ニュースを検索イベントを検索

こえぽた - 声優 ニュース イベント サイト声優ニュース水樹奈々、初のフルオーケストラライブ 『NANA MIZUKI LIVE GRACE 2011 -ORCHESTRA-』レポート

水樹奈々、初のフルオーケストラライブ 『NANA MIZUKI LIVE GRACE 2011 -ORCHESTRA-』レポート 2011年2月 8日 22:30

2009年、10年と西武ドームでのライブを成功させ、NHK紅白歌合戦に2年連続出場を果たした水樹奈々、初のフルオーケストラによるライブ『NANA MIZUKI LIVE GRACE 2011 -ORCHESTRA- supported by アニメロミックス』が2011年1月22日(土)・23日(日)に横浜アリーナで開催された。2日間で30,000人を動員した興奮のライブ、その23日の模様をお届けする。


オーケストラメンバーがステージに登場し厳かにヴァイオリン協奏曲が奏でられる。そして、スクリーンに映像が流れる。様々な楽器が並べられている赤絨毯を歩いていく水樹奈々。歩いた先の扉を開くと、そこはオーケストラの会場・・・
演奏がヴァイオリン協奏曲から『天空のカナリア』の前奏へと変わり、ステージ上空に真っ白なドレスに身を包んだ水樹が登場する。天空で歌う姿はまさに歌姫の降臨。生オーケストラの荘厳な伴奏が普段とは全く違ったライブ会場を作り出す。間奏で地上へと降り立ち、さらに舞い歌う。

そのまま『Tears' Night』へ。会場のボルテージはさらに上昇する。力強く伸びやかな歌声にオーケストラの演奏が重なり、重厚感を生み出す。涙の音を紡ぐかのような管弦楽の調べに気持ちを注ぎ歌う水樹。スポットライトに照らされた姿は幻想的であった。

NANA MIZUKI LIVE GRACE 2011 -ORCHESTRA- NANA MIZUKI LIVE GRACE 2011 -ORCHESTRA-

MCでは、オーケストラの雰囲気に合わせておしとやかな挨拶をする水樹。
・・・が、それも最初だけで、すぐにいつも通りの彼女に戻り叫ぶ。「本番を迎えるまで物凄く緊張していたんですけど、みんなが熱く暖かい声援で迎えてくれて一気にほぐれました!今日はおもいっきり飛びまくって行きたい!」と宣言すると会場は大きな声援で応える。

指揮を務める藤野浩一からもひとこと挨拶が。
「みんな俺よりも上手い!俺より曲を知っている!ちょっとめげました(笑)」と笑いを取り、さらに水樹奈々の印象を語る。「彼女はいきなり人を睨んだり、サングラスをかけて威嚇するような女じゃなかった。そして、彼女はひとつも口パクをしない。みんなを絶対に裏切らない!」との言葉に会場から大歓声が。さらにファンクラブに入る宣言も飛び出した。


NANA MIZUKI LIVE GRACE 2011 -ORCHESTRA- その言葉に胸を熱くし「今日は全力全開でストレートな気持ちを伝えたい」と3曲立て続けに披露。『undercover』は管弦楽の音色がミドルバラードをより引き立て、その音色と歌声のハーモニーに会場が陶酔する。『ファーストカレンダー』では爽やかで軽快な調べに合わせステージを動き回り、曲のイメージを体現するかのように笑顔いっぱいで歌い踊る。『テルミドール -Vingt-Sept-』は一転して艶かしくアダルティな雰囲気。低めの歌声が心の奥底にダイレクトに届けられる。ジャズ調の間奏が大人の雰囲気をさらに膨らませ、曲に描かれた気持ちを感じさせるような切ない表情で曲を締める。

『テルミドール』は10代の頃にレコーディングした曲だけに、豪華版フルオーケストラに感無量とのこと。1月21日に誕生日を迎えたことを報告し「どんな衣装でも着こなせる大人の女性になる」ことを目標に掲げた。さらに紅白歌合戦の話題では、楽屋で隣だった綾小路きみまろさんから手ぬぐいを頂いたことや、三嶋プロデューサーがトイレで木村拓也さんと二人きりになった裏話なども披露された。ちなみに、紅白で着ていた衣装は会場ロビーで展示されており、たくさんのファンで賑わっていた。

