ニュースを検索イベントを検索

こえぽた - 声優 ニュース イベント サイト声優ニュース神谷浩史、白石涼子、鳥海浩輔が登壇!『トワノクオン 第1章 泡沫の花弁(うたかたのかべん)』舞台挨拶

神谷浩史、白石涼子、鳥海浩輔が登壇!『トワノクオン 第1章 泡沫の花弁(うたかたのかべん)』舞台挨拶 2011年6月21日 19:14


ボンズが贈るオリジナルアニメーション『トワノクオン 第1章 泡沫の花弁(うたかたのかべん)』の公開初日である6月18日に新宿バルト9にて舞台挨拶が行われた。登壇したのは、クオン役の神谷浩史さん、ユリ役の白石涼子さん、イプシロン(風見瞬)役の鳥海浩輔さん、そして制作会社ボンズの南雅彦社長の4人。アフレコのエピソードや、制作の裏話など、『トワノクオン』にまつわるトークの模様をお伝えする。


――『トワノクオン』の設定を初めて見た時、どう思われましたか?

神谷:オリジナル作品ということで、どういう話なのか分からないまま設定資料集を読ませてもらいました。またこれとは別に音響監督が独自にまとめた資料やシナリオをいただき、3章までの展開を知った上でアフレコを行いました。クオンは謎の多い少年なので、彼のバックボーンを頭に入れた状態で演じることが出来て良かったです。

白石:企画書を読ませていただいてすぐにユリを演じたいと思いました。オーディションがあると思っていたら、マネージャーから「演じてもらうことになってる」と聞かされて「やった!」と思わず声を上げちゃいました。(資料に書いてあった)セリフには難しい言葉や専門用語はなかったのですが、思っていた世界観とは違っていて難しかったですね(笑)。でも、ユリを演じられて良かったです。

鳥海:僕は資料見てないんです。キャラ表はいただきましたが、イケメンであるとしか分かりませんでした(笑)。


――この作品の企画がスタートしたのはいつ頃ですか?

南:5年くらい前から、キャラクターデザインの川元利浩氏と飯田馬之介監督と何か作りたいと話していました。飯田監督は同い年ということで、見て来たものや考えが近く共感するところがありましたね。


――ついに上映が始まりましたがどう思われますか?

南:飯田監督は去年亡くなられたのですが、スタッフ一同(監督の意志を引き継ぎ)頑張って作り上げた作品が上映されて本当に嬉しいです。


――この作品は1回で終わりでなく、全部で6章まで続くことについてどう思われますか?

南:毎月2、3日寝ない日々が続きます(苦笑)。毎月1本ずつ話を作り上げて、これが6ヶ月続くんですね。現在進行形で2章を作っています。(私は)プロデューサーで絵を描けないから、他のスタッフから(今日の)舞台へ立ってこいと言われました(笑)。


――アフレコ現場の様子はどうですか?

神谷:(この作品は)普通のアニメ2本分の分量なんです。普通のアニメはCMを挟んでAパート、Bパートに分けて11分ずつくらいで収録するんですが、『トワノクオン』はタイトル前のアバンと呼ばれるパートとAパートを一緒に録るので20分強かかって尋常じゃない集中力を要するんです。バトルシーンはキャストが一斉に録るので、どのマイクが空いてるかを瞬時に察知して声を入れていきます。長時間緊張感保ったまま演じるのは大変なんですけど、皆さん優れたキャストなので集中力が途切れること無く最後までいきますね。


――クオンの息づかいは大変ですか?

神谷:息づかいを「獣じみた感じでお願いします」と言われていたので全力で演じました。瞬を始めとしたサイボーグは一部を除いて息づかいがなくアドリブが入らないので、(戦闘シーンでは)クオンが孤軍奮闘して頑張らないと“戦い”にならないんです。


――サイボーグ部隊も全力なんですよね?

鳥海:全力ですよ。全力で“話さない”んです(笑)。アドリブを入れている気持ちはあります。全部気持ちでやっています。若干聞こえたりもするかもしれません(笑)

神谷:どうしてそういう嘘を言う! サイボーグは(アドリブを)入れないでくださいって指示があったでしょ!

