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こえぽた - 声優 ニュース イベント サイト声優ニュース豪華声優陣で贈るTVアニメ『花咲くいろは』製作発表会

豪華声優陣で贈るTVアニメ『花咲くいろは』製作発表会 2010年12月24日 17:22

新作TVアニメ『花咲くいろは』の製作発表会が、12月5日、金沢市21世紀美術館で開催された。発表会には松前緒花 役の伊藤かな恵さん、鶴来民子 役の小見川千明さん、押水菜子 役の豊崎愛生さん、和倉結名 役の戸松遥さん、輪島巴 役の能登麻美子さん、主題歌を歌うnano.RIPE(ナノライプ)、監督の安藤真裕さん、プロデューサーの堀川憲司さんが出席し、作品の紹介や最新PVの公開、ライブコーナー、プレゼント抽選会などが行われた。

豪華声優陣で贈るTVアニメ『花咲くいろは』製作発表会

温泉旅館を舞台にするという本作品。オープニングで上映されたPVでは、作品の雰囲気がよく伝わり、メインキャラクター達の紹介など、見ているうちに放送開始への期待が高まってくる作りとなっていた。プロモーションビデオ(PV)の上映後、キャストが呼び込まれ、キャストでもあり、今回ほぼ初挑戦となる司会をこなす能登さんの進行で、キャラクターについて各人が語ってくれた。

伊藤:すごくふわふわした可愛いイメージがあり、ポエムなどメルヘンチックな世界を自ら作る不思議な子だけど、芯はしっかりとしていて現実的な面ももっています。

小見川:このようなきつい性格のキャラクターの役は初めてで、役が決まったときは動揺しました。PVの時もまだ緊張をしていたのですが、この先の話の台本を読んで、生き方がすごく不器用だけどそこを含めて可愛いくきちっと演じていきたいと思いました。

豊崎:他のキャラクターよりおっとりとしているお姉さんタイプという印象を持っていましたが、その通りでした(笑)。のんびりした性格だけど、旅館の中ではしっかりもの。PVで初めて役を演じましたが今からわくわくしていて、大切に演じていきたいと思います。

戸松:雰囲気から分かるように良い育ちの印象を受けました。印象どおり社長令嬢の不思議ちゃんで、何を考えているのか分からなく、どんな子なのかもっと知りたいと思いました。彼女自身は不思議ちゃんを自ら演じている節があるのですが、実は意志が強く、芯の強い面を持っているので、その二つの部分を含めて可愛く演じていきたいと思います。

能登:仲居頭でみんなの中のまとめ役、お姉さんのような立ち位置です。みんなに仕事をいろいろと教える役目もあります。噂好きでおちゃめで明るく、悪気はないが場をかき乱す一面を持つ、天真爛漫なキャラクターです。アフレコを進めていくうちにもっとキャラクターを膨らませていきたいと思います。



フリートークでは、温泉旅館「喜翆荘(きっすいそう)」を舞台としてる展開される本作品に絡めて温泉についての話題で盛り上がりを見せた。「温泉には行きますか?」という質問に対し、豊崎さん、戸松さんは都内の温泉によく行くけれど、今回金沢の温泉には入れず残念とのコメントが。伊藤さんは実家にいる時は家族とよく行くとのこと。小見川さんは、高校の卒業旅行で温泉に行ったのに、カードゲームに夢中で入れなかったエピソードを紹介してくれた。

「この作品のような温泉旅館なら行きたいと思いますか?」という質問では、「アニメのような可愛い仲居さんがいる旅館なら毎日泊まりたい!」という意見が。「自分が温泉旅館で働いたなら?」という質問では、戸松さんから「雑巾がけが早そう。(アニメ内の)旅館はフローリングが多いので、旅館内の広い廊下を掃除してみんなと競争してみたい。」というコメントも飛び出した。
先ほど上映されたPVを見ての感想を求められる場面では、

