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こえぽた - 声優 ニュース イベント サイト声優ニュース武道館に笑顔の桜が咲き誇る!田村ゆかり武道館ライブ千秋楽レポート

武道館に笑顔の桜が咲き誇る!田村ゆかり武道館ライブ千秋楽レポート 2011年5月 6日 18:27

春の暖かな陽気に包まれた4月15日(金)、16日(土)、日本武道館にて「アニメロミックス presents 田村ゆかり LOVE ♡ LIVE 2011 SPRING *Mary Rose*」が開催された。ステージも客席も一体となり笑顔に溢れたものとなったライブの、千秋楽となる16日(土)の模様をお届けする。

アニメロミックス presents 田村ゆかり LOVE ♡ LIVE 2011 SPRING *Mary Rose*

■武道館に広がるピンクの海。楽しさ溢れるライブがはじまる

アニメロミックス presents 田村ゆかり LOVE ♡ LIVE 2011 SPRING *Mary Rose*

開演時間となり暗転すると、ピンクのサイリウムが一斉に輝き出す。武道館いっぱいにピンクの花が咲き誇る様は壮観。外では葉桜も目立ち始めていたが、会場内の桜は満開だ。


オープニングナンバーは『LOVE ME NOW!』。大歓声の中登場したゆかりんは、赤いハートをあしらった白のドレス姿で、ポンポンを手に歌い踊る。リズミカルな曲調に会場は楽しい雰囲気に包まれる。隣の席の人とちょっと照れながら肩を組む姿も微笑ましい。
  2曲目『Picnic』は、春の陽気にぴったりな曲。軽快なブラスの伴奏にのせ、歌いながら楽しそうでにこやかな表情をみせる。さらに『Happy Life』で会場の熱気はさらに上昇。オープニングから休ませることのない3連発に、ファンも精一杯の歓声やコール、手拍子で応える。


MCで客席を見渡したゆかりんは、ピンクのTシャツやはっぴを着ている人を「桜の花びら」、緑色を「葉っぱ」などと表現。青色を何にしようか悩んでいると、桃色男爵(バックバンド)のJACKから「桜の隙間から見えている青空」との声、そして、ドヤ顔をするJACK。今日のライブは上手いことを言ったら「ぶどーかーん!」と叫んでいいルールがあるらしく、JACKに対抗しようとするものの、
「黒の人は、心の闇。ぶどーかーん!(笑)」
・・・上手いことが言えずに、ちょっと落ち込むゆかりん。


「ほんとに沢山の人がきてくれて、とっても嬉しいです。今日はめいっぱい楽しんでください」と、次の曲『プラチナLover's Day』へ。今日のライブがみんなの永遠の記念日になることを願うかのように、澄んだ歌声が響き渡る。さらに、肩出しのキュートな衣装へと早着替え。スイートなウィスパーボイスで『天使のお仕事』を歌うと、会場はふんわりした優しい空気に包まれる。『Don't wake me☆Up』では、桃色メイツ(ダンサー)や桃猫団(ネコのダンサー)と一緒にステージ上をぐるっと行進。曲の内容、曲調に合わせたさまざまな演出に、会場を埋め尽くしたファンが引き込まれていく。

アニメロミックス presents 田村ゆかり LOVE ♡ LIVE 2011 SPRING *Mary Rose* アニメロミックス presents 田村ゆかり LOVE ♡ LIVE 2011 SPRING *Mary Rose*

■喫茶・武道館へようこそ。澄んだ歌声に心癒される

アニメロミックス presents 田村ゆかり LOVE ♡ LIVE 2011 SPRING *Mary Rose*

紫のシャンデリアに赤いライト。ジャズ喫茶のような雰囲気。サックスの音色にのせ、艶やかなボイスが響き渡る。会場限定CDのカップリング曲『流れ星ジェニー』は80年代を彷彿とさせるブルース調。青、白、赤の3色で構成された水玉模様の衣装で、古き良き時代の音楽と田村ゆかりテイストをマッチさせた、新たな色を生み出していく。このような表情も彼女の魅力だろう。


アニメロミックス presents 田村ゆかり LOVE ♡ LIVE 2011 SPRING *Mary Rose*

ピアノ伴奏によるアコースティックバージョンの『宵待ちの花』では、ピンクのサイリウムが静かに波打つ中、伸びやかで澄んだ歌声が武道館に響く。気持ちの込められた声、そして途中の静寂がすばらしい余韻を生み、聴く人の心に染み入る。そのまま『floral blue』。ステージは青いライトに彩られ、幻想的な雰囲気。まるで水の中のような魅惑のセカイに流れるスローバラードが、温かで心休ませる空間を作り上げる。


次の曲のイントロが流れると・・・
「キターーー!!!!」と会場から歓声が。
そう、この曲こそ田村ゆかり名義で初めて作詞した名曲『Baby blue sky』。魔法少女のような可愛い衣装に身を包みステージに登場したゆかりんは、とても嬉しそうな表情で爽やかに歌い上げる。バンドアレンジされた、CDとは色合いの異なる仕上がりもライブならでは。