そして紅白でも歌った『PHANTOM MINDS』を熱唱する。90人のオーケストラメンバーが音に込めた気持ちを受け取り、魂を震わせるかのようなビブラートが響き渡る。『MARIA&JOKER』は曲調に合わせて会場に赤のサイリウムが広がる。オーケストラの生演奏をバックにムーディーな雰囲気で赤い海に浮かびあがる水樹。疾走感溢れる間奏に、さらに歌声や動きにパワーが加わり会場を魅了した。


NANA MIZUKI LIVE GRACE 2011 -ORCHESTRA- 黒とピンクを基調としたワンピースに衣装チェンジし、ステージに登場。
『Justice to Believe(MUSEUM STYLE)』を歌いながらトロッコに乗りアリーナに沿って移動する。会場みんなに手を振る水樹に全力で応えるファンの大合唱が、オーケストラに負けない力強さを作り出す。その一方でステージには32名のスペシャルコーラス隊が登場し、管弦楽の音色に乗せた幻想的なコーラスを披露する。そのまま逆サイドに設置されたステージへ。

アコースティックコーナー
ピアノ伴奏で、『オルゴールとピアノと』をしっとりと歌い上げる。青い海原に漂うように流れる歌声に観客も聴き入っていた。軽くMCを挟んだ後、久しぶりという『LOOKING ON THE MOON』を披露。打楽器のリズムで軽快に歌う姿は、オーケストラとはまた違った趣をみせる。続けて歌われた『大好きな君へ』に込められた気持ちにファンは聞き惚れていた。歌い終わると、その気持ちを表すかのように深々と一礼をする姿が印象的だった。

NANA MIZUKI LIVE GRACE 2011 -ORCHESTRA- NANA MIZUKI LIVE GRACE 2011 -ORCHESTRA-

「ここからは熱い曲をお届けしたいと思います!覚悟はいいですか!!」と叫び、再びオーケストラの演奏で『Astrogation』を熱唱する。サビではファンと一緒に腕を振り、飛びまくる水樹。オーケストラを従えて、自らのライブステージへと昇華させていく。大ジャンプで曲を締め一旦退場する。ステージからは、ライブ終盤に向け静かに気持ちを高揚させるかのように、オーケストラによる『ボレロ』が演奏される。徐々にボリュームが上がっていき、高揚感はさらに高まっていく。


NANA MIZUKI LIVE GRACE 2011 -ORCHESTRA- 会場にレーザー照明が入り乱れ、和風のゴシックドレス姿の水樹が登場。バックバンドであるcherry boysもステージにあがり、オーケストラ・バンドサウンド・歌声が三位一体に。さらにファンの声援も合わさり、新次元のライブ会場となる。パワフルかつ情熱的に『Orchestral Fantasia』を歌い上げ、そのまま休ませることなく『ETERNAL BLAZE』へ。会場はウルトラオレンジ一色に染め上げられる。ステージでは炎も吹き上がり、管弦楽の響きという新たな息吹を吹き込まれ、最高潮の盛り上がりをみせた。

  続けて『Crystal Letter』。熱気をクールダウンさせるかのように、会場も青と白の光に包まれる。胸に手をあて、伝えたい切ない切ない気持ちをかみしめながら歌う水樹。Dメロでは雪が舞い落ち幻想的な空間に。悠久の調べがみんなの心に手紙を届けてくれました。

ここで、アルパ奏者の上松美香を呼び込む。上松に「私も奈々ちゃんが大好き」と言われ照れながら、「愛の溢れる曲たちを、愛に溢れるみなさんの声援に包まれて歌えることが幸せです」と気持ちを語り次の曲へ。アルパの音色が会場に響き渡り、『Heart-shaped chant』を高らかに歌い上げる。どことなく哀愁漂う雰囲気の中、優しく柔らかな高音を響かせた。アルパの音色と歌声に会場のファンも思わず息を呑む。


「みんなに名前を呼ばれるたびにすごく嬉しい気持ちになります」
と、"奈々"という名前に込められた父親の想いに涙する。みんなにもっと呼んで欲しいと話し、みんなに愛され励まされていることへの感謝を込めて深々と頭を下げる。 「これからも声優として歌手として、たくさんの言葉に想いを込めてまっすぐに伝えていきたいと思います。大好きなみんなにありがとうの気持ちをいっぱい込めて最後の曲を歌いたい」との言葉に、会場からは大きな拍手と歓声が鳴り響く。
そして、その想いを込めて『深愛』を歌い上げた。