戸松:私はこのイベントで初めてPVを見せていただいたのですけれど、動く絵は今回初めて見るので凄く感動しました。早くアフレコをしたいという気持ちでいっぱいです。

小見川:(鶴来民子役を)自分が担当するとは思っていなかったので、キャラクター名の下に自分の名前が出てきた時にくすぐったい気持ちになりました。

豊崎:公式サイトの映像は見ていたのですが、初めて動いている絵を見て感動しました。(キャラクターの)止めの映像では菜子ちゃんは何を思っているのだろうと思いました。
結名ちゃんの決めショットなどアニメの絵も凄く可愛いくて、金沢の景色も曲も、とても綺麗でテンションが上がりました。

伊藤:映像を見てキャラクター達が、この先どう繋がっていくのか、わくわくしながら皆さまも楽しみにして見てください。


続いて、安藤監督と、プロデューサーの堀川さんが登場し、作品が始まることへの感想や意気込みについて語ってくれた。

安藤:初めまして、監督の安藤です。堀川さんに言われて、シリーズ構成の岡田さんと共に、一泊二日で北陸を巡ったのがちょうど一年前になります。それから一年。やっと、皆さんにお見せ出来、キャストの方と発表出来るようになったことを非常に嬉しく思っています。

堀川:プロデューサーの堀川です。ようやくPVが出来て、皆さんにお披露目し、キャストの皆さんにもこのような作品だとお見せ出来たので、これから私達スタッフがやりたいことをいろいろと詰め込み、面白いことの出来る作品にしていきたいと思います。先ほど曲を聴いていただきましたが、イメージソングのような本当に生き生きとした、歌い出したくなるような作品にしていきたいし、また(アニメ内の)彼女達の青春をリアルに描いた作品にしたいと思うので、楽しみにしていただきたいと思います。


二人を交えてのトークでは、キャストから次々と質問が飛び交い、「旅館を舞台にしようと思ったのは何故ですか?」という質問では、「堀川さんの想い、テーマが最初にあり、それを実現するのに旅館を舞台にすれば、全て表現出来るので決まったとの回答が。また、旅館や外の景色については、北陸の色々な場所を巡り、そこから物語の中でお客さんに楽しんでもらえるように組み上げており、舞台となる『喜翆荘』にはモデルはなく、色々な場所を魅力的になるようにミックスしているとのことだった。

『花咲くいろは』というタイトルの由来については、安藤監督より、「いろいろなタイトルを出し合って、試行錯誤しました。『いろはにほへと』と、まだ染まっていない彼女たちの色が成長につれて染まっていく様を含めて」という説明がされた。

最後に、「登場人物達が、高校生だけど働いているところに注目してもらいたい。P.A.WORKSは設立10年を迎えたが、この作品を作る若いスタッフ達の苦闘や成長が、キャラクターたちの成長に反映されているはずなので、見て頂ける方も、是非その部分を感じて欲しい。PV以外本編は完成していないが、来年の花咲くころにはスタッフ一同、大切に育てた作品をお見せ出来るようにしたい。また、P.A.WORKS10周年の集大成とこの先10年の方向性を見据えるために作りたいものをぎゅっと詰め込んでいるので、それを皆さんに届けられる作品にしたい」と両氏が熱く語ってくれた。

トークパートはここで一旦終了し、今回主題歌を歌うnano.RIPEが登場。ボーカルのきみコが「今回のイメージソングは、私も色々と悩むこと迷うことが日々あるので、そのときに背中を押してもらえるような曲をイメージして作りました。曲は元々ある曲だったのですが、アニメのイメージと合う曲だったので運命的な出会いと思い使わせてもらいました。」と語ってくれた。ライブコーナーでは、本作品のイメージソングである『夢路』を始め、合計4曲を歌ってくれた。


ライブの後には抽選会がビンゴ大会という形式で実施され、サイン入りポスターや、この日のために用意されたスタッフ法被(はっぴ)にサインを入れたものがお客さん達にプレゼントされた。最後にこの作品の意気込みについて全員からのコメントがあり、イベントは幕を閉じた。

堀川:キャストの皆さん、nano.RIPEの皆さん、ファンの皆さんの期待に応える作品にしたいと思うので春を楽しみにしていてください。

安藤:良いスタートが切れたと思います。来年春にお会いできるようにスタッフ・キャスト一同頑張っていきますので、楽しみに待っていてください。優しくて切なくて暖かい作品になるように作っています。ありがとうございました。