MCで、曲冒頭の盛り上がりは、実は前日の公演でお願いしていたとタネ明かし。他にも、スクリーンに映った自分の後ろ姿を見て「これがみんなの求めている“絶対領域”です(笑)」とサービス?するなど、終始楽しそうにトークを展開した。

アニメロミックス presents 田村ゆかり LOVE ♡ LIVE 2011 SPRING *Mary Rose* アニメロミックス presents 田村ゆかり LOVE ♡ LIVE 2011 SPRING *Mary Rose*

■子供から大人へと成長していく様々な恋の形を表現

ステージに並んだ桃色管係(ブラスメンバー)の伴奏による『Super Special Day』は、子供のわがままに大人っぽい伴奏が融合されたアレンジが新鮮。「ときめきメモリアル2」のキャラクターソングであるこの曲を歌うのは久しぶりで、ファンのコールにも熱が入る。
ゆかりん「くやしいけど恋してるのだ」
会場「オレもー!!」
のコールも武道館で完璧に再現された。

続けて『恋におちたペインター』。先ほどよりも少し大人の色をたたえた歌声を響かせる。ジャズ調の曲に、間奏のピアノが彩りをそえる。一旦退場し、衣装チェンジをして登場したゆかりんは金色のドレス姿。ブラス生演奏による『恋のアゲハ』で、会場をさらにアダルトでムーディーな雰囲気へといざなう。ゾクっとするような色っぽい声、表情に会場すべてが魅了されていく。『Super Special Day』から『恋のアゲハ』への流れは、子供から大人へ成長するにつれ変化していく恋の形を見事に表現していた。


『神聖炉』では、異国情緒ただよう雰囲気を歌声にのせる。ゴンドラで上空へと舞い上がり、羽が舞い散る中で神秘的に歌う姿は、異国のお姫様がそこにいるかのよう。そのまま「魔法少女リリカルなのはStrikerS」の後期エンディングテーマ『Beautiful Amulet』。ステージでは炎の演出。光と炎に包まれて、ちょっと切ないメロディとつややかな歌声が心の奥底をふるわせる。低音でアダルティなトーンも、キュートなポップチューンだけでない田村ゆかりの魅力的な一面だ。

アニメロミックス presents 田村ゆかり LOVE ♡ LIVE 2011 SPRING *Mary Rose* アニメロミックス presents 田村ゆかり LOVE ♡ LIVE 2011 SPRING *Mary Rose* アニメロミックス presents 田村ゆかり LOVE ♡ LIVE 2011 SPRING *Mary Rose*
アニメロミックス presents 田村ゆかり LOVE ♡ LIVE 2011 SPRING *Mary Rose*

■さあ楽しいお祭りの時間だよ!音頭にイリュージョン、めろ~んコーナー

スクリーンに登場したのは、はっぴを着た桃猫団とゆかり姫。会場限定CDに収録されている『めろ~ん音頭~Festival of Kingdom~』の振り付け講座が始まる。映像に続き、桃色メイツ、桃猫団、キッズダンサー、そして真っ赤な衣装のゆかりんが登場。練習の成果は効果抜群で、ファンの人たちはみんな完璧な踊り。武道館がお祭り会場と化した。曲のインパクトや踊りはもちろんのこと、1人2役を生で歌い分けるのは、声優・田村ゆかりの実力を感じさせられる。

アニメロミックス presents 田村ゆかり LOVE ♡ LIVE 2011 SPRING *Mary Rose*

さらに、桃猫団によるイリュージョンショーからライブ恒例のめろ~んコーナーへ。サウンドプロデューサーである太田雅友さんがツイッターで募集した“めろ~んあるある”から「他の人がやってもめろめろになる」の真偽を確かめることに。試しにバンドのメンバーがめろ~んとやってみると・・・ものの見事にめろめろになる会場。「他の人にめろ~んされても、無表情で微動だにしないで!」とゆかりんがお願いするも効果なし。
  お待ちかねのゆかりんの番では、「・・・やることはわかってるだろ」とJACKが会場を煽る。しかし、空気を読んだ人と読まなかった人が混在し中途半端なめろ~んに。ゆかりんは「そういう(空気を読まずに目立とうとする)人がちょっと苦手です(笑)」と見事な切り返しをみせる。
最後は、「全力全開でいくよ」と本気のめろ~んでコーナーを締めくった。


■ライブ後半戦は怒涛のハイテンションナンバー

アニメロミックス presents 田村ゆかり LOVE ♡ LIVE 2011 SPRING *Mary Rose*

ライブ後半はTVアニメ「B型H系」のオープニングテーマ『おしえて A to Z』からスタート。王道のアイドルポップなナンバーを、可愛くちょっぴりセクシーに歌いあげる姿に会場もヒートアップ。続く『You & Me』では、武道館に響き渡る“全員ラップ”。m.o.v.eのmotsuさんが担当している高速で長いラップパートを、ファン全員で完璧に揃えるのは圧巻。みんなとの掛け合いで、ゆかりんの顔に自然と笑顔がこぼれる。