鳥海:分からないですよ、声が出てしまっていることもあるかも。もしかしたら、中田譲治さんや三宅健太さんは入れてるかも(笑)。性格の違いということで。

南:サイボーグ部隊も元々は人間ということで、色々あるみたいです。そういった部分も2章以降に見えてくるかもしれません。


――ユリはサイボーグと反対に表情が豊かですがどう思われますか?

白石:表情は凄く豊かですね。笑ったり照れたり怒ったり、顔で何を考えているか分かりますよね。全部顔に出ちゃうのは自分に似てて演じ易かったです。


――今回、ユリに色っぽいシーンがあることについてはどうでしょう?

白石:気合い入れて描いてもらったと聞きました。

南:お尻のアップは過去のボンズの作品にはないです(笑)。

白石:貴重なお尻のドアップということで、この大画面の8割がお尻でしたよね(笑)。どーんとお尻が映るのでびっくりしました(笑)。そんな魅力を発揮しているのにも関わらず、クオンがつれなくて悲しいです。クオンは何を考えているんでしょう?

神谷:それを語ってしまうと全部ネタバレになってしまうので勘弁願いたい!

鳥海:クオンはつつましい女性が好きなんじゃないですか? 全部僕の想像ですが(笑)


――何度も見ていただく方に見所をお願いします

神谷:クオンが何か反応するところには何かしら意味があると思って見ていただいた方がいいです。絵がすごくいい芝居をしてくれているので、細かい反応まで見ていただけると、今後2章、3章でなるほどと思ってもらえるかと思います。

白石:あまり説明ゼリフがなく、(キャラクターなどの)情報がいきなり出てきていたかと思いますが、各キャラクターの力や個性を覚えておくとアクションシーンや見せ場でより楽しく見られると思います。

鳥海:クオンを見ていてください! 現状、前ふり的なものは(瞬には)出ていないので、余すところなく見ていただければ大丈夫だと思います。


――皆さんにメッセージをお願いします

南:今回、舞台が近未来ということで『第二首都高』や『第二東京タワー』というキーワードが出てきますが、現在から地続きのストーリーを作りたいと思って(キーワードを)出しています。クオンや瞬はファンタジックな登場人物ですが、彼らがアニメの中で描いていくドラマが皆さんに何かを伝えられたらと頑張っております。ぜひ第2章以降も見ていただけたらと思います。

鳥海:現場一同、いいものを作ろうと一生懸命動いています。この先々、ストーリー的に凄い展開になっていきますので、皆さんには今回も楽しんでいただき、この先も楽しみに待っていただけたらと思います。

白石:クオンが何度も「助けたい」と言うのが私は印象に残っていて、それが大事なキーワードなのかなと思いながらアフレコをしています。隅々に情報があり、何度見ても面白いと思うので、また見て欲しいです。

神谷:収録をしている時に、扱ったことのないような言葉がいっぱい出てきて、「これはどういう意味ですか?」とスタジオ内でディスカッションが行われたりして、非常に緊張感のあるアフレコでした。察しのいい方はお分かりかと思いますが、(言葉を)分かった状態で見ると、また全然違って見えると思います。(例えば)瞬は組織や立場によって、「瞬」と呼ばれたり、「イプシロン」と呼ばれたり、呼び方が変わるのはなんでかということにも注目して見てください。2章以降ももの凄い展開が続いていきます。4章まで台本をいただいているのですが、早くお見せしたいなと思います。ぜひぜひ6章までお付き合いいただければと思います。



6月18日より劇場上映が始まった『トワノクオン』。現在、『トワノクオン 第1章 泡沫の花弁(うたかたのかべん)』は、新宿バルト9、梅田ブルク7、ワーナー・マイカル・シネマズ大高、T・ジョイ博多、ユナイテッド・シネマ札幌にて絶賛上映中だ。また、第2章は7月16日(土)、第3章は8月13日(土)より公開を予定している。


©BONES/トワノクオン製作委員会

トワノクオン 第1章 (初回限定生産) [Blu-ray]

B004ZI398I トワノクオン 第2章 (初回限定生産) [Blu-ray]

B004ZI399W トワノクオン 第3章 (初回限定生産) [Blu-ray]

B004ZI39P6 トワノクオン 第1章 (初回限定生産) [DVD]

B004ZI399M トワノクオン 第2章 (初回限定生産) [DVD]

B004ZI39PG トワノクオン 第3章 (初回限定生産) [DVD]

B004ZI3A1E

▲ PAGETOP