伊藤:PVを見て、nano.RIPEさんの歌を聴いてこれから始まるんだなぁと感じてうるっとしました。 アフレコはまだ始まっていないのですが、皆さんに何かを届けられたらいいなと思っています。頑張っていきますのでよろしくお願いします。

小見川:私が今までに演じたことのない性格の役柄なので、民子と一緒に成長していきたいと思います。アニメを見終わった後に、皆さんに何かが残るような作品にしたいなと思います。

豊崎:この作品はまだ始まったところで、今から菜子ちゃんと仲良くなって、素敵なお芝居を作って行く段階ですけれど、皆さんの心が震えるような素敵な作品を作れるように頑張っていきたいと思います。金沢は今度は旅行で来たいくらい素晴らしい街だと思います。今日はありがとうございました。作品を楽しみにしていてください。

戸松:この役は私にとって初めての試みで新しいステップになると思っています。間違いなく素晴らしい作品になるだろうなとPVを見て思いました。この作品に関われることが心からありがたいです。製作陣の一人として素晴らしい作品を作れるように一生懸命演じていきたいと思うので皆さまよろしくお願いします。今日はどうもありがとうございました。

きみコ:初めてこのような製作発表会に出させていただき、アニメの製作の裏側を見させていただいて、皆さんに暖かく受け入れてもらい本当に楽しい一日でした。(キャストの)皆さんを見ていると本当に仲のよい様子がうかがえるので、この作品が心に残る一つになる人もいるのではないかと思います。nano.RIPEは音楽としてこの作品に関わるのですが、 出来る限り素敵な作品になるように音楽を作っていきたいと思いますので皆さまこれからもよろしくお願いします。

能登:今回はお客さんの顔がお一人、お一人見える近い距離で、より密に空間を共有出来るイベントだと思いました。またキャストや制作の皆さんの温かさもたくさん感じました。
この温かさや作品に対する想いがどんどん反映されて良い形で皆さんに届けばと願っています。今日は本当にありがとうございました。



P.A.WORKS創業10周年の企画として、2011年春より放送が開始となる『花咲くいろは』。制作はまだ始まったばかりだが、P.A.WORKS、キャスト陣を始めとする製作サイドの気合いがひしひしと伝わってきた今回の発表会。現在、コミカライズ作品が月刊「ガンガンJOKER」で連載中ということで、その他の動きにも注目しつつ来年の春を待ちたい。


ストーリー

突然の夜逃げ、突然の告白、そして突然の別れ――。
今までとは違う自分になりたかったという夢は、急に現実となりました。
私、松前緒花の平凡な日常は1日にしてドラマチックな展開を迎えたのです。

通い慣れた、それでいてあまり愛着のない街を出て、
話したことや会ったこともない祖母の元で暮らすのです。

大正浪漫あふれる温泉旅館・喜翆荘(きっすいそう)。
そこで出会う人たち。

花の芽が地上に出て新たな世界を知るように、
私も、今までとはまったく違う、新しい生活を始めます。

それは辛いことかもしれません。
でも、めげても、くじけても、泣きじゃくっても明日は来るんです。
だからこそ私は頑張りたいんです、そして輝きたいんです。

太陽に導かれるよう咲く花のように
いつか大輪の花を咲かせられるように......。


スタッフ

原作:P.A.WORKS
監督:安藤真裕
シリーズ構成:岡田麿里
キャラクター原案:岸田メル
キャラクターデザイン・総作画監督:関口可奈味
メインアニメーター:石井百合子
美術監督:東地和生
色彩設計:井上佳津枝
撮影監督:並木 智
3D監督:山崎嘉雅
特殊効果:村上正博
編集:高橋歩
音響監督:明田川仁
音楽:浜口史郎
音楽制作:ランティス
製作:花いろ旅館組合

キャスト

松前緒花:伊藤かな恵
鶴来民子:小見川千明
押水菜子:豊崎愛生
和倉結名:戸松遥
輪島巴:能登麻美子
種村孝一:梶裕貴
松前皐月:本田貴子
四十万スイ:久保田民絵
四十万緑:浜田賢二
宮岸徹:間島淳司
富樫蓮二:山口太郎
川尻崇子:恒松あゆみ
次郎丸太朗:諏訪部順一
助川電六:チョー


©花いろ旅館組合

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