赤の衣装から黄色とオレンジの衣装へチェンジ。軽快なダンスにのせて『ラブラブベイビーハッピースター』を歌い上げる。リズミカルでアッパーな楽曲に会場のテンションもますます上昇。さらに怒涛の流れは続く。『Cherry Kiss』では、バンドのメンバーと一緒にみんなでジャンプ。春にぴったりの爽やかなポップナンバーに胸が躍る。『この指とまれ』はタオルを振りながら、スピード感あふれるサウンドで興奮を加速させていく。


そしてアンコール前の最後は『チェルシーガール』。残った力を振り絞りMAXパワーでの「ゆかりコール」に、熱気も最高潮に達する。曲中の口上を耳に手をあて聞くゆかりん。届けられた気持ちに「ありがとー!」とちょっとはにかんで応える姿に、大声援が送られた。

アニメロミックス presents 田村ゆかり LOVE ♡ LIVE 2011 SPRING *Mary Rose*
アニメロミックス presents 田村ゆかり LOVE ♡ LIVE 2011 SPRING *Mary Rose*
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■またみんなと会うための幸せの言葉、「またね」

アンコールを求める声とピンクの光。その声に応え『Gratitude』を披露。ゆかりんからみんなへ、そしてみんなからゆかりんへの感謝を込め、「ありがとう」の大合唱が鳴り響く。


「実は、前回の武道館ライブ(2008年3月開催)の半年ぐらい前に、喉の手術をしていて、初めての武道館はほんとにドキドキで、ちゃんと歌えるのか不安がありました。今回、また武道館でしかも2日間やるということになって、とても楽しみにしていて。みなさんが一緒に盛り上げてくれたおかげで、無事に終わることが出来てとてもとても嬉しいです」

突然の告白に、あたたかな拍手が会場を包む。


さらに今後の予定として、「ORICON INFINITY MUSIC 2011 at UNIVERSAL STUDIOS JAPAN®」や「Animelo Summer Live 2011 -rainbow-」初日(8月27日)への出演、さらに、今回の武道館公演と2010年秋のライブツアーのBlu-ray&DVDを夏ごろに発売するとの告知が行われた。

名残惜しそうにしながらアンコール2曲目『fancy baby doll』へ。間奏では、おなじみの“ティモうさ”を客席に投げ込む。遠くの席にも届くようにバズーカを使う心遣いも嬉しい。そして、ラストスパートに向かい体力と声を振り絞るファン。全力全開での「世界一かわいいよ!!!」が武道館に響き渡った。


ラストは『Super Special Smiling Shy girl』。歓声、興奮、一体感、武道館に微笑みの虹がかかる。大好きな気持ちを歌声に、そしてコールにのせ、みんなが一緒に楽しむ空間。ファンのことを友達として大切に想い、一緒にいたいと願うゆかりんの気持ちがその笑顔に溢れていた。
ゆかりんからみんなへ、心からの声が届けられる。
「大好きー!!」

アニメロミックス presents 田村ゆかり LOVE ♡ LIVE 2011 SPRING *Mary Rose* アニメロミックス presents 田村ゆかり LOVE ♡ LIVE 2011 SPRING *Mary Rose*


アニメロミックス presents 田村ゆかり LOVE ♡ LIVE 2011 SPRING *Mary Rose*

メンバーが退場した後、ひとり残ったゆかりんは、ステージを移動しながら時間をかけてファンひとりずつ丁寧に、隅々までゆっくりゆっくりと手を振る。


最後にゆかりんから挨拶。

今日は本当にありがとうございました。

最近よく思うのが、
「またね」って言えるのって、すごい幸せなことだなと思います。
今日ここに集まってくれたみんなと、
またどこかでお会いできたら嬉しいです。

またねっ♪



楽しさと笑顔に溢れるものとなった今回のライブ。それは、なによりも彼女の“ファンを大切に想う気持ち”が生み出したものだろう。みんなで作り上げる一体感、精錬されたコールも一見の価値ありだ。まだライブに参加したことのない人は、ぜひ参加してその気持ちを感じて欲しい。
これからも、田村ゆかりさんを全力で応援していきます。


「アニメロミックス presents 田村ゆかり LOVE ♡ LIVE 2011 SPRING *Mary Rose*」
セットリスト 4月16日(土)

01.LOVE ME NOW!
02.Picnic
03.Happy Life
04.プラチナLover's Day
05.天使のお仕事
06.Don't wake me☆Up
07.流れ星ジェニー
08.宵待ちの花(アコースティック)
09.floral blue
10.Baby blue sky
11.Super Special Day
12.恋におちたペインター
13.恋のアゲハ
14.神聖炉
15.Beautiful Amulet
16.めろ~ん音頭~Festival of Kingdom~
17.おしえて A to Z
18.You & Me
19.ラブラブベイビーハッピースター
20.Cherry Kiss
21.この指とまれ
22.チェルシーガール

[アンコール]
23.Gratitude
24.fancy baby doll
25.Super Special Smiling Shy girl

(取材・文:千葉研一)


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