NANA MIZUKI LIVE GRACE 2011 -ORCHESTRA- NANA MIZUKI LIVE GRACE 2011 -ORCHESTRA-


惜しみない拍手とアンコール、奈々コールが沸き起こる。
アンコールに応え、Tシャツにミニスカート、真っ赤なブーツ姿で登場。
「スペシャルなステージなので特別に思い入れの強いこの曲を。元気で楽しく素敵なアレンジに仕上がっています」と披露されたのは『SUPER GENERATION』。パワフルな歌声に合わせて会場みんなが手を振り飛びまくる。全員でララララ~と大合唱する様は圧巻の光景だ。みんなの顔に笑顔が溢れていた。

「最高に幸せです!さらに幸せな気持ちになるお知らせがあります!」
ここで、4月13日にシングルが2枚同時リリースされることが発表された。
そしてさらに、もうひとつ重大発表が。

水樹奈々史上最長のツアーが決定しました!!!

2ヶ月半をかけて全国14公演を回るツアーの発表に、会場からは大きなどよめきと歓声が巻き起こった。
詳細は公式HPを参照。


NANA MIZUKI LIVE GRACE 2011 -ORCHESTRA- 「歌が大好きだ!という気持ちを込めて、全身全霊で歌います」すべての想いをメロディに乗せ『Sing Forever』を歌い上げた。歌い終わると会場から大きな拍手が起こる。それに応え、ステージを走り回って会場みんなに手を振り退場する。

しかし、興奮冷めやらぬ会場からは「もう一回」コールが鳴り止まない。

「ありがとう。また戻ってきちゃった」とステージに水樹がひとりで姿を現す。
「あれやっていいですか?さっきは厳かな雰囲気だったので(笑)」と言うと、いつもの挨拶が交わされる。

「シャッス!!」

この曲でみんなと新しい扉をたくさん開けてきたとの想いで選んだという、『POWER GATE』をアカペラで会場のファンと一緒に合唱する。オーケストラやバンドの演奏による完成されたものではないが、だからこそ、そこに込められた気持ちはより深く心に届いていた。

最後はマイクなしの生声で感謝の気持ちを会場に響かせ、
そしてやはりこの言葉で、またひとつ新しい扉を開いたライブを締めくくった。

「また会いにきてくれますか?その時は絶対!」
「かかってこい!!」


(文中敬称略)


【NANA MIZUKI LIVE GRACE 2011 -ORCHESTRA- SET LIST】

[OPENING]
ヴァイオリン協奏曲

01. 天空のカナリア
02. Tears' Night
03. undercover
04. ファーストカレンダー
05. テルミドール -Vingt-Sept-
06. PHANTOM MINDS
07. MARIA & JOKER
【映像】-あの日夢見た願い-
08. Justice to Believe(MUSEUM STYLE)
09. オルゴールとピアノと
10. LOOKING ON THE MOON
11. 大好きな君へ
12. Astrogation
ボレロ ~東京ニューシティ管弦楽団~
13. Orchestral Fantasia
14. ETERNAL BLAZE
15. Crystal Letter
16. Heart-shaped chant(guest:上松美香)
17. 深愛(guest:上松美香)

[ENCORE]
18. SUPER GENERATION
19. Sing Forever

[W-ENCORE]
20. POWER GATE(アカペラver.)


©KING RECORDS.CO.,LTD. ALL RIGHTS RESERVED.

NANA MIZUKI LIVE GAMES×ACADEMY-BLUE- [Blu-ray]

B00470O40G NANA MIZUKI LIVE GAMES×ACADEMY-RED- [Blu-ray]

B00470O41K 深愛 (しんあい)

4344019369 タイトル未定

B004K5H13U タイトル未定

B004K5H2G6 NANA CLIPS 5 [Blu-ray]

B00405OJ62 IMPACT EXCITER 初回限定盤(CD+DVD) [CD+DVD, Limited Edition]

B003I8X04E 深愛

B001LRAKQ0 PHANTOM MINDS

B002TK1VTI ULTIMATE DIAMOND

B001TK8WQO

▲ PAGETOP