ブラックマヨネーズ)

【スタッフ】
原作:荒川弘「鋼の錬金術師」(スクウェア・エニックス刊)
監督:村田和也
脚本:真保裕一
キャラクターデザイン・総作画監督:小西賢一
演出:夏目真悟
アニメーションディレクター:押山清高
美術コンセプトデザイン・美術監督:岡田有章
美術監督:小倉一男
メカデザイン:荒牧伸志
色彩設計:沼畑富美子
特効:谷口久美子
撮影監督:武井良幸
編集:坂本久美子
音楽:岩代太郎
音響監督:三間雅文
アニメーション制作:ボンズ
製作:鋼の錬金術師2011製作委員会
配給:松竹・アニプレックス


鋼の錬金術師 嘆きの丘(ミロス)の聖なる星
 ▲新宿ピカデリーの様子

©荒川弘/HAGAREN THE MOVIE 2011

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